2017年5月30日火曜日

かつどうTIME☆2017年5月23日☆古河庭園

梅雨に近づき不安定な天候が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。今回はそんな初夏?の晴れ間に東京・駒込の古河庭園に行ってまいりました。私も行く前まではよく知らなかったのですが、実際に行ってみると荘厳な洋館と広い庭園があり、まさに隠れた都会のオアシスといったところ。それでは早速レポートに参りましょう。

日時は2017516日、古河邸ツアーの時間に合わせて今回は茗荷谷駅に12時に集合。今回はメンバーさん9人、スタッフ2人と大賑わい。まずは最寄りの南北線「西ヶ原」駅を目指します。

そして西ヶ原に到着。メトロの駅前らしく整然とした印象。しかし少し駅から離れるといい感じの風景が。
 

そうこうしているうちに到着。
 

そして13時から古河邸の中を見学するツアーが素敵なガイドさんと共にスタート。
 

…残念ながら中は撮影禁止なため画像はありません。見どころとしては、壁や天井などの装飾の丁寧さ(まさに職人技‼)、外観は完全に洋館ながらもその中に畳や障子の和室があったりする面白い作り、などでしょうか。そしてこの広い洋館に住んでいたのはわずかに3人で、その3人に対してスタッフというかお手伝いさんが数十人いたこと、そしてその構造上、住みにくくて9年しか住居にしていなかったことなどが面白かったです。

たっぷり一時間のツアーが終了した後は…お目当てのバラのアイスをいただきます。
(私のオーダーしたのは塩が隠し味のバラジェラート)
 

ベースはミルク味ながらも、口に入れてしばらくするとかすかなバラの香りが鼻腔に広がります。そして程よい甘さなので後味スッキリ。

そして後半戦はバラが咲き誇る庭園へ。現在はバラフェスティバルの期間内なので色とりどりのバラがお出迎えです。それではしばしご覧ください…。
 




更に裏手に回るとこんな感じの落ち着いたところもあり、かなり敷地は広かったです。

 
というわけでこの日はこの後ゲームグループがあるため、この辺でお開き。
入場料はお手ごろなので、都心で自然を感じたくなったときはぜひお立ち寄りください。
というわけで最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。

「どんなものでも、自然という造物主の手から出るときは善であり、人間の手に渡ってからは悪となる。   Byジャック・ルソー」


ご観覧ありがとうございました。

2017年5月16日火曜日

かつどうTIME料理☆2017.5.9☆アジアンテイスト‼

GWも過ぎて過ごしやすい季節となってきました。今回の活動TIME料理は「生春巻きを作ろう」という案から出発して「生春巻きだけでは寂しいのでビビンバ丼も作ろう」ということでエスニックな活動TIMEがスタートです。

日時は20175月9日、15:30に集合。今回はメンバーさん7人、スタッフ2人と大賑わい。
まずは買い出し。大人数だと材料も華やかに。

今回のメニューは生で食べるものが多いので、野菜は細かくしなければなりません。
そこで手分けして野菜をカット。

更に…肉です。
 


そして生春巻きの具が完成しました。
 

さて問題はどうやってこれをつつむのか?
作り方の図を見ながら見様見真似でスタート
 

苦心の末に完成。形に個性が出てていい感じです。
 

余った具はあっさり味のスープにしました。
 

そして、合間にビビンバ丼用の肉を焼きます。
 

ナムルもごま油仕立てで作ります。
 

そして完成。まずはビビンバ丼をいただきます。

牛肉のこってり感にたっぷりのシャキシャキした野菜がたまりません。
あとこれまであまり触れていませんでしたがかつどうTIMEで炊くご飯はなぜかおいしいのです。

そしてメインの春巻き用に今回これを買いました。

スイートチリソースという代物らしいのですが…割かし辛党の私も辛いと感じるほど辛いのですが、そのあとに蜂蜜の様な甘みがきて、これがなぜか食欲をかきたてるのです。
これも湿度と気温の高い土地で食欲を出すための現地の人の知恵なのでしょうか?
そしてエビとささみが良いアクセントをかもしだしあっという間に完食。

エスニック料理ってあんまり食べる機会がありませんでしたが、これを機にいろいろ食べたくなってしまいました。
というわけでお腹も満たされ大所帯での活動TIME料理はこれにて終了。
次回の外出は前々から案が出ていた東京・駒込にある「古河庭園」にて、
ちょうど「バラフェスティバル」のシーズンなのでそちらに行くことになりました。

それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います

「野心は失敗の最後の避難所だ  By オスカー・ワイルド」


ご観覧ありがとうございました。

2017年5月2日火曜日

かつどうTIME外出☆2017年4月25日☆東京湾岸周遊記

さて久しぶりの外出記事です。
気候もちょうどよい頃合いになってきた今日この頃…今回の行き先は
「芝浦ふ頭」でした。

「芝浦ふ頭」といわれても「?」という方もいるかと思いますが、
本来、東京都心部は江戸のころより海と共に暮らしがあり、そして人間の手によってコンクリートに隙間なく埋め尽くされた現代においてもその名残を存分に楽しめることができる日本でも稀な都市だと思います。

そして現在の東京の埋立地、すなわち湾岸エリアは個人的に大好きなエリアでして…
埋立地ゆえに「まだ土地にゆとりがある」という点、そして民家が少ない、そして民家が少ないので人が少ない、そして区域によっては一面倉庫で埋め尽くされた通行人がほぼいない場所があり、なんとも情緒をかき立てられるのです。

というわけでつい熱が入ってしまいましたがさっそくレポートに参りましょう。
日時は201742514時、茗荷谷駅に集合。
今回はメンバーさん5人、スタッフ2人です。

「芝浦ふ頭」という駅もゆりかもめに存在するのですが、ここはちょっと趣向を凝らしてJRの「田町」駅から徒歩でまずは街並みを楽しむことに。

東京駅でシュークリームを飲みながらJRを待ちます。

そして田町駅到着。早くもきりりとした潮風とビル群ががお出迎え。

少し歩くと…潮のにおいが。そしてだんだん通行人が減ってきます

最近のこの辺は「ベイエリア」というブランドも相まってか、タワーマンションが建ちハイソな印象を受けますが、この辺から徐々にいい感じに。

ちょっと小休止。手づくり弁当は発見できず…

ここら辺から歩道がどこにあるのかよくわからなくなってきました。この辺も街歩きの醍醐味であります

本日は天候もいいのでせっかくだからレインボーブリッジを渡ろう!!ということになり…

しかし直結する歩道が無いので芝浦ふ頭駅を迂回するため少し歩きます…

東京のベイエリアにはこのような小規模の緑地が点在します…

こちらの看板も味わい深いです。右下をよくみると昔は有料だったのでしょうか?

下から見上げたレインボーブリッジ。圧巻です。

そしてふもとに到着。どうやらここから対岸のお台場までは30分程度かかる模様。
エレベーターで7階に上がり、ドアをあけると…。

画像では全く伝わりませんが…ものすごい風です!!
しかも横の道路は車が絶え間なく通りすごい音…
更になにやら下水のようなにおいが…

しかもわたくしかなりの高所恐怖症ということを忘れていまして、
これはなかなかのところに来てしまったと若干後悔の念もあったのですが、
みなさん意外と平気なようなので、いざスタート。

芝浦側はこのようにしっかりとフェンスで囲われています。

暴風に耐えながら歩き続けると…第六台場が見えてきました。
(ここは東京湾沖の無人島と呼べるところです)
 

しかしまだまだ先は長い…

そうこうしているうちに第三台場がみえてきました。
ここも幕末に実際使用した「台場」のなかで現在まで残っているもので
公園になっています。
 

そして次第にゴールが見えてきました。
お台場側にはエレベーターがないので、徐々に低いところへ下っていきます。

そして…ついにお台場に到着。

先ほどの過酷?な環境がウソのような、暖かい穏やかな海岸です。
海岸には外人の方も多く、沖合のクレーンをみなければさながら地中海の海岸の夕暮れのような、東京とは思えない雰囲気です。
 

たださすがに歩いたのでちょっと小休止しましょうということで、DECKS東京の4階へ

ベンチで休んだ後は…昭和レトロなフロアを散策。
おなじみのアーケードゲームを発見!

 

そしてなんと「コスモス」が!!
なつかしさに誘われついついやってしまいましたが、景品はレトロではありませんでした。

 

最後は東京テレポート駅で解散。
そんなわけで盛りだくさんの東京を楽しみました。
これから良い気候になるので活動TIMEもいろいろ繰り出したいと思います。

それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。

「何かを捨てなければ新しい何かを手にできない Byスガシカオ」

ご観覧ありがとうございました。