2025年6月24日火曜日

春旅行。・*

5月は金・土の一泊二日で茗荷谷クラブ恒例の春旅行へ行ってきました!
写真も内容も盛りだくさんなので、ぜひ見てください!

今回は秩父・長瀞!!


一日目はみんなで秩父駅に到着後、いくつかのグループに分かれてお昼ご飯へ。
私は秩父名物の「わらじかつ」を食べました!

(手のひらくらいのかつを2枚食べて満腹です…)

昼食後は秩父神社に参拝。
翌々日に天皇陛下が出席される植樹祭があるようで、その準備が行われていました!
近所の人からは、かなり貴重なタイミングに来れて良かったですね!とお話してくださいました♪
神社近くの通りを散策したり、食べ歩きをしたりと各自自由行動。

宿に到着後、少し休んでからが旅行の醍醐味!
夕飯のBBQ!花火!夜の会!
真っ暗闇でする花火は最高でした。
クラブが買った花火だけでなく、持参してくださったメンバーさんのお陰で大量の花火をすることができました。(ありがとうございます!)
さらに噴出花火でうおぉぉぉ!と叫ぶメンバーさんについ笑ってしまいました(笑)

夜の会はボードゲームや麻雀など、いつものフリーの時間と同様の過ごし方をします。
だがしかし!今は旅行中!
時間は無限にあります。
待ってましたとばかりにゲームを開始する人!徹夜麻雀をする人たち…!
眠くなったら自由に就寝します。
「おやすみ~」と声を掛け合うのが、いつもと違う日だということを実感して少し照れくさくなりました。

(徹夜麻雀組は明け方までやっていたそうです…)

2日目は3コースに分かれて行動!
・長瀞散策組(岩畳・ライン下りなど)
・SL転車台公園組
・秩父駅の祭の湯でゆったり組

ここでは長瀞散策のご紹介をします。
長瀞散策では、長瀞で有名な岩畳を見ました。
都内にいると、こんなに大きな岩を上ったりなんてできないので、童心に帰ったようでワクワクしました。
そしてライン下りでは長瀞の川を船で下っていきます。
全く波のない静かな場所もあれば、ザーッと白波の立つほどの荒れた場所も船で体験できてとても楽しかったです!



各自で昼食をとったらそろそろ帰る時間に。
秩父駅でお土産を買ってみんなと集合。何が楽しかった?なんて話をしながら2日間の旅行を振り返りました。
私は花火と長瀞ライン下りが楽しかったです!
皆さんと一緒にいろんな体験ができて、いい思い出ができました!

次回は秋旅行!
どこに行くか、今から楽しみです♪

2025年6月13日金曜日

「ボードゲーム」~チーフスタッフコラム 2025年6月

茗荷谷クラブでは、午前中のフリータイム(午後はプログラムタイムです)に、毎回のようにボードゲームやカードゲームをやっています。
どんなゲームをやるか、やらないか、はもちろん自由です。
毎回お部屋に15人くらいの人が集まるので、だいたい3部屋に分かれてゲームをすることが多いです。
もちろん、おしゃべりだけだったり、ギターを弾いたり過ごし方は人それぞれです。

こんなにボードゲームをやっているのに、その魅力について書いたことがなく、今回は挑戦してみます。
その魅力を言葉にするのはとても難しく、メンバーさんのほうがずっと上手だと思うのですが・・。

ゲームは、クラブに50種類以上あります。おおざっぱに括ると、、、

①戦略的に勝負をしていくゲーム
=『カタンの開拓者たち』に代表される戦略的に頭を使って資源を集め、土地を拡大して勝敗を決めるゲームです。
論理的思考が必要で、クラブでは人気のゲーム。うまく交渉しながら、資源を集めます。
「その資源を交換したら、○○さんを勝たせちゃうよ」「えっ?今一番勝ってるの誰?」「やばいけど、ここは自分のことを考えたい」「わかった、じゃ、僕とこれ交換しない?」などの会話がはずみます。

②コミュニケーションしながら、その人の価値観や普段話していないこと、意外なところを知ることができるゲーム
=『アンゲーム』や『ガムトーク』、『サンレンタン』、『ディクシット』など。このジャンルもクラブではとても人気があります。
自己紹介的な要素もあり、コミュケーションが苦手と感じている人も、慣れてくると参加してくれます。
カードのお題について一人がお話しするとそれに関連して自分のことを思わず話して、楽しくなったりします。
『ディクシット』でも、「えー!これ絶対みんなに共感されると思ったのになあ」「わかる、わかる」「どこに注目?なるほどそうかあ。へーすっごいね!」など新たなその人の人柄に触れることができます。

③騙しあい、心理戦ゲーム
=『人狼』や『お邪魔者』に代表されるゲーム。
うそをついて騙したり、うそをついている人を見抜いたりしていくゲームです。
すぐ顔や態度に出てしまう、さらに論理的思考が苦手な私にとってはかなり苦手な部類に入りますが、やるのはとても好きです。
駆け引きのようなやり取りがとても楽しいです。

④協力ゲーム
=『ito』『ジャストワン』『ボブ辞典』などに代表されるゲーム。
みんなで協力して達成感を味わうゲームです。
何とか協力して答えを導き出すことができたときは大きな拍手が起こります。
推理ゲームもみんなで協力しながら推理していくもので、これもとても人気があります。


ゲームはどれも運要素が大きく影響します。
運と、頭を使うことのバランスの塩梅がそのゲームを面白いと感じるかの肝になっていると思います。
頭を使いたくないときは、ただただ運に任せたゲームもいいですね!

ゲームは勝敗を意識しますが、対面で仲間たちとやっていると、勝敗よりもみんなが楽しめるようにゲームを進めようとする利他的な行動がみんなの中に生まれ、増えてきます。
これは、茗荷谷クラブでの実感です。

とにかく、めちゃめちゃ楽しい!


(※茗荷谷クラブに常備しているゲームの一部です)


ボードゲームについて考え、調べていたら、ネットで見つけました。

『2023年11月、〈河出書房新社〉より発売された新書『ボードゲームで社会が変わる 遊戯するケアへ』は、近年の流行についての分析や、往年の名作ゲーム解説を通じて、ボードゲーム体験の「本質」を問う一冊です。「能力至上主義」ともとらえられる現代社会の中で、対面で一緒に遊ぶことがどんな効能をもたらすのか、さまざまな角度から考え「ボードゲームを思想にする」ことを目指して著されました。』

『個々の人生に努力や才覚ではままならない運・不運があることを皆が了解する社会は、すべての成功や勝敗を個人の資質や努力に還元したり、すべての失敗を個人の自己責任に帰したりする態度に歯止めをかける。』(ネットから引用)

すみません!まだ読んでいません。これから読みます。

チーフスタッフ 井利由利

2025年6月4日水曜日

新年度で変わりました!(女子会)

こんにちは!
2025年度になりはや2か月が経ちました。
女子会にも変化があったので、そのご報告です。

まず大きく変わったのは、開催時間!
以前は13:30~15:30でした。
しかし!4月からは14:30~16:30に変更!
おやつタイム真っただ中で、よりお菓子がおいしく感じられるかもしれません(*´ω`)

もう一つ変わったのはスタッフ!
女子会スタッフの一人がご退職したため、新たなスタッフが登場です!
慣れない2人ですが、あたたかく見守ってください!

さてさてそんな新体制の女子会にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました♪

毎度のことながら、お菓子パーティーをして過ごしました。


テレビや動画の話で盛り上がりましたね。
人気俳優とすぐそばで見た!というある方の発言に一同「えぇ!?」と驚きの声が上がりました(笑)
私もいつになく高ぶってしまいました…

この盛り上がりよう、女性ならではの雰囲気を感じられた気がして楽しかったです!
そんなこんなで25年度もわいわいゆっくりみなさんとお話したいなと思っています。

誰かと話したいけど不安だな…女性だけの空間なら過ごせるかも…という方々、お待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございました!

女子会スタッフ

2025年6月3日火曜日

子どもの自分が喜んだ(5月SST)

5月のSSTプログラムの様子を紹介します!
「子どもの自分」が喜んだプログラムたちだったかもしれません。

◇公園で(軽)スポーツ
外で動ける季節も今のうち,ということで。
円になってバレー,ドッジビー,ちょっと変わった鬼ごっこなどをしました!
私は子どもの頃体育が嫌で見学ばかりしていましたが,クラブのスポーツは「できなくて気まずい…」と思わずに動けてちょっといいです。体育でできなかった分夢中で動き回りまくって,写真を撮り忘れました!
「走るの嫌い」と言っていた人が多かったですが,気づけばみんな走り回ってました!

◇座布団づくり
「玉結び」「玉止め」って覚えていますでしょうか。小学校の家庭科で習う,裁縫の技術ですが…私は理解に苦しみ習得しきれず大人になりました。
そんなスタッフ・メンバーさんも少なくなかったようですが,裁縫の得意な人に教えてもらいながら,クラブで使う座布団カバーを縫いました!
じっくり教わればなんとかできるもんですね…!子どもの頃の自分に見せてあげたい。

(※完成した座布団)

◇自己紹介ゲーム
誰の自己紹介でしょう?をチーム対抗であてっこしました!
外されても当てられてもちょっと嬉しかったです。
お互いのことがよくわかったり,よりわからなくなったり,大盛り上がり。

(※右がお題,左があるスタッフの回答です)

◇モードワーク〜苦しさとの新しい付き合い方〜
自分を「落ち着いた大人モード」「内なる子どもモード」に分けてみて,苦しい時の子どもモードの自分に,大人モードの自分から優しく声をかけよう…というワークをしました。
苦しい自分を振り返るのはちょっとしんどいことですが…それを人と共有できるのもグループワークのいいところ。
「それでいいよ」「なるようになる」「ちょっとずつ頑張ろう」…子どもの自分が安心する,ちょうどいい自分への声がけって人それぞれだなと感じました。

「子どもの自分」が「のびのびできた!」「ちょっとうまくできた!」「楽しかった!」「安心した!」と言っているような活動になりました。
それではまた!

2025年6月2日月曜日

バザーを開催します!

こんにちは。
みゃうが谷倶楽部からのお知らせです。

7/5(土)に茗荷谷クラブのバザーを開催します。
コロナ前に一度開催していますが、今回約5、6年ぶりに開催することができました!

バザーを通して地域の方、外部の方に茗荷谷クラブを知っていただける機会になればと思っています。

茗荷谷クラブバザーの内容としては、
1階 バザー…寄付品の食器やバッグ、雑貨の販売
2階 軽食喫茶…かき氷、カレーを予定
3階 ゲームルーム…ボードゲーム実施予定
を現時点では予定しています。

メンバーさんで当日接客等のお手伝いをしていただける方を随時募集しています。興味がある方はスタッフにお声がけください。
短時間だけでも大歓迎です!

また家にバザーで販売しても良いというものがある方は寄付していただけると大変嬉しいです。

お手伝いはしないけどバザーに顔出したいというメンバーさん、OBOGの方もいらっしゃると思いますが、お待ちしてますので是非いらっしゃって下さい!

私は初参加なので今からワクワクしてます♪
特にカレーが楽しみです!!

みなさまのご来訪お待ちしております。

みゃうが谷倶楽部

2025年5月16日金曜日

暖かくなってきた!桜だ!外に行くぞ!の4月

金曜午後はほっとのプログラムの時間!
今回は4月の様子をご紹介します。

◇お花見@北の丸公園
皇居近くの北の丸公園へ!地下鉄から地上に上がると、満開の桜!
美しい景色に圧巻でした。武道館を通って公園内を散策。桜以外の花々もたくさん咲いていました♪


◇自己紹介ゲーム
毎年4月に行うプログラム。いくつかの質問項目に答え、それを他のグループに誰が答えたのか当ててもらいます。
何年もの付き合いのある人同士でも、「この答え、〇〇さんじゃないの!?」と大盛り上がりでした(笑)

◇ランダム川柳
5・7・5の各句の担当グループに分かれて書き、集めてランダムに川柳を作りました。
ランダムだからこその偶然の面白さが多発して、大爆笑でした!クラブのお部屋に貼ってあるので、ぜひご覧ください!

◇外で遊ぼう!スポーツ!
身体を動かすにはちょうどいい気温で、近くの公園へ行きました!バドミントンやバレーボール、けいどろなどいろんな遊びをしました。
実はメンバーさんから「体を動かしたい」というリクエストが以前からありました。思いっきり遊べる機会がなかなかないので、楽しんでいただけて嬉しかったです!


さて、今月は春旅行があります!その様子はまた来月のお楽しみに!

(播磨坂の桜もきれいでした!)

2025年5月15日木曜日

「時間とゆとり」~チーフスタッフコラム 2025年5月

新緑の季節となり、外の空気は気持ちがよく、とてもいい季節となりました。
でも、頭の中にあるのは「今のうち外へ出ておかないと、夏になったら暑くて大変なことになる…今のうち、今のうち・・・」となぜか焦っているのです。
今年の私の目標は「ゆとりを持つ」なのに、やはり時間に追われ、こうなったら困るからこうしよう、が、いつの間にかこうしなければならないとなって結局時間に追われているような感覚を持っています。
ここでゆっくり深呼吸をして、はて?と時間とゆとりについて考えてみました。

ある方が「目標をもって、そのためには今これをやらなきゃと逆算していると、結局自分を追い詰めることになって、余裕をなくし、できない自分を責めて落ち込む。それよりも今できることをやっていけばもっと楽に生きられるし、そのほうがおのずと将来につながっていくのではないかと気が付きました」と話してくれました。

いつの間にか、やりたいと思っていたはずなのに、「やらされ感」になっていくんですね。時間を自分が「やらされる」のではなく、やりたいから使うのだと、自分の意志を介入させて主体的に時間をコントロールできているという感覚は大事だと思います。
つい忘れがちです。1日、6,000歩以上歩きたい!と思って始めたのに、いつの間にか6,000歩以上歩かねば!あ!どうしよう時間がない!ああ、できなかった・・・。となります。自分でこうしたいと思ったのだから、するもしないも自分で決めればいいことになのに。

やらなくていいことはやらないで今の自分にとって大切なことに時間を使えばいい、そうだ私は今、休みたいじゃん。・・・。なんか気持ちが落ち着いてきました。

先日、「ひきこもり等生きづらさに関する講演会・合同相談会」(5/6)に行ってきたのですが、その中で益田裕介氏が(精神科医ユーチューバー)次のように言っていました。
「5分くらいただ眼をつぶって瞑想ができるかどうか?できない人は精神エネルギーがない人」と。
なるほど、そういう状態のときは、休む、ぼーっと過ごす、よく寝るのが大切なのに、そういう時に限ってあれこれとエネルギーもないくせに頑張ろうとして疲れ切ってしまうのが常だなあと。
自分が許せなくなるんですね、きっと。何かに追われていると(つまりは罪悪感を持っていると)5分の瞑想も難しいです。

余裕を持つと人間関係がよくなり、人にやさしくなります。きっと自分にもやさしいからですね。

ああでも、結局私は休日にまた、タスクをこなさなければと一所懸命にこれを書き上げたのです。
・・・・・・。
さて、散歩でも行きますか。

※茗荷谷クラブで行ったストーンアート。
お気に入りの石を公園でみんなで拾いました。
もっと素敵な作品はたくさんあったのですが、とりあえずワタクシのです。

チーフスタッフ 井利由利

2025年5月12日月曜日

2024年度後半のほっとをご紹介!

ほっとのブログをご覧くださってありがとうございます!
今回は2024年度の紹介していなかったプログラムをご報告です。
写真もたくさんあるので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです♪

◇自主プロ(芋と栗とカボチャフェス)
数カ月に一度のメンバーさんたちが自主的に行うプログラム、通称自主プロです。今回は新宿で開催される“芋と栗とカボチャフェス”に決定!
自主プロ当日はリーダー・副リーダーのメンバーさんに切符の購入、先導してもらいながら会場を目指しました。
芋、栗、カボチャというとスイーツを思い浮かべますが、なんと!餃子などのお食事系までありました!たらふく食べた頃には解散の時間…。
最後にリーダー・副リーダーからひと言ずつもらい、終了!リーダー、副リーダーのお陰で楽しく過ごすことが出来ました!ありがとうございました(^^)


◇居場所なべ
今回は実習生の企画でお鍋を食べました!
お肉を切って、白菜を切って、しいたけ切って…とメンバーさんスタッフ全員でお鍋の準備!普段は料理をしないという人も緊張しながらも包丁を握ってくれました!(私も包丁は苦手でドキドキでした…)
わいわい楽しくお腹を満たしながら、実習生から「みなさんにとっての居場所とは?」と質問が。各々の考える居場所、クラブへの思いを語ってくれました。
一緒にあたたかいお鍋を囲むとき、それもまた居場所かもしれませんね。



◇初詣@日枝神社
2025年一発目は初詣!
クラブの初詣は毎年違う神社へ行くので、楽しい!新鮮!という感想をもらいました。
年が明けてから少し経っていたので、参拝に来る人は少なめでした。参拝を済ませた後は、少し歩いて千代田区立障害者福祉センターえみふるさんが運営する「ちよだんごカフェ」へ。落ち着いた雰囲気の店内で、お団子をいただきました。(季節によっていろんなお団子が食べられるのでオススメです!)


◇書初め
クラブの書初めはなんでもあり!
今年の抱負を書いたり、耳なじみのいい意味不明な言葉を書いたり、絵を描いたり(笑)
一部屋に集まって床一面に新聞紙を敷いて、思い思いに書初めを楽しみました。
しばらくクラブのお部屋に貼ってあるので、ぜひご覧ください♪



いかがだったでしょうか?
これからもプログラムの様子を紹介していきますので、また見ていただけると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。

2025年4月25日金曜日

ハイキング中止の悲しみが自由の喜びに変わる

4月23日は高尾山ハイキング!のはずが…

雨。
朝から。
ショック。
人生で初めての高尾山(個人的に)、行きたかったな…新緑の季節が過ぎてゆく…

いやしかし、覚悟はできていた気がします。
一週間前からなぜかこの日だけは雨予報でしたからね。
あえなくハイキングは中止となりましたが、茗荷谷クラブはあきらめません。
こんな時は「フリーデー」。午前も午後も自由に集まって、それぞれ好きな過ごし方をできる日に。
この日もメンバーさんとスタッフがたくさん集まり、ボードゲームいろいろ、カラオケ、お部屋でゆったりしたりお話したり…めいめいの楽しみ方をしました。

私は午前も午後も麻雀に参加。
最近クラブは麻雀熱が高い気がします。
手だれの方も最近始めた方も集まって、常時2卓(8人)で対戦。
ゆっくり打ち方を覚える人も高度な読みを働かせる人も同じ部屋で楽しんでいて、なんだかすごい空間。
牌を選ぶ楽しみもうまくいかない悔しさもあがれた時の喜びも平等ですからね。
私はアガれる牌をよそ見して見逃したりなんだり散々でしたが、いいんだ楽しかったから!(いつも負け惜しみを言っているスタッフ)

※片づけながらもああだこうだ言っている…

ついでに言うとフリーデーはおやつも買えるんですよ。
クラブでの流行はハーゲンダッツクリスピーサンド。美味しいですよね。
私はプリンを食べました。美味しかったです。

私はこの日を終えて感じましたよ。
フリーデーになって密かに喜んでいた人もいたのではないか?と。
あると思います。

お読みいただきありがとうございました!

2025年4月21日月曜日

「茗荷谷クラブのプログラム」~チーフスタッフコラム 2025年4月

新年度が始まりました。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

茗荷谷クラブでは、毎年度、3月に「振りかえり」のプログラムをやっています。
今年度のメンバーさんと共にプログラムを振り返ろうというものです。
そこで、今回は、年間の下半期のプログラムをざっと紹介したいと思います。
※(ほっと)はほっとスペースのプログラム、(SST)はSSTグループのプログラムです。

10月4日(ほっと)クリアリング・スペース(自分の問題から心の距離をとる)
10月9日(SST)○○愛を語ろう(自分の好きなものについて語り合う)
10月11日(ほっと)偏愛マップ(自分の偏愛するものを図にして語り合う)
10月16日(SST)教育の森でFCを育む(遊びながら自分の中の子どもの心を開放)
10月18,19日(合同)秋の一泊旅行@岩井海岸
10月23日(SST)私の人生曲線(自分の人生をできるところを曲線で表し振り返る)
10月25日(ほっと)秋の絵手紙講座(公園に行って絵手紙を制作)
10月30日(合同)フリーデー
11月1日(ほっと)課題達成(7つの島の伝説の課題を解く)
11月6日(SST) 気分の落ち込みを癒すには(落ち込んだ時の対処法をみんなで)
11月8日(ほっと)自主プロ会議(メンバーさんでやりたいプログラムを会議)
11月13日(SST)美と毒(?)
11月15日(ほっと)ゆがみん(自分の思考の癖を考える)
11月20日(合同)スポーツ大会
11月22日(ほっと)自主プロ(芋と栗とカボチャのフェス@大久保公園)
11月27日(SST)Value85(自分の価値観を知る)
11月29日(合同)フリーデー
12月4日(SST)クリスマス会準備(役割を決めて企画、準備)
12月6日(ほっと)クリスマス会準備(役割を決めて企画、準備)
12月11日(SST)なんちゃってPFスタディ(自分の欲求不満場面での行動を知る)
12月13日(ほっと)居場所鍋(居場所について話ながら鍋を作って食べる)
12月18日(合同)クリスマス会@かるた会館
12月20日(ほっと)今年の十大ニュース(それぞれの十大ニュースを語る)
12月25日(SST)忘年会(鍋を作って忘年会)
12月27日(合同)フリーデー

というわけで、書いていたらすごく長くなってしまい、まだ半分ですが、こんな感じでやっていることが伝わったでしょうか?

1月には初詣と大掃除、書初め、2月はガトーショコラ作りや聞香、漫画アテレコ、セルフコンパッション(自分に思いやりを持つ)、そして行事は、ボウリング大会、文化祭@シルクロードカフェ、3月は、漢字フォーカシング(その人を感じ一文字で表して交換しあう)、座布団カバー直し、曼荼羅アート、お花見などをやりました。
ブログにもたくさん記載がありますので、ぜひ、ご覧ください。

プログラムは、小グループになって、メンバーさんもスタッフも、対等に話し、考えます。私自身も改めて気づくことがとても多いです。
人気があるのは、やはり食べたり、体を動かすものです。楽しい!が一番ですね!

午前中は毎週、フリータイムで、自由に過ごしています。プログラムもフリータイムも、もちろん自由参加です。フリーのほうが少し参加者が多いです。

居場所を探しているけれど、どこに行ったらいいかわからないという方も多いと思います。参考にしていただき、ぜひ一度見学にいらしてください。
スタッフもメンバーさんもみんな待っています!


「ポケモンGOのイワンコと一緒にお散歩しているところ」by井利
かわいくて癒されます!

チーフスタッフ 井利由利

2025年4月9日水曜日

2025年度1回目のよつば庵「ハヤシもあるでよ」

よつば庵は、40歳以上の年代の方が集まって、おしゃべりや調理する居場所です。

2025年度1回目は、4月6日(日)でした。
調理の日で、ハヤシライス、ポテトサラダを調理しました。


まずは食材を皆で切ります。その後、トマト缶のトマトなどを入れて鍋で煮込みます。
今回のハヤシライスはルーを使いませんでした。トマト缶、ケッチャップを使って作りました。
肉が多くて、とてもおいしかったです。ポテトサラダも、まろやかでした。

完成した料理を食べてから、近況などの自己紹介をしました。
話題は、ハヤシライスのハヤシの語源はどこから来たんですかね。
ルーは使わないという話から、ルー大柴さんは、最近、見ないですね、とか。最近、やっていること。プロ野球のペナントレースが始まったこと。見た映画などの話がでました。

次回は6月8日(日)、17時から調理なしの回です。ではまた、お会いしましょう。

2025年4月2日水曜日

女性の居場所

みなさんこんにちは。
一気に温かくなりましたね。日によっては、夏日にもなり、早々に熱中症対策も考える必要があるかな?などと考えています。
みなさんもどうぞ体調にはお気をつけください。

3月女子会のご報告です。
今月の女子会も、お茶会を行いました。
そして今回はいつもよりも多くの方にご参加いただきました!

いろんなお菓子をいただきながら、お話をしたり、お互いの話を聞いたりしつつ時間を過ごしました。

最近の女子会では、決まったテーマはなく、ご参加いただいた方とお茶とお菓子をお供におしゃべりをして時間を過ごすことが多いです。

そのような女子会を行っていく中で、会の内容や、おしゃべりの話題の内容だけではなく、来ていただいている方々と一緒に、温かくゆっくりとした時間を共に過ごせることが素敵だな、と感じました。

女子会で、そんなほっとできる時間をお過ごしいただけたらな、と思っています。

ぜひお気軽にご参加いただけましたら嬉しいです。

読んでくださり、ありがとうございました!



茗荷谷クラブスタッフ

2025年4月1日火曜日

2024年度を振り返り

今年度はあまり畑に行くことができず、活動も少な目でしたので、こちらにて簡単に1年を振り返ってみようと思います。

3月にはニンジンやジャガイモ植えました。
4月には芽を出して、間引きなどの作業をします。サトイモも植えました。


5月にはキウイが結実し始めるので、摘果が始まります。


6月はジャガイモの収穫をして販売することができました。


7月はニンジンの収穫をして販売しました。
9月は8月に放置した雑草刈りです。1か月でここまで伸びてしまうのですね。


11月はサトイモを収穫し販売することができました。


12月からは小屋の整理や農機具の修理などをしました。

2019年から畑を始めて、6年が経ちました。
色々な方が携わった畑ですが、駅からも遠いところもあり、なかなか人が定着しづらかったのは悔しいところです。
先日に畑でお花見BBQをした際は30人ほど来てワイワイと楽しかったですね。
こうしたイベントでの利用もできたのが朝霞の畑の良い点でもあったと思います。
今年度もありがとうございました。
またこの世界のどこかで。

2025年3月18日火曜日

「齋藤友紀雄先生ご逝去にあたって」~チーフスタッフコラム 2025年3月

令和7年2月25日 齋藤友紀雄先生がご逝去されました。享年88歳でした。
齋藤友紀雄先生は、1985年から青少年健康センターの設立に携わり、2004年から2021年まで会長、2021年からは名誉会長として、ずっと、私達を見守り教えてくださった方です。
その他にも、自殺予防活動への社会的貢献により、国際リングル賞受賞。「いのちの電話」、「CCCキリスト教カウンセリングセンター」など、たくさんの悩み苦しむ方々のために尽力されました。

3月7日に葬送告別式が行われ、参列致しました。その時に追悼の意を表させていただきました。
今回は、そこでお話させていただいたことを少し記したいと思います。

追悼
私は1991年から茗荷谷クラブのスタッフとして活動していました。
2006年ごろでしょうか、青少年健康センターが実はとても財政的に苦しく、このまま活動を続けていけるのだろうか、スタッフの生活を支えるだけの給与が払えない、何とかしなければと言う危機を迎えていました。
2009年に齋藤先生と飯田橋の教会でお会いしました。
私の不安や不満を丁寧に聴いてくださり、現場スタッフに迷惑をかけて申し訳ない、これかも一緒にやっていきましょう。寄付文化は日本ではまだまだですが、僕は頑張りますよ、とおっしゃってくださり、勇気づけられたことを覚えています。
その後も何度か先生のご自宅の近くの阿佐ヶ谷の喫茶店でお話を聞いていただきました。

ひきこもり支援は自殺とは切っても切れない関係にあります。
私達スタッフは常にだれかの死と向き合い、死んでしまうのではないかとの思いと自らの中で戦いながら関わっています。

齋藤先生は、「自殺は特定の個人だけでなくコミュニティーの全体の問題」としてとらえられており、この視点が日本では欠けてきたのではないかと話され、社会の問題との意識を広げてくださいました。
日本政府は2001年に初めて自殺対策を立ち上げ、2007年には自殺対策総合大綱が決定されました。

また、齋藤先生は「自殺もひきこもりも、心の弱さを抱えている若者の支援が共通の課題です。本当に必要なのは『ケア・温かいまなざし』です。そのためには『弱さ』そのものを認識し、弱さを受け入れることが必要です」。「自分自身の弱さ、他者の弱さを受け入れなさい。そしていつでも助けを求めなさい」とあの、柔らかいやさしいお顔でおっしゃってくださっています。
私は、その言葉をいつでも胸に刻み、斎藤先生に支えられてきました。
青少年健康センター茗荷谷クラブを40年近く続けられてきたのは、斎藤先生がいてくださったからです。
本当にありがとうございました。どうか安らかにそして変わらず、見守っていてください。
ありがとうございました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。


チーフスタッフ  井利由利

2025年3月6日木曜日

3月のよつば庵

今回は今年度最後の食事ありの開催でした。参加は全員で13名。

メインメニューは「ちらし寿司とけんちん汁」で、野菜切りに全員が奮闘しました。
特に里芋は中々、皮剥きが大変です。
にんじん・大根・牛蒡・鶏肉など切る作業の集中力の高さと、人海作戦による皆さん手際の良いこと。
これも、よつば庵の目指す所です。
「初めてこの野菜を切りました」「どういう切り方にしますか?」など、おしゃべりも盛んに、指を切らない様に注意をしながら手際よく、ざる一杯の綺麗に切られた野菜が山盛りになりました。
 
大鍋にけんちん汁をたっぷり作り、ちらし寿司はお米を6合炊き、大きな飯桶に寿司酢を回しかけ、椎茸・にんじん・たけのこ・高野豆腐・油揚げを甘辛く煮た具を混ぜ込み、大葉と胡麻をたっぷり入れて、皆さんで焼いた錦糸卵も乗せました。


「美味しい!」「良い味!」の声があちらこちらから聞こえます。
同じ物を一緒に食べるのは、なんとも言えない暖かさと満足感に満たされます。
一致協力した作業の賜物と思いました。
おかわりの方もいらっしゃいました、嬉しい!
後片付けも素晴らしく、それぞれ出来ることを探し、積極的に動いています。

次回は4月5日(日)17時からで料理の日「ハヤシライス・鯛焼き」です。
皆様の参加をお待ちしております!           

よつば庵スタッフ一同

2025年3月1日土曜日

バレンタインにちなんで…

みなさんこんにちは。
春も間近となり、だいぶ温かくなりましたね。

2月女子会のご報告です。
今月の女子会も、お茶会を楽しみましたが、2月ということで、バレンタインデーにちなんで、チョコレートのお菓子が多めの女子会となりました。
「バレンタインデーにはチョコレートを」という風習は日本独自のもののようですね。
昭和30年代後半からチョコレートを販売する会社によって広められたとのこと。
冬ももうすぐ終わりますが、冬季限定のチョコレートもまだまだ販売されていて、特にイチゴ味のチョコレートも種類が豊富でしたよ。
そして参加された方が桜風味の緑茶をご持参くださり、春も感じられる華やかなお茶会でした!(ありがとうございました!)
季節の変わり目に、素敵なお茶会となっと思います。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

次回の女子会は、3月17日(月)13時30分からです。
お気軽にご参加いただけたらと思います!


茗荷谷クラブスタッフ

2025年2月27日木曜日

ニンジン不作

秋ごろに種まきしたニンジンが、発芽までは良かったのですが、不作に終わりました。
大きく成長せず、細いままで収穫の時期を迎えてしまいました。


葉っぱの成長も芳しくなかったので、根の方も同様です。
畑に行く機会も減り、間引きができなかったのもあるかと思います。

また、他の畑でもニンジンの葉が大きく成長していないように見えたので、天候の影響もあったかもしれません。
多くの農家でこうした規格外の野菜は捨てられることかと思うと、なんだかもったいない気がしますね。
キャロットジュースとかになら大量に使うこともできたり…
他には何に使えるでしょ~。

2025年2月18日火曜日

1月のよつば庵

今年始めての「よつば庵」は食事なしの開催でした。
16:30に集合して、お弁当などを買いに行く人、途中で買って来た人もいて、それぞれが腹ごしらえを先ずしました。

恒例の「最近の出来事話」を今月が誕生月(今回は1月産まれの人)の人から話しました。
年末年始をどんな風に過ごしたかの話題が中心で「寝正月でした」や「弾丸旅行に行って来ました」「体調を崩してしんどかった」などなど、、、
正月休みをどんな風に過ごされたのか、参加のみなさんのお話から、あれこれ想像して頷きなが楽しませてもらいました。

その後、「ちょっと真剣な話組」と「徹底的に雑談組」の二手に分かれてディスカッションをしました。
かなりの時間をお菓子を食べながら、次から次え途切れる事なく、色々な話に膨らみ、お笑いたっぷりの一時組と思いをしっかり聞いて貰う組でした。

調理をして皆さんで食べる「よつば庵」と、たっぷりおしゃべりをする「よつば庵」を交互に開催し、お腹をみんなで満たす日と、日頃の思いや話題を楽しむ日の交互開催のメリハリは、参加の皆さんに良い感じで馴染んで来た様です。

次回は3月2日(日)17:00〜調理あり(ちらし寿司・けんちん汁)です。
※参加費:1200円(茗荷谷クラブメンバーは1000円)
メールにて参加申し込みをよろしくお願いします。

茗荷谷クラブスタッフ

2025年2月13日木曜日

「老年期の心理について」~チーフスタッフコラム 2025年2月

文京区では、今年度、「文京区ひきこもり支援センター」を中心に、茗荷谷クラブと多くの関係機関が何度も会議を重ね、『ミドルエイジライフハンドブック』や『親亡き後の心配を安心へ~できることを少しずつ一緒に見つけませんか~』のチラシの配布、そして令和6年9/20の『ぶんきょう区報』ではひきこもり・生きづらさサポート特集号を発行し、「誰もが安心して暮らせる地域のつながりについて一緒に考えませんか?」を発行しました。


私達が目指したのは、地域の方々に対し、ひきこもりへ偏見をなくし、ひきこもっていてもいい、何か私たちにお手伝いできることはないかと思える暖かい地域の文化を醸成していくことです。

2020年からひきこもり支援は39歳を超えて全年齢を対象にしました。特に、8050問題と称される80代のご家族の方や長期・高齢化したひきこもりの方に、支援の手があること、希望を失って欲しくないことをどのようにすれば伝えることができるのかが大きな課題でした。

8050問題に取り組み始めて、まだまだ家族の方やご本人にセルフ・スティグマを持ち、恥の意識がとても強いことを感じてきました。とても難しく、困難を感じています。でもそのなかでも、多くの親御さんとお話しし、教えていただくことも多くあります。

「今から本人が働くことをもう望んではいません」。「ただあの子の人生を想うとどうすればよかったのかと後悔ばかりが浮かんできます」。

まぎれもなく否定的な悔やみ切れない過去、さまざまな挫折、何よりも子どもを自立させることができなかったという深い悲しみや自分自身への怒りを抱えています。

私達に何ができるのだろうか?
訪問する、医療につなぐ、居場所に誘う、他機関と話しをしながらあらゆるリソースを使う・・・。それでもなかなか難しいです。

高齢者の心理の視点から考えてみたいと思います。
老年期において老年者が直面する心理的過程は、何十年と生きてきた自己、現在に生きている自己、そして不確かな未来に生き続けるであろう自己の意味を理解しようとすることです。そのことによって、今までの生活や人生の喪失感と自分自身の今感じる幸福感とのバランスをとる時期であると言われています(エリクソン他1986-1990)。
あるお母様は、亡くなったご主人との思い出のお写真をたくさん持ってきてくださいました。そこには、素敵でダンディなご主人と美しい奥様、そして凛々しい青年がにこやかに笑っていました。そんな過去の楽しい思い出を語りながらご自身を振り返り、「なにか原点に戻れたような気がします。無理せずに自然体で行こうと思います。なんとかなります」と語りました。「せめて私が死んだ後も、あの子が生活していけるように今からできることをします」
そして「お話しを聴いていただいて、本当に助かります。変化はないけど、これからもお話しを聴いていただいていていいんでしょうか?文京区に居て本当に良かったです。安心して暮らせます」と。

自身の人生を語ることによって否定的な意味を持った出来事も、振り返るときの視点の如何によって、肯定的な意味づけがなされることもあり得ます。解決を焦らず、その人その人の人生にゆっくりと寄り添っていければと思います。

何よりも、楽に、穏やかに、暮らしていただきたい、と思います。

チーフスタッフ 井利由利

2025年2月3日月曜日

ルイボスティーとおしゃべり

みなさんこんにちは。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします!
1月女子会のご報告です。

今月の女子会も、お茶会を楽しみました。
今回は温かいルイボスティーをいただきながらの女子会。
最近の女子会は活動内容が特に決まっておらず、いらしてくださった方とおしゃべりをすることが多いです。
話す内容も特に決まっているわけではなく、その時々で色々な話題でおしゃべりします。
今回はテレビ番組や音楽のお話などで盛り上がりました!
私は知らなかった歌手の人の音楽などを知ることができたり、自分が好きなアニメについてお話できたり、楽しい時間を過ごさせていただき、感謝でした!

次回の女子会は、2月17日(月)13時30分からです。
2月ということで、チョコレート多めのお茶会になるかもしれません(*^^*)
お気軽にご参加いただけたらと思います!


茗荷谷クラブスタッフ

2025年2月1日土曜日

備えあれば患いなし

この時期は植えるものがないので畑の整理や機械類のメンテナンスを行いました。
エンジンをつけようとしたら、スターターロープが切れてしまいました。


これではエンジンはつけられないので交換するしかありませんが、この時期で良かったと思いました。
これが畑を耕したいと思った時に起きていたら、作業ができなくなってしまいます。

日頃の道具や機械類のメンテナンスが大事だと思わされた一件でした。
日頃の生活でも準備不足の気がある私なので、いい勉強になります。

2025年1月16日木曜日

「共感と合意」~チーフスタッフコラム 2025年1月

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

忘年会やら新年会やら、改めて話したり、笑いあったり、楽しい時間があったり、普段会えない家族がお正月に来たり、年末年始はやはり大事な節目であると思いました。
皆さんはどんなお正月でしたか?

年末に、本田秀夫先生の「年代別 発達障害の支援 思春期の支援」と言うユーチューブを見ました。とても分かりやすくてお勧めです。
その中で「共感と合意」と言う言葉が出てきました。今回はそのお話しをしてみようと思います。

「支援」とは何か?
支援と言う言葉は、何か違和感を感じ、好きではないのですが、外部に向ってひきこもりについて話さなければならないときには、使わざるを得ず、何と言えばいいのか?いい言葉が見つからない…とずっともやもやしながらいました。

「支援」と言う言葉は「力を貸して助けること」と言う意味だそうです。
何か、力のある者が力のない者を助けるというニュアンスがあり、いや、力のない人たちじゃないし‥とカウンセリングをしていても、居場所で一緒に活動していても、いつも感心したりリスペクトしたりすることが多いし!

もちろん、発達心理学的に言えば、アイデンティティの獲得が思春期の課題であるのですが、発達とは、その人のペースで、その人なりの花を咲かせることです。
具体的には、誰もが、自己選択し、自己決定し、自己実現に向かう成長へのプロセスにあるというのが「発達」です。

その際に大事にしたいのが「支援」ではなく、「共感と合意」。
本田先生すごいなあ!です。目からうろこでした。
話を聴いて、わからなければ何度でも何度でも話を聴いて共感できること、そして互いに合意していくプロセスが大切です。

やりたくてはじめたはずなのに、つい自分でノルマを課してしまいがちになり、それがしんどくてできなかったり、もっと~しなければのこだわりから過剰適応になりうつになって動けなくなったり、自己選択、自己決定はとても難しいです。
でも一緒に共感しながら試行錯誤に付き合い、そして、頭の整理と情報提供ができれば・・・せめてそれがあれば…と思います。

熊谷晋一朗氏がこう述べています。
『障害者の自立生活運動は、依存先を親や施設以外に広げる運動」だといいかえることができると思います』と。
熊谷氏は「支援」ではなく「自立生活運動」と述べています。
「自分依存」(誰も信用できない、自分が頑張るしかない、人になんか頼れない)ではなく、仲間や人の依存先を増やし、関係を広げることを目指していくこと、「支援」ではなく「共感と合意」をあたりまえにできたらと望みます。

眠いよーと言っているうちのネコ。
見てたら私も眠くなりました・・・。


チーフスタッフ 井利由利

2025年1月9日木曜日

よつば庵ブログ 2024年12月

よつば庵は、40歳以上の年代の方が集まって、おしゃべりや調理する居場所です。
2024年度5回目は、12月1日(日)でした。
調理の日で、水炊き鍋、うどん、たい焼きを調理しました。今回、やっと写真を撮ることができました。雰囲気を見ていただければと思います。

※写真のスタッフはコワモテに見えるかもしれませんが、ダジャレ好きなナイスミドルです!

まずは食材を皆さんで調理し、完成した料理を食べてから、自己紹介をしました。
自己紹介後、そのまま、食べながら雑談しました。寒い時期には、身体が温まる鍋が一番な気がします。

お問合せはメール、お電話でお願いします。初めての方も、久しぶりの方も、お待ちしています。
メールアドレスや住所が変わった場合、ご連絡ください。ご案内のチラシをお送りします。郵送が不要な方もお知らせください。
なお、チラシやはがきでの郵送のご連絡は、郵送費の関係で、ご希望の方のみにさせていただきたく、よろしくお願いいたします。

次回は新年1月26日(日)、16時半から、調理はなしの回になります。
ではまた、お会いしましょう。