ラベル 農業 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 農業 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年4月1日火曜日

2024年度を振り返り

今年度はあまり畑に行くことができず、活動も少な目でしたので、こちらにて簡単に1年を振り返ってみようと思います。

3月にはニンジンやジャガイモ植えました。
4月には芽を出して、間引きなどの作業をします。サトイモも植えました。


5月にはキウイが結実し始めるので、摘果が始まります。


6月はジャガイモの収穫をして販売することができました。


7月はニンジンの収穫をして販売しました。
9月は8月に放置した雑草刈りです。1か月でここまで伸びてしまうのですね。


11月はサトイモを収穫し販売することができました。


12月からは小屋の整理や農機具の修理などをしました。

2019年から畑を始めて、6年が経ちました。
色々な方が携わった畑ですが、駅からも遠いところもあり、なかなか人が定着しづらかったのは悔しいところです。
先日に畑でお花見BBQをした際は30人ほど来てワイワイと楽しかったですね。
こうしたイベントでの利用もできたのが朝霞の畑の良い点でもあったと思います。
今年度もありがとうございました。
またこの世界のどこかで。

2025年2月27日木曜日

ニンジン不作

秋ごろに種まきしたニンジンが、発芽までは良かったのですが、不作に終わりました。
大きく成長せず、細いままで収穫の時期を迎えてしまいました。


葉っぱの成長も芳しくなかったので、根の方も同様です。
畑に行く機会も減り、間引きができなかったのもあるかと思います。

また、他の畑でもニンジンの葉が大きく成長していないように見えたので、天候の影響もあったかもしれません。
多くの農家でこうした規格外の野菜は捨てられることかと思うと、なんだかもったいない気がしますね。
キャロットジュースとかになら大量に使うこともできたり…
他には何に使えるでしょ~。

2025年2月1日土曜日

備えあれば患いなし

この時期は植えるものがないので畑の整理や機械類のメンテナンスを行いました。
エンジンをつけようとしたら、スターターロープが切れてしまいました。


これではエンジンはつけられないので交換するしかありませんが、この時期で良かったと思いました。
これが畑を耕したいと思った時に起きていたら、作業ができなくなってしまいます。

日頃の道具や機械類のメンテナンスが大事だと思わされた一件でした。
日頃の生活でも準備不足の気がある私なので、いい勉強になります。

2024年11月29日金曜日

サトイモの収穫

11月はサトイモの収穫を行いました。
以前サトイモを連作して収量が減ったので、1~2年空けてから同じ場所で栽培しました。
雨も定期的に降ったおかげか、今年はそれなりに収穫できました。

サトイモを収穫するといつも思うのが根っこのたくましさ。


親芋から出る根っこは太く、引きちぎるようにして根っこを取り除いていきます。
あの大きなサトイモの葉っぱや茎を育てるのにはたくさんの水分や栄養が必要なのでしょう。

収穫したサトイモは販売予定ですので、お近くに来た際はどうぞお買い求めください。

2024年11月1日金曜日

害虫、害鳥?

 害虫、害鳥?



少しずつ肌寒くなってきましたが、たまに半袖でもいい日もありますね。
例年に比べるとやや暖かい日が多いように感じます。

畑では、9月に植えたダイコンの葉っぱがひどいことになっていました。
最初は虫食いかと思われる状態です。


ダイコンは発芽率も良いので、期待していただけに残念でした。
暖かいせいか、虫の活動時期も変化しているのかもしれません。

このままではまずいと、ネットをかぶせました。


これで大丈夫だろうと思ったのですが、次に行くと更にひどくなっていました。


ここまでやられるとは、ショック。。。
ヨトウムシなのか、アオムシなのか、バッタなのか。

ネットの中に鳥の羽を見つけたので、もしかするとヒヨドリにやられたのかもしれません。

ネットの隙間から入られた可能性も考えられるので、今度はしっかりネットを被せるようにして、3回目の種まきをしました。
さて、どうなることやら。

11月はサトイモを収穫予定ですので、11月の下旬に販売予定です。
お楽しみに~。

2024年9月30日月曜日

畑が使えるようになるまで。

8月は暑さもあり畑に行かなかったのですが、案の定、雑草が生い茂っていました。
その前に雑草を全て刈り耕したのですが、ご覧の通り腰丈の雑草で一面覆われていました。


ちょうどこの日は暑さも残る9月初旬。
まずは草刈り機で雑草を刈っていきます。
ある程度の面積を刈っては雑草を集めてを繰り返して、全面を刈りました。
刈った雑草を端に寄せて、その後は耕運機で土を耕していきます。

最初は雑草があったり土が固いので浅めで全面を耕し、その後もう一段深く、それから更にもう一段深くと3回ほど全面を耕します。
3回目の前には石灰や発酵鶏糞などを全面にまき散らして、畑の㏗の調整やその後の肥料となるべく土と混ぜていきます。
こうして何度も耕して、ようやく使える畑へと生まれ変わりました。


耕運機が小さいのもありますが、何往復もして時間のかかる作業です。
やはり大型機械で大規模にできた方が作業効率がいいですね。

その次に畑に行った際は他のメンバーさんも手伝ってくださり、ダイコン、ニンジン、ジャガイモを植えましたので、ちゃんと発芽していることを願います。
涼しくなり作業はしやすくなったので畑に行くのも気持ち的にラクになりました。

秋ですかね~。

2024年7月30日火曜日

7月は積乱雲

7月は梅雨の時期もあり、雨が多かったです。
夏に特有のゲリラ豪雨によって激しい雨と風が吹いた日があり、トマトの支柱がなぎ倒されてしまいました。


この時期には恵みの雨ではありますが、風が強いのは困りものです。
ただ、台風のことも考えるともっと強く支柱を組まないといけないと改めて思いました。

ちなみに、お隣さんの支柱はしっかり組んであり、びくともしていない様子でした。
さすが~

7月は夏野菜もぼちぼち採れますが、春に種まきしたニンジンも収穫できました。
間引きが足りなかったせいか小さいのが多かったですが、それなりに採れたのでクラブで販売していただきました。
ニンジン特有の香りが強く、食べてもニンジンの主張が強めです。
よろしければご賞味ください。

次は冬のニンジン収穫に向けて、またニンジンの種まきをしたいと思います。
ただ猛暑なので、活動は控えめでボチボチやっていきます。
皆さんも暑さに気をつけて夏を乗り切りましょー。

2024年6月24日月曜日

ジャガイモの収穫

今月は春ジャガの収穫を行いました。


留学生たちが来て、植えるのを手伝ってくれてから3ヵ月くらいが経ちましたでしょうか。
6月の下旬は梅雨入りして、雨模様が続いてしまい、残ったジャガイモの収穫ができませんでした。
ジャガイモの収穫時にキチンと乾燥していないと、保存している際に腐ってしまうこともあるようです。
ですので、収穫の日は晴天が続いた後が好まれます。

また、雨が続くと、地中に残ったジャガイモは腐ってしまうなど聞くので心配です。

収穫したジャガイモは6月25日のかつどんにて販売の作業を行いますので、クラブにお越しの際はお買い求めのほどお願いします!

また、朝霞と言えばニンジンが盛んに栽培されているので、私たちも毎回育てています。


今回も順調に育ってきているようです。
収穫は夏頃なので、暑い時期の作業となりそうです。
冬に収穫できる甘いニンジンとはいかなそうですが、ニンジンらしい味が楽しめると思います。

これから暑い時期になるので、水分補給と休憩に気をつけていきましょう。

2024年5月29日水曜日

少し先に想いを馳せて

畑で作業をしている時に半袖で過ごせるくらいの季節になりました。
ただ、まだ厳しい暑さにはほど遠いので草刈りにも精が出ます。
というのも、この時期に草刈りができず、梅雨の時期に一斉に育った雑草を見たことが過去に何度かあったような。

さて、3月に植えたジャガイモがそろそろ収穫の時期を迎えようとしています。


黒マルチをしたおかげで土寄せなどせずに収穫までできそうです。
そして、もちろん雑草も生えてきません。
どのくらい収穫できるか楽しみです。

あとは、キウイが花を落とし、ぞろぞろと実をつけています。


早めに摘果して育てる実だけを残さないと、栄養を無駄にしてしまうことになります。
大きなキウイに育てるには葉が5枚程度に一つだけという、何とも贅沢な育て方をしないといけません。
色々とリスクがあるかと思うと、そこまで踏み切れず沢山採れる方を選択してしまうという。。。

キウイの収穫の頃は、また肌寒くなってきているでしょう。
その頃はどうなっているんでしょう。。。

2024年4月24日水曜日

春の訪れ2024

4月になり、ようやく暖かさを感じる季節になりました。


今年もキウイの芽から葉っぱが出てきて、春の訪れを感じさせてくれます。
昨年、キウイの実の半分がダメになる過失事故がありましたが、ちゃんと残りの半分は生きていてくれて良かったです。

また、3月に留学生たちと植えた春ジャガイモも芽を出して大きくなろうとしています。


黒マルチをした方がやや成長が早いようなので、収穫時にも期待大です。
写真を見ると分かるように、雑草もグングン成長中ですので、この辺りで一度刈っておかねば…。

それと、隣の畑のおじいちゃんからサトイモの種芋をいただいたので、それを植えてみました。
連作の影響がどの程度残っているのか気になるところです。

ということで、季節もいいので草刈りにおいでやす~。

2024年3月28日木曜日

黒マルチを使ったジャガイモの植え付け

3月は、ジャガイモの植え付けを行いました。
その日は、留学生の3人が手伝いに来てくれ、一緒に作業をしました。
一人は複数の国の言葉を喋れる方で、日本語も上手に話されていて驚きました。

今回植えたジャガイモの種類は、メークインと男爵芋で、その違いを説明すると、さっそく「メークイン、ダンシャク」と覚えていました。
今後の生活で使うことがあるのか分かりませんが、言葉を覚える力があるのは羨ましい限りです。

3人で手分けしてジャガイモの植え付けをササっと終わらせて、次のバーべキューに向かっていきました。
ぜひ、数年の日本の生活を存分に楽しんでほしいです。


さて、今年は黒マルチを使って育てることにしました。

黒マルチを敷くことで、収穫時にジャガイモが日光を浴びて緑色に変色することを防いでくれるらしいです。また、雑草を抑えてくれたり、保温する効果もあります。

週に1度行くか行かないかの農業だと、こうしたアイテムがあるのは助かります。

さて、収穫時にはどうなるやら。

2024年2月20日火曜日

早くも春のきざしが。

この時期はやることも少なく、畑には1度しか行きませんでした。

キャベツやレタスなどはあまり上手くいかずに大きくなりませんでしたので、残念ですが引っこ抜いて処分します。
よく周りの畑でも捨てられている野菜が山になっていて、もったいないなと思う次第です。
せめて畑の肥やしにしたいですね。

今年は暖冬のせいか、早くもハクサイの花が咲きそうでした。


菜の花なんて、なんだか春らしいですが、この暖かさではしょうがないですね。

寒い時期は春の訪れが待ち遠しいものです。
次回のブログを書くときは、もう暖かくなっているでしょうか。

2024年1月30日火曜日

ニンジンの収穫など

2021年から新しい畑に移って3年が経ちました。
毎年1月は畑をお貸しいただいている地主さんにご挨拶に行きます。
ご厚意で無償でお貸しいただき、大変ありがたい限りです。

ちょうどニンジンを収穫したので、クラブで販売する話をすると野菜をもらえる話になりました。


ダイコンやハクサイをたくさんいただいので、収穫した人参と一緒にクラブの前に並ばせていただきます。


無農薬で育てているので、白菜には特に虫食いなどあります。
防虫ネットを被せていたつもりですが…。

ハクサイは葉っぱが何重にも重なり、アブラムシやアオムシなどの虫が潜みやすいので、きれいな状態で普通にスーパーに並ばせるためには農薬は必須だと思いました。
あんなキレイなハクサイどうやって作るんでしょうか、さすがプロは違いますね。

人間も容量を守って薬を飲むように、野菜を育てる際にも容量を守って農薬を使うことは今どき必要なのでしょうね。
消費者がキレイで手間のかからない野菜を求める限り、仕方ないことだと思います。
一般大衆がその流れを知らぬ間に作っている。どこかに通じるものがあるような…。

それでは、冬眠しつつ、春の訪れを待ちましょう。

2023年12月22日金曜日

冬野菜の収穫と井戸水

少しずつですが冬野菜が採れ始めました。
今年はハクサイを初めて植えましたが、順調に育っています。


寒さで勝手に葉が巻いてきていますが、もう少し早めに紐で縛ってあげなきゃいけなかったのを忘れていました。。。
葉っぱが寒さでやられないように大事な作業だそうです。

あとはニンジンも今年は沢山採れそうです。


ニンジンは連作障害が起きづらいとのことで同じ場所で栽培できるそうですが、去年も植えた場所はなんだか小さいのが目立ちます。
ただ、販売に回してもよさそうな大きさのニンジンが採れてきたので、今月のかつどんタイムで販売の準備をしてもらおうと思います。

最後に井戸掘りの現状について。
今年8月のブログで水質検査の話をしましたが、その結果が届きました。

結果としては、畑に水撒きするには問題なさそうです。
やはり鉄の成分が多くでましたが、土の通気性をよくしておけばよさそうです。
人間と同じように、養分は少なすぎても良くないし、多すぎても良くないようです。

https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/4-5.pdf

何事もバランスが大事ですね。

さて、井戸水の量が少なかったので更に掘り進めていたら、硬かった砂礫層を貫通して粘土層に移ったのか、水は沢山でるようになりましたが、また泥水が出るようになってしまいました。
はて、どうしたらいいのか。。。

2023年12月14日木曜日

チーフスタッフコラム 2023年12月

11月23日(木・祝)は、恒例の焼き芋会に行きました。

茗荷谷クラブで農地として使わせていただいている「朝霞農園」(と勝手に私たちは呼んでいる)は、2019年に開始し、5年目を迎えました。
2022年には、5月に玉ねぎやニンニクの収穫(ニンニクは最高に香がよく美味しかったです)、6月はジャガイモ(なんと100㎏)、7・8月には夏野菜の、キュウリ、トマト、なす、ピーマン、すいか、9・10月にはサトイモ、11月にはサツマイモとキウイがたくさん獲れました。
冬にはニンジン、大根、かぶとこれまた多くの野菜が獲れました。ほんとに野菜たちはたくましい!!

そして今年も焼き芋会をしました。
茗荷谷クラブの11人が集まり、畑で採れたサツマイモ(今年は夏の暑さと日照りで不作でしたが)を濡れた新聞紙でくるみ、さらにアルミホイルでくるんで焚火の中に放り込みます。
さらにBBQです。
鶏肉は串刺しで焼き鳥に、豚バラ肉も串刺しにして、ナスやトマト、キノコ、焼きおにぎり、フランクフルト、沢山焼いて食べてお腹いっぱい…となったけれど、まだまだいける…
焼きミカンにマシュマロ、そしてお待ちかねの焼き芋です。
焚火から拾い出した沢山の焼き芋は多少焦げ焦げでしたが、これが焼き芋か?と思うほどのとろとろの甘いお芋はまさにデザートそのもので、どんどん食べられてしまいました。

朝霞農園のトピックは、もう一つ。井戸です。
10メートル近く掘った井戸からは綺麗に見える透明な水が出てきました。
手作り井戸はスタッフともう一人の方の二人の共同作業で手作業で掘り進めました。
多くの失敗やがっかりを繰り返しながら、まだ継続中です。
なぜなら、出てきた水は調べたところ、飲める水とは程遠く、しかも1分ほどで止まってしまっているからです。

さて、どうするか?人手不足の中、朝霞農園を続けていけるのか?これ以上井戸を掘り進めるのか?結論は出ていません。

畑で育つ作物たちの愛おしさ、そして見上げた空の広さと美しさは、言葉に尽くせません。
この日もシートに寝っ転がって空を見上げて、軽くおしゃべり、笑いあったり、ふざけたり、気分転換とリラックスを十分味わいました。
いつもは空を見上げても、いろんな建物にさえぎられて見えないのに、ここでは、大きな大きな広い空が見えます。

今年の春には、お花見とBBQを楽しむことができました。
来年もまた来たい!と思いました。

チーフスタッフ 井利由利

2023年11月28日火曜日

焼き芋大会

11月23日に、焼き芋大会をしました。

当日はメンバーさん達が7人ほど来てくれました。
遠いところ、わざわざありがとうございました。

焼き芋大会とは言いつつも、それだけでは物足りないので肉や野菜も焼いてBBQもしました。
焼いて食べるのに夢中で写真は撮り忘れてしまいました。。。

デザートに焼きミカンも食べましたが、これがウマい。


缶詰のミカンのような濃縮した甘さで驚きました。
ぜひ、この時期BBQする方はレシピに加えてみてください。

最後は、キウイやダイコンの収穫をして帰りました。


今年のキウイはハプニングで少なくなってしまったのですが、更に近くの畑の人々が勝手に採っていくので更に少なくなっていました。

以前に畑を使っていた方のキウイなので、前からそうだったのかもしれませんが、この辺りの感覚はよく分かりません。。。
その土地土地で習わしがあるもんですね。

2023年10月31日火曜日

冬野菜の準備

大分涼しくなってきて、朝晩は肌寒いくらいになりましたね。
ただ、日中は暖かいせいか畑にはまだ蚊がいて、気を抜いていると刺されることもしばしば。

最近は、冬から春に収穫できる野菜を植えています。
ハクサイ、ホウレンソウ、キャベツ、ダイコンなど。


写真はハクサイの定植の風景です。

と言っても二度目の定植でして、最初に植えたハクサイが半分以上虫に食べられてしまったので(手前の育っているのは最初に定植したもの)、再度、定植することにしました。
おそらくバッタに食べられてしまった様子。。。
そこら中にピョンピョンしており、駆除するのも何とも。
なので、網をかけて食害を防いでいます。

それと、6月頃に植えたサツマイモを収穫しました。


収量は少ないものの、いくつか採れたので今度の焼き芋の会で使いたいと思います。
11月23日(木)の祝日に焼き芋会を畑で行う予定ですので、ぜひ試食しにお越しください~。

2023年9月26日火曜日

夏の暑さが一段落

9月は雨が定期的に降り、種まきにはちょうどいい感じでした。
人参の種をまきましたが、1週間後に行くと小さな芽がたくさん顔を出していてホッとしました。


人参の種は発芽に日の光が必要で、種の上に薄く土を被せる程度で発芽を待ちます。
ただ、表面の土が薄い分、土の乾燥も早く、湿っていないと発芽しないニンジンの種にとっては、播種時の土の湿り具合も大事になってきます。
週末に行くだけなので、水まきはできないとなると天候次第の発芽となり、発芽して良かったなぁと思う次第です。

あとは、大根も種まきしましたが、大根は発芽率もよく、頼もしいです。
夏の暑さと乾燥に負けそうになっていたナスも回復し、今が豊作となっています。


販売に回すには足りないし、個人で消費するにはやや多いし、という微妙な具合ですので、今来られる方はチャンスです。
少し涼しくなってきて、今が一番動きやすい時期ですので、お気軽にお越しくださーい。

2023年8月29日火曜日

温泉を思わせる冷たい井戸水

真夏の畑作業はキツイ。
近くの畑のおじちゃん達も、昼間に作業している人はほとんどいない。
普通は少しでも涼しい朝方や夕方に作業をするもの。
暑い中でつい作業に熱中しすぎちゃうと、別の意味で熱中症になっちゃうし、作業効率が悪いのだろう。

そんな中でも幸い雨が降ってくれたおかげで、畑の植物も元気を取り戻したのもちらほら。
ただ、雑草にも元気を与えて、手に負えないくらいに伸びまくり。。。


雑草刈りもままならない暑さで、やっぱり伸びちゃうわけで。

冷たい水が欲しいと思うのだけど、井戸の水は今度はすぐに枯れてしまうようになってしまった。
外枠のパイプを深くまで埋めることで透明な水が出てきて感動したのだけど、1分もしない
内に止まってしまうようになった。


そして何だか硫黄の香りもするし。。。
近くで温泉が出るとか出ないとか。

近々、この透明な井戸水を水質検査に出そうかと考え中。
果たして畑に使っても大丈夫なものなのか。。。
乞うご期待。

2023年7月30日日曜日

ひんやり井戸水と真夏のトマト

暑い日が続きますが、皆様は何とかお過ごしでしょうか。

畑は雨も少なく、植物もぐったりしています。
ナスやキュウリなどは葉っぱが萎れてきてしまいました。
こんな時こそ井戸の完成が早く望まれるところですが。。。
一応、水は出ているのですが、泥水のように濁っているので、このまま使っていいのかどうか。


ただ地下水と言えば水温が一定とのことで、夏は冷たく冬は温かく感じます。
この真夏では地下水はひんやりと冷たく感じるので、頭から水浴びしたい気持ちなのですが、なんせ泥水なのでそれもできず。。。
とりあえず近々、井戸水を水質検査に回してみようと思います。

さて畑の方は、トマトが収穫の時期を迎えています。
畑の場所の問題なのか、トマトは豊作です。


ダイソーのトマトの種をポットから育てて、畑に移植してみましたが、今年は立派に育ってくれました。
やや皮は硬いものの、味は甘くて美味しいです。
クラブに持っていったので、機会があればご賞味ください。

それと以前に収穫したニンニクを販売してもらいました。
今回は小さいものしか採れませんでしたが、少しでも畑の維持のための収入になればと思います。
併せて、よろしくお願いいたします。