2019年8月27日火曜日

農業体験の居場所「かつのうタイム」のご報告☆2019年8月20日

■はじめに



今回は農業体験の居場所活動「かつのうタイム」の活動のご報告をいたします。



このかつのうタイムは、ご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を使って「色んな作物を育ててみよう!」という茗荷谷クラブの農業体験の居場所活動で、土曜日と火曜日に行なっております。



最初は人の背丈ほどの雑草で埋め尽くされた土地でしたが…
ようやく収穫までたどり着くことができました!


それでは今回の活動の様子をご報告させていただきます。


■いつもの畑が見つからない…?


日時は2019年8月20日。今回はメンバーさん2人とスタッフ1人で畑に出発。



先月は雨で中止だったので2ヶ月ぶりに行ってみると、畑の周辺の川沿いの風景もまさに「夏」でした。植物や動物の生命力が溢れています。



そして畑についていざ収穫…と思ったら「あれ、こんな畑だっっけ?」と場所を見失いました。


危うく人様の畑で野菜泥棒をするところでしたが…要するにクラブの畑の雑草が再びものすごく生えていてわからなかったわけです。
(雑草の生命力おそるべし…)

ようやく見つけた畑の入り口には…看板ができていました!





■早速収穫!

というわけで気をとりなおして早速収穫。



スタッフを含め収穫の方法すらわからないのでYouTubeを見ながら手探りで収穫。便利な時代になりました…。


この日は枝豆、とうもろこし、キュウリが採れました。




そしてだんだん要領をつかんできた矢先、遠くの空で「ゴロゴロ…」となり空が「ピカッ」と。


朝霞駅に着いた時点では「晴れてよかったですねー」と喜んでいたのもつかの間、夏の天気は変わりやすい。

さすがに障害物の無い畑での雷は怖いので、即退散。
そしたらスコールのようなものすごい雨が。

傘をさしてもずぶ濡れになりそうだったので、コンビニのイートインで30分雨宿り。

そしたらこの通り。



街中で虹なんて久々に見ましたが、もう少しタイミングがずれてくれれば…というところですね


■翌日に早速いただきました!

すっかり晴れたところでこの日はここで現地解散。
試しに、収穫した枝豆を翌日の居場所のみんなで塩茹ででで食べました。

粒は小粒ながら、香りと甘みがいつも食べている枝豆と全然違う!
苦労して収穫した甲斐がありました。


■終わりに

というわけで今回は「かつのうタイム」のご報告でした。



こうして実際に農業を体験してみると、普段何気なく食べている野菜にも色んなストーリーを経ていただけているんだなぁということを身をもって実感できます。

虫刺されや雷雨など大変なこともありますが、とても貴重な体験をさせていただいていると毎回実感しています。



そろそろ涼しくなってくる季節なので、今後ともご参加お待ちしています!



それではご観覧ありがとうございました。


2019年8月26日月曜日

★2019年8月19日☆女子会@茗荷谷クラブ(`・ω・´)★

みなさんこんにちは。
気温も少し下がり始めて、真夏日よりは過ごしやすい日も増えてきましたね★
今回は8月19日に開催された女子会のご報告です。

今回の女子会はお料理の会です。テーマは8月ということで「夏祭り」!
3名ご参加いただき、スタッフも合わせて5人での女子会でした。

8月は夏真っ盛り。
・・・夏といえば夏祭り、夏祭りと言えば、屋台。皆で思い浮かぶ屋台料理をどんどん挙げました。
・・・そして、決まったメニューがこちら。
「たこ焼き、大阪焼き、シャーピン、チョコバナナ、フルーツ飴」

はたして二時間でできるのか・・・、でもやれるだけやってみよう!ということに。

まずは、甘いもの制作組と粉もの製作組に分かれます。

フルーツ飴にはりんご、オレンジを使用。適当な大きさにカットし、砂糖と水で作ったシロップにからめて冷やします。

チョコバナナは、溶かしたチョコレートにカラースプレーを乗せて冷やします。
一口サイズにしてみました☆楽しみです!


粉ものは、まずは生地や具材の準備。

ところで大阪焼きとは、
「縁日の屋台などで売られる小麦粉を主材とした鉄板焼き料理の、主として東日本地域の呼称(Wikipedia引用)」。
今川焼きサイズのお好み焼きのようなイメージです。(画像右)
シャーピンは「シャーピン(餡餅)は中国料理の一つ。肉と野菜の餡を小麦粉で出来た生地で包み平たく伸ばし油で焼いたもの。日本においては縁日の屋台で登場する(Wikipedia引用)」。今回はアレンジして生地には包まずに焼いてみました☆(画像左)

どちらも時々縁日で見かけますが、なかなか自分で作る機会がありません。
特に大阪焼きは、お店では今川焼き器を使って作っているので、どう作るか・・・。
そこで便利な100円ショップで購入した、ステンレス製、シリコン製の型を使いました。

フルーツメニュー製作組も合流し、みんなで粉ものメニューを焼きます。
大阪焼きは、二つの型に生地と具材、それぞれ片面ずつ焼いてから、片方をひっくり返してうまく重ねて形を整えます。これが難しそう!
しかし、回数を重ねるごとにコツをつかんできて、きれいに仕上がるようになりました!

そしてたこ焼き。
熱くしたたこ焼き器に生地を流し入れ、タコやその他具材を入れ、さらに生地を流し込み、頃合いをみて竹串や割りばしで丸くします。

ひっくり返してコロコロと転がします。
竹串一本できれいな球状に仕上げられる達人がいました!

本当に全部作れるのか?そんな当初の不安をよそに、夏祭りメニューは着々と完成!
加えて参加者の方の提案で、あまったキャベツと卵でさらにもう一品!キャベツ焼きを作りました。

さて完成です。

みんなでいただきます。
BGMに祭囃子を流してもらいました。

どれも楽しく、幸せになる美味しさです。

そして、約2時間でたくさんの夏祭りメニューを仕上げた達成感がありました。

みんなで協力して完成したといううれしさです。
ありがとうございました!

次回は9月。女子会も一周年となり、記念のお茶会を予定しています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 

2019年8月23日金曜日

8月9日に行われたカレーフェスタのご報告です!

■はじめに


今回は先日行われた「カレーフェスタ」のご報告です。


インドユニット「マサラワーラー」さんを講師にお招きして、茗荷谷クラブの近所の「アカデミー茗台」を貸し切り、みんなでカレーを作り暑さをしのぐという…クラブとしても初の試みでした。


当日はカレー作りのプロフェッショナルである「マサラワーラー」さんの軽快で面白い進行にすっかり引き込まれ、


みんなで協力してカレーをはじめとする南インドの家庭料理をお腹いっぱい食べるという、大盛況のイベントとなりました!


それでは当日の様子をご報告いたします。



■なぜ「カレー…?」


「マサラワーラー」さんは画家の武田さんとのミュージシャンの鹿島さんの2人からなる「インドユニット」です。


お店はあえて構えずに、いろんなところに行き南インド料理のワークショップを開催されているそうです。


そして今回「なぜカレー?」と思った方もいるかなと思います。


今回「マサラワーラー」さんのお二人にお越しいただいた経緯としては、茗荷谷クラブの母体の青少年健康センターが、様々な社会の「資源」とつながっていくことを目的に、JT(日本たばこ産業株式会社)様の助成金をいただくこととなったことに端を発します。


近年、仮想通貨のブームやシェアエコノミー、オンラインサロンの流れなどからも分かるように改めて「お金」そのものの価値が問いただされてきている印象があります。


その中で価値同士が交換される「市場というコミュニティ」が注目されてきています。


そこでこの助成金で、青少年健康センターが「市場」を媒介として色んな社会とつながっていきたい…そんな気持ちで今回「カレー」という着想が生まれまして、


ひょんなつながりで「マサラワーラー」さんにお声がけしたところ、快諾していただけたという経緯でした。



■酷暑の夏日の中、カレーフェスタ開催!


というわけで、当日の様子をご報告します。


この日は、13:30にクラブに集合して、ご近所の「アカデミー茗台」まで移動。


ここは時々通常の料理プログラムでもお借りしていまして、立派なキッチンが何台もある専門の設備を兼ね備えています。




この日は、メンバーさん20人、東京医科歯科大学からの実習生2人、スタッフ8人で参加。


ここで「マサラワーラー」さんのお二人のオープニングトーク!「今世界で一番暑いのは日本です!」と、普段馴染みのないインドについてわかりやすく説明してくれます。





■珍しいスパイスの数々


まずはご飯を炊きます。日本のお米と違ってとても長い!珍しいお米にみんな興味津々…。




そして次は本日使うスパイスの説明。「ターメリック」など知っているものもありますが、普段なかなかお目にかからないものも沢山。


スパイスの小皿をみんなで回して1つづつ香りを味わっていきます。



■調理スタート!


そしていよいよ調理スタート。「マサラワーラー」さんの進行は豪快かつユーモラス!


「野菜を切れば終わったようなもんですよ!」という言葉を信じて、ひたすらみんなで野菜を切ります。




「だいたいで大丈夫ですよ!」「良いですねー」など、「料理は気楽に、楽しく」ということが大切なんですね。



■待望の実食!


普段カレーをルーなしで作る機会ってそうそうないと思うので、私も「本当にできるのかな?」と正直イメージが湧かなかったのですが…




徐々に料理の実態が見えてきました!




そして完成したのがこちらの3品。


・チキンカレー

・サーンバール(野菜スープ)

・ポリヤル(ナスの炒め物)





みなさん結構空腹だったようで…早速いただきます。


一口食べてみてびっくりしたのが「酸味と甘みとスパイスの香り」が渾然一体となった…今までに体験したことのない美味しさ!


今回炊いた細長いお米も野菜の甘みをたっぷり吸ったスープと絡まってみなさんどんどんお代わりが進みます。


夏の暑さで疲れている身体に、「身体がよろこぶゴハン」でガッツリとエネルギー補給できた感じでした。



■食後の質疑応答コーナー!


というわけで大満足のうちに本編が終了。最後に談笑しつつ質疑応答のコーナー。そこで印象深かったのが…


「僕たちは試行錯誤しながら不味いものをいっぱい作ったんです」


「不味いものを作る方法をたくさん学んできました」


というお言葉。


これだけの美味しいものをパパッと作ってしまうこのお二人が笑顔でさらりとおっしゃった言葉がとても印象的でした。


「失敗」という体験はやっぱり凹むし自信も無くすしできればしたく無い…とついつい思いがちですが、「人間は失敗を経てこそ成長できる」そんなメッセージを伝えていただけたような気がします。



■終わりに


というわけで今回の真夏のカレーフェス、大盛況で終了しました。


私が特に印象深かったのは今回は「五感をフルに刺激したイベント」だったなぁと。


特に都会に暮らしているとPCやスマホといった「視覚」ばかりを使う環境になってしまいがちです。


「普段馴染みのないスパイスの香り」「玉ねぎがめちゃくちゃ目に染みる」「野菜のジャーっという炒める音や、調理して立ち込めてくるいい匂い」そして「普段食べないメニューの旨みや辛味」…などなど。


場所は文京区ながらそこに「インド」を感じることができたのではないかと思います。


活動タイムやクラブのプログラムでも料理はやっていますが、参加したみなさんも準備、調理、片付けと率先してやっていただいて、


料理を通してならではのコミュニケーションもたくさん生まれた場だったなと思います。



次回開催は未定ですが、また今回のような楽しいイベントをやっていきたいと思いますのでご参加お待ちしています!



では今回はこの辺で。長文ご観覧ありがとうございました。

2019年8月7日水曜日

茗荷谷クラブチーフスタッフのコラム&トピックス☆2019年8月7日号

■はじめに



いつもご覧いただきありがとうございます。



長い長い梅雨があけて、連日の猛暑日が続いておりますが、そんな暑さに負けないような記事を今回もお届けしたいと思います。



それではよろしくお願いいたします。



■人と人とが「関わる」ということ



東京都では、ひきこもりに対応していた青少年治安・対策本部が「東京都都民安全推進本部総合推進部若年支援課」となり、ひきこもり対策から抜け、ひきこもり問題は、東京都福祉保健局の対応となりました。



また40代以上のひきこもり者が61万人を超えたという内閣府の調査結果を受けて、ひきこもりサポートネットは今年度5月より35歳以上の方も対象とする旨を発表しました。



年齢の上限を取っ払ったことには大きな意味と現実に沿った対応であると考えます。今後まだまだ時間はかかりますが、制度化が進むのでしょうか。



何らかの制度を施行する際に、忘れてはならないことがあります。ひきこもりは「現象」であり、ひとくくりにすることもパターン化することも危険です。



その方々がどのように考え、何を望み、どうしたいのかは人それぞれであり、その人に沿ったオーダーメイドの支援が(支援が必要かどうかも含めて)必要です。



制度という仕組みを作ることは大切ですが、そこに関わる支援者も、個人個人それぞれ違う関わりができる緩やかさが優先されるべきではないでしょうか。



すなわち、人間対人間の本質的なかかわりを抜きにすると、仕組みは形骸化し、逆に仕組みに乗れない人を生み出してしまうということです。



私たちは、常にそういったジレンマに陥ります。



例えば、中間的就労を行う上で、途中でドロップアウトしないようにと自分たちに何が出来るかと考え、マニュアル通りに会社側に理解を求めるために支援計画書を作成したり、本人のトリセツを作ったりということをするとします。



それでもその方が辞めざるを得なかった場合、その方は「こうまでしてもらったのに」という気持ちが大きくなり、罪悪感からつながりを持ちにくくなります。



これは、ご本人の潜在的に持っている家族の期待に応えられない自分に対するやりきれなさを賦活し、再び動けなくなる可能性もあります。



善かれと思うことが、かえってつながりを切ってしまうという結果をもたらしてしまうこともあり、どうすればいいのか?と私たちはジレンマに苦しみます。



関わりの本質…人と人が「関わる」とはどういうことなのか?



これは大きな難しい問題です。少なくとも関わりの本質にマニュアルはないだろうと思います。



つまり、マニュアルに陥るということはすでに関わりの本質から逸脱しており、それでは援助関係はできないということです。



マニュアルに沿った支援計画は意味をなさず、人と人との関係が結局は、左右することになります。恐ろしいのは、このことを忘れてマニュアルに邁進してしまうことです。常に意識していることが必要となります。



『人間は生を受けた瞬間から臨死まで主体(subject)であり続けるのであって、一瞬たりとも「客体」(object)扱いされたとき、その人間は憤る。

主体性を主張し続ける「学習者」は自分の主体を蔑ろにされたり、無視されたときは、激しく抵抗する…中略…ひきこもりや緘黙状態に陥ることも少なくない。それらは上記の憤りや抵抗の表現と考える』



以上は、当時東洋大学教授の伊籐二先生の論文からの引用です(The Annual Report of Educational Psychology in Japan,1996,Vol.35,127-136)。



この場合の「学習者」とは、研究対象となるような意味合い含む「対象者」ではなく、それと対峙する自己創造の主体という意味を込めるものです。



その場合を「学習者」と表記するとしています。人と人がかかわるとき、援助関係は特に、「対象者」としてとらえるのではく「学習者」ととらえ、お付き合いしていくことが大切だと考えます。



■今月のトピックス…快晴の中のハイキング!



7月17日(水)恒例のイベントである「ハイキング―飯能河原で遊ぼう‼」を行いました。



スタッフ8名とメンバーさん合わせて全部で32名で行きました。



梅雨が長引き、雨かなあと思っていたのですが、思いのほかとっても晴れて、梅雨の晴れ間は実に気持ちよかったです。



雨が続いていたせいか、ほとんど人もいなくて私たちでほぼ貸し切り状態でした。お弁当をみんなで食べ、思い思いに自由に過ごしました。



釣りをする人(釣れなかったですが・・・)川で石を投げて遊ぶ水切りがすっごく上手な人や、カブトムシなどの昆虫採集のあれこれを教えてくれる人、川の魚に詳しくていろいろ教えてくれる人、冷たい川の水に、キュウリやトマトを冷やしてくれる人、川の中に入って遊ぶ人、石を削って石器づくりをする人・・・



などなどみんなみんな、私にはできないことばかりをやっていてすごいなあと思いました。



川辺のさわやかさと豊かな緑がとてもきれいで、和やかに緩やかに楽しめたと思います。自然の中にいると…なんか無くしそうなものを取り戻せる気がします。また、秋の一泊旅行が楽しみですね!



■終わりに



というわけで今月号はいかがでしたでしょうか。今回のハイキングのように楽しいイベントをこれからも企画していきたいと思います!



今後もこちらのチーフスタッフのコラムともども、よろしくお願いいたします。



それでは長文ご観覧ありがとうございました。

2019年8月6日火曜日

★女子会@茗荷谷★7月22日★(`・ω・´)

みなさんこんにちは!

7月22日(月)の女子会のご報告です♪
7月で女子会も11回目を迎えました…!

今回は4名の方がご参加くださり、スタッフ2名と合わせて6名での会となりました。

今回のテーマは、夏の涼菓を楽しむお茶会です。
梅雨明け前のじっとりとした暑さをしのぎます。

まずは前回の女子会で仕込んだ梅シロップを、、、
爽やかな酸味と甘味が蒸し暑い季節にぴったりです。
お砂糖だけで仕込んだとは思えないほど、美味しい出来上がりでした!
炭酸水で割っても、ミネラルウォーターで割っても
さっぱり美味しくいただきました☆



お茶菓子は、くずきりや、冷たい餡でいただくお団子など。。。♪
くずきりは竹を模した入れ物で、自分でつきだしていただく形。





普段なかなか味わう機会のない季節の和菓子★
さっぱりとした甘味で味わい深かったです(´∀`*)

また、お茶をしながらおしゃべりも楽しみました♪
テーマパークや、自分にとって落ち着く場所など、
楽しんだり、リラックスしたりできる場所の話題などが出ていましたよ。

長かった梅雨も明けて、暑い夏本番。

次回、8月の女子会はお料理の会です。
テーマは夏祭り!
作るお料理は、、、
たこ焼き、大阪焼き、シャーピン、チョコバナナ、フルーツ飴など・・・。
はたしてどこまでできるか分かりませんが、
みんなで楽しくて美味しい夏祭りにしたいと思います!


読んでくださり、ありがとうございました!