2020年6月22日月曜日

☆6月15日女子会のご報告☆

みなさんこんにちは。


すっかり梅雨空の毎日ですが、いかがお過ごしですか。


6月15日に、実に約4か月ぶりの女子会を開催することができました!


本当に久しぶりで、でもようやく開催することができ、本当にうれしかったです。


今回はいつもとは異なり、事前申し込み制とさせていただき、飲食も行いませんでした。


そのような形でしたが、ご参加くださったみなさま、参加を検討してくださったみなさま、本当にありがとうございました。


今回の女子会では手作りでマスクを作成しました。


材料は100円ショップなどで簡単にそろうものばかり。
和風てぬぐいや、ハギレ布、ゴムなど。
(写真を撮り忘れてしまいました(汗))


インターネットでは縫わなくてOK&洗って繰り返し使えるマスクの作り方も、たくさん紹介されています。


縫わずに作成できるマスクを確認後、みんなでお裁縫をしてマスクを作ることに。


チクチク縫います。



     茗荷谷クラブの裁縫セット


聞くところによると、今、和風てぬぐいで作ったマスクがおしゃれと、密かなブームにもなっているとのこと。


今や日常的な必需品となったマスク、少しでも楽しんで使用したいところですよね。


はじめに型を生地に書き込んで、切ります。
外側には柄の入ったお好みの生地、裏側は、ガーゼをつけて縫います。


縫いあがったら、ゴムを通します。


チクチク縫いながら、おしゃべりも。


テーマパークのお話や、家での過ごし方、映画の話など。


縫物をしながら、おしゃべり、なんだか良いものでした。





縫物で有名なものといえば、キルトがありますよね。


アメリカンキルトやハワイアンキルト、色々ありますが、その歴史は古く、起源は7世紀までさかのぼるとのこと。


1970年代、アメリカのキルト研究家の活動によりアートとしても広まったそうです。


以前、アメリカンキルト研究をしている方にお話をうかがったところ、

「キルトには、縫物をしているときの時間や思いも一緒に刻まれているんだと思います」

とお話されていました。


お守りとしてのキルトなら、無事でいられるよう思いのこもったキルトに、


ランチョンマットとしてのキルトなら、楽しくランチタイムを過ごせるような思いがこもっているのかもしれません。






今回のマスクづくり。


皆で一緒に縫って作っていくものには、
きっとその時のおしゃべりや共有した時間、
みんなが健康でありますように、
という思いなども一緒に縫い込まれていくのかな、なんて思いました。


さて完成です。






















着けてみてのスタッフの感想:「普段のマスクよりも軽く感じます!」


どうかみなさんの健康が守られますように、願いをこめて。




さて、次回の女子会は7月20日の予定です。


次回も事前申し込み制を予定しており、「ちょこっとおでかけ女子会」を検討しております!
女子会初のおでかけ会の予定です!


それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました!


茗荷谷クラブ女子会スタッフ





2020年6月9日火曜日

チーフスタッフのコラム&トピック【2020年6月9日号】

5月25日の緊急事態宣言解除により、茗荷谷クラブは6月1日(月)から開室となりました。


4月は閉室、5月はオンライン居場所を実施しました。


オンライン居場所には、毎回、4名から9名のメンバーの方が参加してくださり、スタッフを入れると、8名から多いときは15名が集まりました。


みんなどうしているかなあ?と思っていたので、とにもかくにも、皆さんの顔が見られて、声が聞けて、ちょっと安心。


とても嬉しかったです。


Zoom は、私にとっては、初めての経験で、どうなることかと思っていましたが、スタッフがとても頑張ってくれて、開催することができました。


Zoomブログを読んでくださるとわかりますが、ホワイトボードを使った絵しりとりや、ブレイクアウトルームに分かれて少人数で話をしたり、アンゲームや、チャットや、オンライン人狼もやってみました。


ただ、みんなの顔を真正面から見なければならず、自分の話している顔を見なければならない、どこを見ていいのかわからないところもあり、ちょっときついなと思うところもあります。


リアルな居場所では、居ても雲隠れするように居ることもできるし、誰かに見られている感じもそれほどなく自由に過ごせるのですが、なんだがそうもいかず・・・とオンラインの良さもあり、限界もあると感じました。


おそらく会議をするには、効率もよく、発言にも集中できることから向いているのかもしれません。


また、学校の授業は、その子の個性に合わせて、同じ場所、同じ空間で一斉に学ばなくてもよいとなれば、もっと生き生きと学べる子どもたちはたくさんいるのではないかと思います。


改めて、リアルな居場所の意味を考えるきっかけにもなりました。


人とつながる、人と交流する、人と対話することが大切であるという前提が前提でなくなっている事態に、私たちは改めて、リアルな居場所の意義を考えなくてはなりません。


オンライン居場所は、リアルな対面には、やはり及ばないと思います。


それは、身体性が失われること、その人の持つ空気感、雰囲気、言葉と言葉の余白に込められる非言語的なメッセージが伝わりにくいからです。


特に雑談の良さ、対話の良さが失われがちです。


普段のクラブの中では、なんとなくだらだら話しながら、聞き手と話し手が自然に入れ替わり・・・、そして話題がポンポンと飛ぶ。話がズレたりすることもありますが、そこには、討論でも、結論ありきの説得でもない、雑談の良さがあります。


「討論」と「おしゃべり」について、森敦は次のように述べています。


「討論というのは、自分の手持ちの知識や意見のカードを出し合うゲームにすぎぬ。


そこでは知恵を消費する。「おしゃべり」は、最初から意見が決まっているわけではない。


普段言わぬことを、相手次第でぽろっと言ってしまう。


そのことで、自分の意見にはこんなこともあったのかと初めて自覚する。


そこでは知識を得るだけでなく、あとで調べる気になったりする。


相手の言葉がヒントになって、自分の意見が作られることもある。つまり、知恵を生産する」。


雑談やおしゃべりは、みんながその場所に身をゆだねることによって成り立ち、そして自分自身を全体で受け止められたという感覚を持つことができます。


そんな居場所の大切さを改めて想い、かつオンラインの広がりも大切にしつつ、それぞれの良さをその場に即して考えていきたいと思います。



茗荷谷クラブチーフスタッフ    井利由利