2025年6月3日火曜日

子どもの自分が喜んだ(5月SST)

5月のSSTプログラムの様子を紹介します!
「子どもの自分」が喜んだプログラムたちだったかもしれません。

◇公園で(軽)スポーツ
外で動ける季節も今のうち,ということで。
円になってバレー,ドッジビー,ちょっと変わった鬼ごっこなどをしました!
私は子どもの頃体育が嫌で見学ばかりしていましたが,クラブのスポーツは「できなくて気まずい…」と思わずに動けてちょっといいです。体育でできなかった分夢中で動き回りまくって,写真を撮り忘れました!
「走るの嫌い」と言っていた人が多かったですが,気づけばみんな走り回ってました!

◇座布団づくり
「玉結び」「玉止め」って覚えていますでしょうか。小学校の家庭科で習う,裁縫の技術ですが…私は理解に苦しみ習得しきれず大人になりました。
そんなスタッフ・メンバーさんも少なくなかったようですが,裁縫の得意な人に教えてもらいながら,クラブで使う座布団カバーを縫いました!
じっくり教わればなんとかできるもんですね…!子どもの頃の自分に見せてあげたい。

(※完成した座布団)

◇自己紹介ゲーム
誰の自己紹介でしょう?をチーム対抗であてっこしました!
外されても当てられてもちょっと嬉しかったです。
お互いのことがよくわかったり,よりわからなくなったり,大盛り上がり。

(※右がお題,左があるスタッフの回答です)

◇モードワーク〜苦しさとの新しい付き合い方〜
自分を「落ち着いた大人モード」「内なる子どもモード」に分けてみて,苦しい時の子どもモードの自分に,大人モードの自分から優しく声をかけよう…というワークをしました。
苦しい自分を振り返るのはちょっとしんどいことですが…それを人と共有できるのもグループワークのいいところ。
「それでいいよ」「なるようになる」「ちょっとずつ頑張ろう」…子どもの自分が安心する,ちょうどいい自分への声がけって人それぞれだなと感じました。

「子どもの自分」が「のびのびできた!」「ちょっとうまくできた!」「楽しかった!」「安心した!」と言っているような活動になりました。
それではまた!

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