4月7日に緊急事態宣言が出されました。
4月5日にコラムを書いて、どうなるかなあと思っていたところ、出ましたね!!
5日に書いた4つの説明について考えてみたいと思います。
緊急事態宣言の目的は感染拡大を防ぎ、医療崩壊に至らないようにすることです。
そのために、焦点となる急所は、人との接触を避けること、人が集まるようなところへは行かないということなのでしょう。
専門家は、8割、人との接触を避けることによって感染拡大を防げると言っています。
医療崩壊によって死なずにすむはずの人を死なせることだけは避けたいです。
そのために、外出を避け、人と接する機会を減らすことをしていき、この危機を乗り越えたいと思います。
そうはいっても、心の健康を保つのは容易ではありません。
日本赤十字社が出しているガイドライン「感染症流行期にこころの健康を保つために」からいくつかヒントをもらってお知らせします。
隔離されると私たちには様々な感情や反応が起こります。
最悪な状態を想像して落ち着きがなくなったり、恐怖が強まり、自分の今までの行動で、人にコロナを感染させてしまったのではないかと自分を責めたりします。
⇒おすすめすること
① 通常の睡眠・起床のペースを保つよう心掛けましょう。達成できるゴールを自分で設定し、それを達成することで、自分自身をコントロールできている感覚を持つことができます。
② 感情をありのままに受け止めましょう。つらい、いやだそんな気持ちは当然です。無理をしないようにしましょう。
家族や友達との何気ない会話が力になります。
自分の感情をぶつけてしまうのではないか、無理してしまうのではないかと思っても、今、そのことに気づいていれば、むやみに人に当たったりすることはなくなります。
③ 活動的であることを心がけましょう。書き物、ゲーム、パズル、なんでもいいです。お料理もいいですね。
⇒避けたほうがいいこと
① 最悪の事態をずっと考え続けることは避けましょう。
② 一日中、眠り続けることはやめましょう。睡眠の質を下げてしまいます。
③ 新型コロナウィルスに関する情報やニュースをずっと見続けるのはやめましょう。情報過多は必要以上に心配や不安を引き起こします。
④ 感情を隠したり抑え込んだりせず、周囲の人に意見や感情を共有するように心がけまし
ょう。
茗荷谷クラブでは、クラブの活動時間をめどに各スタッフがブログを書いていきます。
さて、どんなブログが出てくるか?!
楽しみにしてください。
チーフスタッフ 井利由利
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