■はじめに
今回は火曜日にやっている少人数の居場所「かつどうタイム」のご報告です。毎月第二火曜日はみんなで料理を作って美味しく食べる、という活動をしています。
今回は年末スペシャルということでちょっと豪華に「パエリア」を作りました!みんなで手探りしつつ作りましたが、結果的に大成功に終わりました!
というわけで活動の様子をご報告します
■クックパッドをみながら調理開始
日時は2019年12月10日。今回はメンバーさん6人、スタッフ2人です。スーパーに買い出しして、まずは包丁で下ごしらえして…
あっという間に終了!
その合間にコンソメとターメリックでスープを作ります。(本当はサフランなのですけど、サフランはびっくりするほど高いのです)
■いい匂いが立ちこめます!
そしてホットプレートを出して、玉ねぎと鶏肉を炒めます。これだけでも美味しそう。
そのあとに一旦鶏肉を出して、生のままのお米を入れて炒めます。お米が透明になってきたらスープと具材を入れてじっくり炒めます。
そうするとだんだんパエリアっぽくなってきます。いい匂いがお部屋に立ちこめます!
お米がちょっと柔らかくなったら出来上がりです。
■そして完成
そしてゆで卵とレモンを添えて…完成!早速いただきます。(写真忘れましたが、ポタージュスープも作りました)
お味の方は…魚介と鶏肉の旨味が、ちょっと硬めのご飯に染み込んで美味しい!おこげもカリカリでどんどん進みます。
あっという間に完食でした。
■終わりに
というわけで大満足のうちに終了。次回は今年最後の12/24になりますので、六本木のクリスマスマーケットに繰り出したいと思います!
それでは今回はこの辺で。ご観覧ありがとうございました。
2019年12月20日金曜日
2019年12月4日水曜日
年に一度の「室内スポーツ大会」のご報告です!
■はじめに
今回は先日行われた「茗荷谷クラブスポーツ大会」のご報告です。
このスポーツ大会は年に一度、体育館を貸し切って思い切り室内スポーツを楽しもう!というイベントでして、ソフトボール大会や、ボーリング大会などと並んで茗荷谷クラブのスポーツ系イベントです。
今回は大規模改装でピカピカになった文京スポーツセンターにて、思い思いにスポーツを楽しみました!
それでは当日の様子をご報告します。
■午前中はバレー&バドミントン
日時は2019年11月20日、メンバーさん&OBOGさんが33人、スタッフが6人と大盛況。まずは現地に移動して、身体をほぐしバレーボールとバドミントンを始めます。
茗荷谷クラブのスポーツ大会は、思い切り身体を動かしたい人、運動は苦手だけどちょっと身体を動かしたい人、見学でゆるっとおしゃべりしたい人…と、いろんな人がいるので、それぞれのペースで楽しむことがでします。
そして小一時間運動をすると、お腹が減ってきます。この日は北風吹き荒れる晴天でしたので、外の公園でシートを敷いてみたりもしました。
寒いながらも、外で食べるとやっぱり美味しいですね!
■午後は…バスケ&ゆるーいバレーボール
そして午後のメイン種目はバスケットボール。
最初の何戦かはゆるっとバスケをやり、それからちょっとだけ「ガチバスケ」の時間に笑。
バスケの経験者の方もチラホラいて…「おおー!」という素晴らしいプレイの数々が飛び出します!
普段の居場所とは一味も二味も違うメンバーさんの一面を見られました♪
そのあとは柔らかいボールでゆるっとバレーボールをしたりして15時までスポーツを楽しみました。
■終わりに
そんな感じで15時過ぎにお開き。
けが人も出ずに、みなさん思い思いに身体を動かしたイベントとなりました!なかなか室内でスポーツをやる機会ってないので、これからも年に一度のこのイベントも大事にしていきたいなぁと思いました。
それではご観覧ありがとうございました!
今回は先日行われた「茗荷谷クラブスポーツ大会」のご報告です。
このスポーツ大会は年に一度、体育館を貸し切って思い切り室内スポーツを楽しもう!というイベントでして、ソフトボール大会や、ボーリング大会などと並んで茗荷谷クラブのスポーツ系イベントです。
今回は大規模改装でピカピカになった文京スポーツセンターにて、思い思いにスポーツを楽しみました!
それでは当日の様子をご報告します。
■午前中はバレー&バドミントン
日時は2019年11月20日、メンバーさん&OBOGさんが33人、スタッフが6人と大盛況。まずは現地に移動して、身体をほぐしバレーボールとバドミントンを始めます。
茗荷谷クラブのスポーツ大会は、思い切り身体を動かしたい人、運動は苦手だけどちょっと身体を動かしたい人、見学でゆるっとおしゃべりしたい人…と、いろんな人がいるので、それぞれのペースで楽しむことがでします。
そして小一時間運動をすると、お腹が減ってきます。この日は北風吹き荒れる晴天でしたので、外の公園でシートを敷いてみたりもしました。
寒いながらも、外で食べるとやっぱり美味しいですね!
■午後は…バスケ&ゆるーいバレーボール
そして午後のメイン種目はバスケットボール。
最初の何戦かはゆるっとバスケをやり、それからちょっとだけ「ガチバスケ」の時間に笑。
バスケの経験者の方もチラホラいて…「おおー!」という素晴らしいプレイの数々が飛び出します!
普段の居場所とは一味も二味も違うメンバーさんの一面を見られました♪
そのあとは柔らかいボールでゆるっとバレーボールをしたりして15時までスポーツを楽しみました。
■終わりに
そんな感じで15時過ぎにお開き。
けが人も出ずに、みなさん思い思いに身体を動かしたイベントとなりました!なかなか室内でスポーツをやる機会ってないので、これからも年に一度のこのイベントも大事にしていきたいなぁと思いました。
それではご観覧ありがとうございました!
チーフスタッフのコラム&トピックス☆2019年12月4日号
■はじめに
いつもご覧いただきありがとうございます。早いもので今年最後のチーフスタッフのコラムとなりました。今年は元号が変わるという歴史的な一年でもあったわけですが、そんな一年の締めに開催されたシンポジウムのご報告からまずはお届けします!
■引きこもりの時代、平成をふりかえる
去る11月16日(土)公益社団法人青少年健康センター主催の2019年度シンポジウム「ひきこもりの時代、平成をふりかえる―当事者とともに、ひきこもりの時代の平成を見つめなおし、新時代令和における視座を見つけ出す―」が開催されました。
社会学者で著書に「ひきこもりの<ゴール>-「就労」でもなく「対人関係」でもなく」がある石川良子さん、斎藤環精神科医、ひきこもり新聞編集長で元ひきこもり当事者の木村ナオヒロさん、ひきこもり女子会UX会議代表の林恭子さん、HIKIPOS・ひきポス記者で当事者発信を行っているぼそっと池井多さんと錚々たるメンバーが集まってくださいました。
ここではシンポジウムに参加した一人として、思ったことを書いてみたいと思います。
当日は250人が集まり、その熱気にびっくりすると同時に、こもごもそれぞれの立場によって、さまざまな気持ち、考えがあったであろうなと、それらをすべて公平に取り上げることはできないし、結論は出なくとも対話を重ねていくことができればいいと思いました。
私が出会ってきた人たち、出会えていない人たち、当事者会に行ける人たち、行けない人たち、家族の想い、様々な人がいます。
こうした様々な人たちの横のつながりが「ひきこもり」と括ろうとするあまり、逆に切れてしまう要素もはらんでいることを危惧し、意識していくことが大切であると思います。
自分たちがひきこもりの代表というわけではなく、あくまで一例に過ぎないと、木村さんもぼそっとさんも強調しています。
何か私の感じる違和感は、この言葉をちゃんと伝えていくことで払拭されるのかもしれません。
ではどうすればいいのか?
誰もが孤立せずに自分らしく生きられる社会を作るために、以下の言葉をこのシンポジウムから拾い出し、( )をつけました。冷静に伝えていきたいと思います。
・ 当事者だからこのように接しなければならないではなく(支援ー被支援という関係ではなく)フラットな関係で話ができること(石川さん)。
・ 当事者(すべての障害・困窮等について)を守るための暴力支援団体に対する報道のガイドラインを作る(木村さん)。
・ 幸せになることがゴール。その幸せは一人ひとり違う。一緒に考え、そっと後ろからサポートするのが支援(林さん)。
・ ひきこもりは問題ではない。ひきこもり(すべての障害・困窮等について)を恥から解き放つのが令和の課題(ぼそっとさん)。
・ (すべての人の)生のあり様を認められるゆるっとした多様性を持った社会をめざしたい。
こう書いていくと、ただ理想論を言っているだけにも感じますが、ひきこもりの人たち、そしてサイレントな人たちであれば、それを関係者が代弁して発信することによって、現実に近づけて行くことができるのではないかと“希望”を感じられるシンポジウムでした。
たくさんの方が集まってくれたことも大きな励みとなりました。
■今月のトピックス…11月は年に一度の室内スポーツ大会!
11月20日(水)は恒例のスポーツ大会でした。
体育館を借りてバレーボール、バトミントン、バスケットボールを楽しみました。メンバーさんOBを含めて33人、スタッフ6人の合計39人が集まりました。運動は体にも心にもとても良いし、メンバーさんからのニーズも大きいですね!
チーム対抗が多いので、学校時代に嫌な思いをした人も少なくありません。そんなこんなをわかっているのでみんなとても優しいです。本当にありがたいと思います。
そして、この日久しぶりに短歌を持ってきてくださった方がいました。今回紹介できるのがとても嬉しいです。
まず、NHKの「短歌de胸キュン」という番組でも紹介され、佐伯裕子先生が詠んで、とてもよい短歌、言葉の使い方がとても良いと褒めていた短歌から紹介します。
”弟が私の前を歩いてく 彼がひとりで暮らす街では”
さらにあと2作品、当日持ってきてくれたものを紹介します。
”前を行く君の背中を追いかける 僕は未だにあだ名で呼べず”
”はにかんだ顔を耳まで赤らめる 初恋の子が飼ってたうさぎ”
いかがでしたでしょうか?その情景や心情が自然と思い浮かびます。
この方が詠んでくれた歌ですが、自分なりの想像とリンクし、共通の体験をしているような(もちろん同じであるわけはないですが)心地よさがあります。
今回も本当にありがとうございました。また、お待ちしていますね。
■終わりに
というわけで今月号のコラム、いかがでしたでしょうか。来年はオリンピックの年でもあり2020という節目の年でもありますが…一体どんな年になるのでしょう?
まずは皆様にとって良い年末年始でありますように。ご観覧ありがとうございました。
いつもご覧いただきありがとうございます。早いもので今年最後のチーフスタッフのコラムとなりました。今年は元号が変わるという歴史的な一年でもあったわけですが、そんな一年の締めに開催されたシンポジウムのご報告からまずはお届けします!
■引きこもりの時代、平成をふりかえる
去る11月16日(土)公益社団法人青少年健康センター主催の2019年度シンポジウム「ひきこもりの時代、平成をふりかえる―当事者とともに、ひきこもりの時代の平成を見つめなおし、新時代令和における視座を見つけ出す―」が開催されました。
社会学者で著書に「ひきこもりの<ゴール>-「就労」でもなく「対人関係」でもなく」がある石川良子さん、斎藤環精神科医、ひきこもり新聞編集長で元ひきこもり当事者の木村ナオヒロさん、ひきこもり女子会UX会議代表の林恭子さん、HIKIPOS・ひきポス記者で当事者発信を行っているぼそっと池井多さんと錚々たるメンバーが集まってくださいました。
ここではシンポジウムに参加した一人として、思ったことを書いてみたいと思います。
当日は250人が集まり、その熱気にびっくりすると同時に、こもごもそれぞれの立場によって、さまざまな気持ち、考えがあったであろうなと、それらをすべて公平に取り上げることはできないし、結論は出なくとも対話を重ねていくことができればいいと思いました。
私が出会ってきた人たち、出会えていない人たち、当事者会に行ける人たち、行けない人たち、家族の想い、様々な人がいます。
こうした様々な人たちの横のつながりが「ひきこもり」と括ろうとするあまり、逆に切れてしまう要素もはらんでいることを危惧し、意識していくことが大切であると思います。
自分たちがひきこもりの代表というわけではなく、あくまで一例に過ぎないと、木村さんもぼそっとさんも強調しています。
何か私の感じる違和感は、この言葉をちゃんと伝えていくことで払拭されるのかもしれません。
ではどうすればいいのか?
誰もが孤立せずに自分らしく生きられる社会を作るために、以下の言葉をこのシンポジウムから拾い出し、( )をつけました。冷静に伝えていきたいと思います。
・ 当事者だからこのように接しなければならないではなく(支援ー被支援という関係ではなく)フラットな関係で話ができること(石川さん)。
・ 当事者(すべての障害・困窮等について)を守るための暴力支援団体に対する報道のガイドラインを作る(木村さん)。
・ 幸せになることがゴール。その幸せは一人ひとり違う。一緒に考え、そっと後ろからサポートするのが支援(林さん)。
・ ひきこもりは問題ではない。ひきこもり(すべての障害・困窮等について)を恥から解き放つのが令和の課題(ぼそっとさん)。
・ (すべての人の)生のあり様を認められるゆるっとした多様性を持った社会をめざしたい。
こう書いていくと、ただ理想論を言っているだけにも感じますが、ひきこもりの人たち、そしてサイレントな人たちであれば、それを関係者が代弁して発信することによって、現実に近づけて行くことができるのではないかと“希望”を感じられるシンポジウムでした。
たくさんの方が集まってくれたことも大きな励みとなりました。
■今月のトピックス…11月は年に一度の室内スポーツ大会!
11月20日(水)は恒例のスポーツ大会でした。
体育館を借りてバレーボール、バトミントン、バスケットボールを楽しみました。メンバーさんOBを含めて33人、スタッフ6人の合計39人が集まりました。運動は体にも心にもとても良いし、メンバーさんからのニーズも大きいですね!
チーム対抗が多いので、学校時代に嫌な思いをした人も少なくありません。そんなこんなをわかっているのでみんなとても優しいです。本当にありがたいと思います。
そして、この日久しぶりに短歌を持ってきてくださった方がいました。今回紹介できるのがとても嬉しいです。
まず、NHKの「短歌de胸キュン」という番組でも紹介され、佐伯裕子先生が詠んで、とてもよい短歌、言葉の使い方がとても良いと褒めていた短歌から紹介します。
”弟が私の前を歩いてく 彼がひとりで暮らす街では”
さらにあと2作品、当日持ってきてくれたものを紹介します。
”前を行く君の背中を追いかける 僕は未だにあだ名で呼べず”
”はにかんだ顔を耳まで赤らめる 初恋の子が飼ってたうさぎ”
いかがでしたでしょうか?その情景や心情が自然と思い浮かびます。
この方が詠んでくれた歌ですが、自分なりの想像とリンクし、共通の体験をしているような(もちろん同じであるわけはないですが)心地よさがあります。
今回も本当にありがとうございました。また、お待ちしていますね。
■終わりに
というわけで今月号のコラム、いかがでしたでしょうか。来年はオリンピックの年でもあり2020という節目の年でもありますが…一体どんな年になるのでしょう?
まずは皆様にとって良い年末年始でありますように。ご観覧ありがとうございました。
2019年12月1日日曜日
農業体験の居場所「かつのうタイム」のご報告☆2019年11月19日
■はじめに
今回は農業体験の居場所活動「かつのうタイム」の活動のご報告をいたします。
この「かつのうタイム」はご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を使って「いろんな作物をと育ててみよう!」と言う茗荷谷クラブの農業体験の居場所活動で、土曜日と火曜日に行なっています。
前回は立派なサツマイモが取れたりと大豊作でしたが、今回も立派なネギが取れたり、新たに野菜を植えたりと、農業に目一杯打ち込んだひとときになりました。
と言うわけで今回の活動のご報告をさせていただきます。
■川の自然も徐々に色づいてきます!
と言うわけで日時は2019年11月19日。メンバーさん2名とスタッフ1名で茗荷谷を出発。
朝霞の川の木々も徐々に色づいてきて、訪れるたびに季節の移ろいを感じます。
さらにこの日は季節外れの暖かい陽気で、冬の空の青さが映えます!
そして畑に到着。
立派なネギが育っていたので早速収穫開始。
その後は新たに「チンゲンサイ」を植えてみました。立派に育ちますように…!
そしてその後は雑草抜きにチャレンジ。もはや雑草というよりかは「雑木」と化していて、一筋縄では抜けません。
人生で初めて鍬を使ったりしていると、通りすがりの親子連れが「ここだいぶ綺麗になったねー!」という会話をして通り過ぎていきます。
…どうやら、地元の人たちにも認知されてきたようですね!
■終わりに
というわけで今回はあたりが暗くなるちょっと前の16:30過ぎに終了。
参加されたメンバーさんはお土産のネギを持って帰りました。
この日はワイシャツ一枚で作業できるほど良い天気で、鳥の声を聞きながら土をいじる時間はまさにマインドフルネス。
都会の喧騒を忘れられるような、そんな幸せなひと時でした。これから寒くなっていきますが…ご参加お持ちしております!
それではご観覧ありがとうございました。
今回は農業体験の居場所活動「かつのうタイム」の活動のご報告をいたします。
この「かつのうタイム」はご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を使って「いろんな作物をと育ててみよう!」と言う茗荷谷クラブの農業体験の居場所活動で、土曜日と火曜日に行なっています。
前回は立派なサツマイモが取れたりと大豊作でしたが、今回も立派なネギが取れたり、新たに野菜を植えたりと、農業に目一杯打ち込んだひとときになりました。
と言うわけで今回の活動のご報告をさせていただきます。
■川の自然も徐々に色づいてきます!
と言うわけで日時は2019年11月19日。メンバーさん2名とスタッフ1名で茗荷谷を出発。
朝霞の川の木々も徐々に色づいてきて、訪れるたびに季節の移ろいを感じます。
さらにこの日は季節外れの暖かい陽気で、冬の空の青さが映えます!
そして畑に到着。
立派なネギが育っていたので早速収穫開始。
その後は新たに「チンゲンサイ」を植えてみました。立派に育ちますように…!
そしてその後は雑草抜きにチャレンジ。もはや雑草というよりかは「雑木」と化していて、一筋縄では抜けません。
人生で初めて鍬を使ったりしていると、通りすがりの親子連れが「ここだいぶ綺麗になったねー!」という会話をして通り過ぎていきます。
…どうやら、地元の人たちにも認知されてきたようですね!
■終わりに
というわけで今回はあたりが暗くなるちょっと前の16:30過ぎに終了。
参加されたメンバーさんはお土産のネギを持って帰りました。
この日はワイシャツ一枚で作業できるほど良い天気で、鳥の声を聞きながら土をいじる時間はまさにマインドフルネス。
都会の喧騒を忘れられるような、そんな幸せなひと時でした。これから寒くなっていきますが…ご参加お持ちしております!
それではご観覧ありがとうございました。
2019年11月26日火曜日
かつどうタイムで餃子鍋とアップルパイを作りました!
■はじめに
今回は火曜日にやっている少人数の居場所活動「かつどうタイム」のご報告です。
この「かつどうタイム」ですが、毎月第二火曜日は「ちょっと手の込んだ料理をみんなで作ってみる」と言う活動をしております。
今回のメニューは「水餃子鍋とアップルパイ」です。餃子は何度もやってきましたが、アップルパイは「やってみよう!」と言う感じでみんなで試行錯誤しながら作ってみました。
それでは活動のご様子をご報告します。
■オーブンレンジの余熱はどうする…?
日時は2019年11月12日。今回はメンバーさん7人、スタッフ2人です。まずは買い出しを終えて、調理スタート!
餃子の具材をみじん切りしてこねます。活動タイムも回数を重ねるごとにみなさんの包丁さばきもどんどん上達しています。
順調にみじん切りを終えて、餃子の中の餡を作ります。
その間にアップルパイ用のオーブンレンジを温めようとしましたが、レンジの余熱のモードが分らない…。なんとか試行錯誤してみます。
その間に餃子をみんなで包んで…
まずは鍋の出来上がり!
この日は季節外れの暖かさでしたが、餃子鍋は身体が温まります!
餃子もお肉たっぷりの餡だったのでお肉の香りと歯ごたえが病み付きです。ざく切りにした椎茸も香りたっぷりで美味しかったです。
そして気になるアップルパイは…底はカリカリになりませんでしたが、パイ生地がモチモチして、リンゴの甘すっぱさがとても上品なお味でした!
■終わりに
と言うわけで今回はお肉たっぷりの餃子鍋でお腹も満たされたところで今回はお開き。
来月の活動タイムのお料理は年末スペシャルということで、スペシャルな企画もあるかも(?)しれません。ぜひご参加お待ちしております!
それではご観覧ありがとうございました。
今回は火曜日にやっている少人数の居場所活動「かつどうタイム」のご報告です。
この「かつどうタイム」ですが、毎月第二火曜日は「ちょっと手の込んだ料理をみんなで作ってみる」と言う活動をしております。
今回のメニューは「水餃子鍋とアップルパイ」です。餃子は何度もやってきましたが、アップルパイは「やってみよう!」と言う感じでみんなで試行錯誤しながら作ってみました。
それでは活動のご様子をご報告します。
■オーブンレンジの余熱はどうする…?
日時は2019年11月12日。今回はメンバーさん7人、スタッフ2人です。まずは買い出しを終えて、調理スタート!
餃子の具材をみじん切りしてこねます。活動タイムも回数を重ねるごとにみなさんの包丁さばきもどんどん上達しています。
順調にみじん切りを終えて、餃子の中の餡を作ります。
その間にアップルパイ用のオーブンレンジを温めようとしましたが、レンジの余熱のモードが分らない…。なんとか試行錯誤してみます。
その間に餃子をみんなで包んで…
まずは鍋の出来上がり!
この日は季節外れの暖かさでしたが、餃子鍋は身体が温まります!
餃子もお肉たっぷりの餡だったのでお肉の香りと歯ごたえが病み付きです。ざく切りにした椎茸も香りたっぷりで美味しかったです。
そして気になるアップルパイは…底はカリカリになりませんでしたが、パイ生地がモチモチして、リンゴの甘すっぱさがとても上品なお味でした!
■終わりに
と言うわけで今回はお肉たっぷりの餃子鍋でお腹も満たされたところで今回はお開き。
来月の活動タイムのお料理は年末スペシャルということで、スペシャルな企画もあるかも(?)しれません。ぜひご参加お待ちしております!
それではご観覧ありがとうございました。
2019年11月15日金曜日
チーフスタッフのコラム&トピックス☆2019年11月15日号
■はじめに
いつもご覧いただきありがとうございます。寒かったり暑かったりで、体調を崩されている方が増えていますが、今月もそんな風邪にも負けないような記事をお届けします!
■家族会交流の意義とは?
茗荷谷クラブでは、「家族会(茶話会)」を文京区で年6回、台東区で年3回、茗荷谷クラブで行う「親とスタッフの会」を年4回開いています。
今年度に入って、ひきこもりの最も大きな全国的家族会であるKHJ全国ひきこもり家族連合会(平成26年開始)が、各地域に家族会を立ち上げ、ひきこもりの家族支援が注目されています。
しかし、家族交流会の意義とは?どのような家族会が本当の意味で「行きたい」「行ってよかった」と思ってもらえるのかに関して、試行錯誤が続いています。主だった理論や論文もほとんど見当たりません。
10月26日に臨床心理士研修会で、徳丸亨先生と「ひきこもり家族支援の考え方とひきこもり家族交流会の実際」をご一緒にやらせていただきました。
徳丸先生の講義のあと、「家族交流会の実際」で、参加者の方々に様々なひきこもりの問題を抱えた家族になっていただき、(ロールプレイといいます)模擬家族会を体験していただきました。
家族になりきってみることで、家族交流会に参加する家族の想い、その場で感じること(来なければよかった、よりつらくなった、来てよかった、楽になったなど)を実際に感じることで、おのずと家族会をどのように進めていけばいいのかが、少しでもわかってくるのではないかと思い、研修会でやせていただきました。
体験してみた皆さんからの感想も“家族会に参加している人の気持ちが分かった”、“どのように声かけをしてもらうと話しやすいかが分かった”、などの感想がある一方、“不全感”や、むしろ、家族会での不全感を解消すべく、終わった後に何かおいしいものでも食べてみんなでくっちゃべるきっかけになればよいのではないかという感想もありました。
当事者家族が行う家族会はその意味で大変意義があると思います。果たして、それプラスαの心理的な支援をするにはどうしたらいいのでしょうか?
家族は専門家に対しては答えを求めています。答えはもちろん簡単ではなく、家族が長い年月と様々な工夫をしている中で、潜在的に持っているその家族に合った独自のやり方を引き出すことが大切です。
それと同時にやはり持っていて欲しい知識があれば、もっと楽に悪循環を防ぐことができるのではないかという思いもあります。
どういうことを知っていただきたいかについては、いらしている家族の問題をある程度把握していないといけません。
共通の話題や知識を普及啓発していくことが望ましいのでしょう。初めての人が一同に会し、支援者もその方々を知らないという状況と、そうではなく、ある程度リピーターが来てくれる状況にあっての家族会とはおのずと変わってくるであろうと思われます。
どのような家族会がいいのか?ニーズは何なのか?を考えるきっかけになり、様々な家族会が開かれれば幸いです。
家族会が家族の居場所として重要であることは確かです。家族にとって長く苦しい時間を少しでも軽くできることが、ご本人にとっても大切であると思います。
そして、家族自身が自分の価値観、人生観、自分の歴史を振り返り、真摯に謙虚に今後の自身の在り方を考えることが大切であると思います。
他人と過去は変えられません。
でも自分自身は変えることができます。家族は私たちの支援のパートナーです。これからもひき続き試行錯誤しながらですが、頑張りたいです。
■今月のトピックス…一泊二日の旅行に行ってきました!
去る10月4日(金)と5日(土)、恒例の秋の一泊旅行に行きました。今回は、神奈川県相模原市日相園にてコテージ4棟を借りて宿泊しました。
参加者はメンバーさん26名、スタッフ10名、合計36名で行ってきました。初日は「藤野芸術の家」に行き、夜はBBQを楽しみました。
コテージなので、二日目の朝ご飯も手作りで、おにぎりと卵サンドとクリームコーンスープ、これは最高においしかったです。
二日目は自由行動だったので私たちのグループは「相模湖モーターボート」に乗りました。自分たちで運転するモーターボートは初めてでしたが、暑いくらいの良い天気で、相模湖の湖面がキラキラと輝き、とてもきれいで気持ちよくって、とっても楽しかったです!
一泊二日、大勢での集団生活はきつい人もいますし、一人の時間が必要な人もいます。だからなるべく自由に全く強制のない、一人一人ができるだけ楽しめる旅行を心がけています。茗荷谷クラブでは、春旅行と秋旅行をやります。今度はどこへ行けるかなぁ…と私はとても楽しみにしています。
■終わりに
と言うわけで今月号はいかがだったでしょうか。早いもので次号が今年最後のチーフスタッフのコラムとなりますが、次回もお楽しみに!
ご観覧ありがとうございました。
いつもご覧いただきありがとうございます。寒かったり暑かったりで、体調を崩されている方が増えていますが、今月もそんな風邪にも負けないような記事をお届けします!
■家族会交流の意義とは?
茗荷谷クラブでは、「家族会(茶話会)」を文京区で年6回、台東区で年3回、茗荷谷クラブで行う「親とスタッフの会」を年4回開いています。
今年度に入って、ひきこもりの最も大きな全国的家族会であるKHJ全国ひきこもり家族連合会(平成26年開始)が、各地域に家族会を立ち上げ、ひきこもりの家族支援が注目されています。
しかし、家族交流会の意義とは?どのような家族会が本当の意味で「行きたい」「行ってよかった」と思ってもらえるのかに関して、試行錯誤が続いています。主だった理論や論文もほとんど見当たりません。
10月26日に臨床心理士研修会で、徳丸亨先生と「ひきこもり家族支援の考え方とひきこもり家族交流会の実際」をご一緒にやらせていただきました。
徳丸先生の講義のあと、「家族交流会の実際」で、参加者の方々に様々なひきこもりの問題を抱えた家族になっていただき、(ロールプレイといいます)模擬家族会を体験していただきました。
家族になりきってみることで、家族交流会に参加する家族の想い、その場で感じること(来なければよかった、よりつらくなった、来てよかった、楽になったなど)を実際に感じることで、おのずと家族会をどのように進めていけばいいのかが、少しでもわかってくるのではないかと思い、研修会でやせていただきました。
体験してみた皆さんからの感想も“家族会に参加している人の気持ちが分かった”、“どのように声かけをしてもらうと話しやすいかが分かった”、などの感想がある一方、“不全感”や、むしろ、家族会での不全感を解消すべく、終わった後に何かおいしいものでも食べてみんなでくっちゃべるきっかけになればよいのではないかという感想もありました。
当事者家族が行う家族会はその意味で大変意義があると思います。果たして、それプラスαの心理的な支援をするにはどうしたらいいのでしょうか?
家族は専門家に対しては答えを求めています。答えはもちろん簡単ではなく、家族が長い年月と様々な工夫をしている中で、潜在的に持っているその家族に合った独自のやり方を引き出すことが大切です。
それと同時にやはり持っていて欲しい知識があれば、もっと楽に悪循環を防ぐことができるのではないかという思いもあります。
どういうことを知っていただきたいかについては、いらしている家族の問題をある程度把握していないといけません。
共通の話題や知識を普及啓発していくことが望ましいのでしょう。初めての人が一同に会し、支援者もその方々を知らないという状況と、そうではなく、ある程度リピーターが来てくれる状況にあっての家族会とはおのずと変わってくるであろうと思われます。
どのような家族会がいいのか?ニーズは何なのか?を考えるきっかけになり、様々な家族会が開かれれば幸いです。
家族会が家族の居場所として重要であることは確かです。家族にとって長く苦しい時間を少しでも軽くできることが、ご本人にとっても大切であると思います。
そして、家族自身が自分の価値観、人生観、自分の歴史を振り返り、真摯に謙虚に今後の自身の在り方を考えることが大切であると思います。
他人と過去は変えられません。
でも自分自身は変えることができます。家族は私たちの支援のパートナーです。これからもひき続き試行錯誤しながらですが、頑張りたいです。
■今月のトピックス…一泊二日の旅行に行ってきました!
去る10月4日(金)と5日(土)、恒例の秋の一泊旅行に行きました。今回は、神奈川県相模原市日相園にてコテージ4棟を借りて宿泊しました。
参加者はメンバーさん26名、スタッフ10名、合計36名で行ってきました。初日は「藤野芸術の家」に行き、夜はBBQを楽しみました。
コテージなので、二日目の朝ご飯も手作りで、おにぎりと卵サンドとクリームコーンスープ、これは最高においしかったです。
二日目は自由行動だったので私たちのグループは「相模湖モーターボート」に乗りました。自分たちで運転するモーターボートは初めてでしたが、暑いくらいの良い天気で、相模湖の湖面がキラキラと輝き、とてもきれいで気持ちよくって、とっても楽しかったです!
一泊二日、大勢での集団生活はきつい人もいますし、一人の時間が必要な人もいます。だからなるべく自由に全く強制のない、一人一人ができるだけ楽しめる旅行を心がけています。茗荷谷クラブでは、春旅行と秋旅行をやります。今度はどこへ行けるかなぁ…と私はとても楽しみにしています。
■終わりに
と言うわけで今月号はいかがだったでしょうか。早いもので次号が今年最後のチーフスタッフのコラムとなりますが、次回もお楽しみに!
ご観覧ありがとうございました。
2019年11月12日火曜日
農業体験の居場所「かつのうタイム」のご報告☆2019年10月22日
■はじめに
今回は農業体験の居場所活動「かつのうタイム」の活動のご報告をいたします。
この「かつのうタイム」は、ご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を使って「色んな作物を育ててみよう!」という茗荷谷クラブの農業体験の居場所活動で、土曜日と火曜日に行なっております。
今回は先日の記録的な規模の台風19号の影響がなんとも気になるところでしたが、「無事に畑は持ちこたえたかどうか?」というところと、収穫も兼ねて今月も行ってまいりました。
というわけで当日の様子をご報告します。
■今回は「収穫の秋」でした!
日時は2019年10月15日。メンバーさん2名とスタッフ1名で茗荷谷クラブを出発。
朝霞市の川も緑が生い茂っていた夏から2ヶ月…植物も枯れはじめて「秋」の様相に。
そして畑に到着。何度も通い慣れた道なので以前よりあっという間についた感じがします。
気になる台風の被害は…全く大丈夫そうです!
とりあえず一安心して作業開始。
まずはオクラを探してみると…「でかい!」。普通にスーパーなどでみるサイズの3倍くらいはあるでしょうか。
そして次はサツマイモの収穫。
サツマイモはツルがびっしりと地面を覆い尽くしていて、そのツルを退けて地中を探していきます。…とはいえどこにあるかはさっぱりわかりません。
「この辺かな?」とみんなであたりをつけて掘っていきます。すると…ありました!
中にはこの様に立派なサツマイモも何本な発見。宝探しの気分で作業もはかどります。
■終わりに
あたりもすっかり暗くなってきたので、今回は17時すぎにお開き。
ずっと立ち仕事だったので…近くのコンビニで一休みして帰路につきました。
後日、居場所の方で早速サツマイモをふかしていただきましたが、
甘みは市販のサツマイモほどではないものの、とても上品なお味でした!
徐々に収穫物も取れてきたので…これからどんなものが取れるか楽しみです♪
それでは今回はこの辺で。ご観覧ありがとうございました。
今回は農業体験の居場所活動「かつのうタイム」の活動のご報告をいたします。
この「かつのうタイム」は、ご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を使って「色んな作物を育ててみよう!」という茗荷谷クラブの農業体験の居場所活動で、土曜日と火曜日に行なっております。
今回は先日の記録的な規模の台風19号の影響がなんとも気になるところでしたが、「無事に畑は持ちこたえたかどうか?」というところと、収穫も兼ねて今月も行ってまいりました。
というわけで当日の様子をご報告します。
■今回は「収穫の秋」でした!
日時は2019年10月15日。メンバーさん2名とスタッフ1名で茗荷谷クラブを出発。
朝霞市の川も緑が生い茂っていた夏から2ヶ月…植物も枯れはじめて「秋」の様相に。
そして畑に到着。何度も通い慣れた道なので以前よりあっという間についた感じがします。
気になる台風の被害は…全く大丈夫そうです!
とりあえず一安心して作業開始。
まずはオクラを探してみると…「でかい!」。普通にスーパーなどでみるサイズの3倍くらいはあるでしょうか。
そして次はサツマイモの収穫。
サツマイモはツルがびっしりと地面を覆い尽くしていて、そのツルを退けて地中を探していきます。…とはいえどこにあるかはさっぱりわかりません。
「この辺かな?」とみんなであたりをつけて掘っていきます。すると…ありました!
中にはこの様に立派なサツマイモも何本な発見。宝探しの気分で作業もはかどります。
■終わりに
あたりもすっかり暗くなってきたので、今回は17時すぎにお開き。
ずっと立ち仕事だったので…近くのコンビニで一休みして帰路につきました。
後日、居場所の方で早速サツマイモをふかしていただきましたが、
甘みは市販のサツマイモほどではないものの、とても上品なお味でした!
徐々に収穫物も取れてきたので…これからどんなものが取れるか楽しみです♪
それでは今回はこの辺で。ご観覧ありがとうございました。
2019年10月30日水曜日
かつどうタイムで「パスタとキッシュ」を作りました!
■はじめに
本日は去る10月8日の「かつどうタイム」のご報告です。
この「かつどうタイム」は火曜日にやっている少人数の居場所でして、第二火曜日は「ちょっと手の込んだ」料理をみんなで作って食べる、という活動をしております。
今回のメニューはメンバーさんからリクエストのあった「キッシュ」と「ミートソースパスタ」。パスタは結構定番でもありますが、果たして「キッシュ」の出来はいかに…?
ということで活動の紹介をお届けします。
■キッシュはどうやって焼く?
「キッシュ」というと聞き馴染みのない方もいるかもしれませんが簡単にいうと「卵と生クリーム、野菜やベーコンを入れて焼き上げる料理」のことです。
事前にこのアルミ皿を買って15:30にいざスタート。
今回はメンバーさん7人、スタッフ2人と賑やかな感じです。まずはミートソースの下ごしらえ。みじん切りを協力して行い、早速ソースと作ります。
一方キッシュの方は…アルミ皿がオーブンに入らない!ということで急遽機転を利かせてこのようにお皿をカスタマイズ。
材料を入れて果たして焼きあがるのか…?
■時間が余ったので…「20の質問」大会!
この時点で時刻は16:30。焼き上がりまで1時間近く余ったので「20の質問」というゲームをやってみることに。(これは道具が全くいらなくて盛り上がるとてもお手軽なゲームです!)
一人づつお題を出し終わると…気がつけば1時間経過。頭も使いお腹もちょっと減ったところで、料理も完成。
■いざ実食します!
というわけで満を辞して完成。早速いただきます。パスタはみじん切りを頑張ったおかげで、野菜たっぷりながらもとても軽い食感。特にピーマンとひき肉の香りと甘みが引き立ちます!
そして気になるキッシュは…ついに焼きあがりました!ソフトな食感ながらもほうれん草とベーコンが卵に絡まってあっという間に間食です。
■終わりに
というわけで今回はかつどうタイムのご報告でした。キッシュみたいな珍しいメニューに皆でチャレンジできるのもかつどうタイムならではですね。
これからもいろんなメニューを作っていきたいと思います!
それではご観覧ありがとうございました。
本日は去る10月8日の「かつどうタイム」のご報告です。
この「かつどうタイム」は火曜日にやっている少人数の居場所でして、第二火曜日は「ちょっと手の込んだ」料理をみんなで作って食べる、という活動をしております。
今回のメニューはメンバーさんからリクエストのあった「キッシュ」と「ミートソースパスタ」。パスタは結構定番でもありますが、果たして「キッシュ」の出来はいかに…?
ということで活動の紹介をお届けします。
■キッシュはどうやって焼く?
「キッシュ」というと聞き馴染みのない方もいるかもしれませんが簡単にいうと「卵と生クリーム、野菜やベーコンを入れて焼き上げる料理」のことです。
事前にこのアルミ皿を買って15:30にいざスタート。
今回はメンバーさん7人、スタッフ2人と賑やかな感じです。まずはミートソースの下ごしらえ。みじん切りを協力して行い、早速ソースと作ります。
一方キッシュの方は…アルミ皿がオーブンに入らない!ということで急遽機転を利かせてこのようにお皿をカスタマイズ。
材料を入れて果たして焼きあがるのか…?
■時間が余ったので…「20の質問」大会!
この時点で時刻は16:30。焼き上がりまで1時間近く余ったので「20の質問」というゲームをやってみることに。(これは道具が全くいらなくて盛り上がるとてもお手軽なゲームです!)
一人づつお題を出し終わると…気がつけば1時間経過。頭も使いお腹もちょっと減ったところで、料理も完成。
■いざ実食します!
というわけで満を辞して完成。早速いただきます。パスタはみじん切りを頑張ったおかげで、野菜たっぷりながらもとても軽い食感。特にピーマンとひき肉の香りと甘みが引き立ちます!
そして気になるキッシュは…ついに焼きあがりました!ソフトな食感ながらもほうれん草とベーコンが卵に絡まってあっという間に間食です。
■終わりに
というわけで今回はかつどうタイムのご報告でした。キッシュみたいな珍しいメニューに皆でチャレンジできるのもかつどうタイムならではですね。
これからもいろんなメニューを作っていきたいと思います!
それではご観覧ありがとうございました。
2019年10月18日金曜日
2019年・秋旅行@藤野のご報告です!
■はじめに
さて今回は茗荷谷クラブの一大イベント・年に2回開催される「一泊旅行」のご報告です。
今回は一応「秋」旅行ということでしたが、下手したら「春旅行」よりも暑かったのでは…?という見事な晴天にも恵まれて、大自然とBBQを満喫した旅行となりました!
それでは旅行の様子をご報告していきます。
■今回の行き先は…芸術の街「藤野」
クラブの秋旅行は「奥多摩」「秩父」などが定番でしたが、今回は趣向を変えて神奈川県の「藤野」にいきました。
「藤野ってどこ?」という人が多いかと思いますが、場所的には東京の高尾のお隣の、相模湖に面した自然豊かなところです。
東京都心からは電車をちょっと乗れば行けてしまういわゆる「穴場」的なスポットかなと思います。
そんなわけで今回はメンバーさん26人、スタッフ9人というなかなかの大所帯で出発。電車を乗り継ぎ、13時に藤野駅に到着。
抜群の晴天で、自然の美しさが青空に映えてます。
そこからバスに乗り、「藤野芸術の家」にて昼食。ご当地名産のお米や豚肉などをいただき、そのあとはしばし自由行動。
「藤野芸術の家」は芸術で町おこしをしている藤野ならではの楽しめる仕掛けがいっぱいのところです。
面白い楽器に触れたり、工房体験をしたり、原っぱで「ダルマさんが転んだ」をガチでやったり…。みなさん童心に戻りたっぷり遊びました。
そして夕方に今回の宿に。
今回は「日相園」というコテージを4棟貸し切りました。中は木の温かみがある内装で、今回は布団もゆったり…。
そして怒涛のBBQ。35人いるので買い出しから下ごしらえ、調理とみんなで協力して進めていきます。お肉の方も大盛況で、買い出した材料は「全て」完食!
やはり外で大勢の食事は食が進みますね。
そのあとは恒例の花火をやって…深夜のゲームの時間へと突入。
今回は旅行にしては珍しく「ジェンガ」が白熱!厳格なルールでやるジェンガはとてもスリリングで「あー!」という声が響き渡っていました。
そして2日目。鳥の声とともに起床。
前日の夜にお疲れのところ作ってくれたタマゴサンドを朝食にいただき…。
「相模湖散策」と「藤野温泉」の二つのグループに分かれました。
相模湖ではボートを漕いだり、湖畔のレトロなゲーセン(射的もやりました)や川魚を食べたり…
藤野温泉は自然豊かな中で広々とゆったりできたようです!
そして、15:00過ぎに高尾駅で現地解散。それぞれの帰路につきました
■終わりに
以上が今回の旅行のご報告になります。
今回はまさに「東京の近場の穴場」だったので、移動にそこまで時間がかからず、1日目、2日目と盛りだくさんな内容となったと思います。
35人という大所帯だったので、特に1日目のBBQはメンバーさんにもたくさんご協力いただき美味しいBBQをいただくことができました。
「これが秋旅行?」みたいな季節外れの暑さは大変でしたが、大自然を満喫できた旅だったと思います!
それでは今回はこの辺で。
ご観覧ありがとうございました。
さて今回は茗荷谷クラブの一大イベント・年に2回開催される「一泊旅行」のご報告です。
今回は一応「秋」旅行ということでしたが、下手したら「春旅行」よりも暑かったのでは…?という見事な晴天にも恵まれて、大自然とBBQを満喫した旅行となりました!
それでは旅行の様子をご報告していきます。
■今回の行き先は…芸術の街「藤野」
クラブの秋旅行は「奥多摩」「秩父」などが定番でしたが、今回は趣向を変えて神奈川県の「藤野」にいきました。
「藤野ってどこ?」という人が多いかと思いますが、場所的には東京の高尾のお隣の、相模湖に面した自然豊かなところです。
東京都心からは電車をちょっと乗れば行けてしまういわゆる「穴場」的なスポットかなと思います。
そんなわけで今回はメンバーさん26人、スタッフ9人というなかなかの大所帯で出発。電車を乗り継ぎ、13時に藤野駅に到着。
抜群の晴天で、自然の美しさが青空に映えてます。
そこからバスに乗り、「藤野芸術の家」にて昼食。ご当地名産のお米や豚肉などをいただき、そのあとはしばし自由行動。
「藤野芸術の家」は芸術で町おこしをしている藤野ならではの楽しめる仕掛けがいっぱいのところです。
面白い楽器に触れたり、工房体験をしたり、原っぱで「ダルマさんが転んだ」をガチでやったり…。みなさん童心に戻りたっぷり遊びました。
そして夕方に今回の宿に。
今回は「日相園」というコテージを4棟貸し切りました。中は木の温かみがある内装で、今回は布団もゆったり…。
そして怒涛のBBQ。35人いるので買い出しから下ごしらえ、調理とみんなで協力して進めていきます。お肉の方も大盛況で、買い出した材料は「全て」完食!
やはり外で大勢の食事は食が進みますね。
そのあとは恒例の花火をやって…深夜のゲームの時間へと突入。
今回は旅行にしては珍しく「ジェンガ」が白熱!厳格なルールでやるジェンガはとてもスリリングで「あー!」という声が響き渡っていました。
そして2日目。鳥の声とともに起床。
前日の夜にお疲れのところ作ってくれたタマゴサンドを朝食にいただき…。
「相模湖散策」と「藤野温泉」の二つのグループに分かれました。
相模湖ではボートを漕いだり、湖畔のレトロなゲーセン(射的もやりました)や川魚を食べたり…
藤野温泉は自然豊かな中で広々とゆったりできたようです!
そして、15:00過ぎに高尾駅で現地解散。それぞれの帰路につきました
■終わりに
以上が今回の旅行のご報告になります。
今回はまさに「東京の近場の穴場」だったので、移動にそこまで時間がかからず、1日目、2日目と盛りだくさんな内容となったと思います。
35人という大所帯だったので、特に1日目のBBQはメンバーさんにもたくさんご協力いただき美味しいBBQをいただくことができました。
「これが秋旅行?」みたいな季節外れの暑さは大変でしたが、大自然を満喫できた旅だったと思います!
それでは今回はこの辺で。
ご観覧ありがとうございました。
2019年9月27日☆ソフトボール大会のご報告です!
■はじめに
今回は年に一回のイベント「ソフトボール大会」のご報告です。
これは、毎年気候の良い9月に茗荷谷クラブの現役メンバーの方・OB・OGの方が参加するイベントです。
今回は趣向を変えて例年使っている後楽園横の球場から、目白台の立派な野球場へと会場を移し…いつもより本格的な感じで野球を楽しみました!
それでは当日の様子をご報告します。
■雑司ヶ谷をぶらり
日時は2019年9月27日。10:00にクラブに集合して会場へ出発。今回はメンバーさん、OB・OGの方が27名、スタッフが10人です。
会場の公演は最寄り駅が雑司ヶ谷なので、茗荷谷から電車を乗り継ぎ雑司が谷駅で下車。茗荷谷クラブのご近所ながら普段見慣れないお店など眺めつつ…会場に到着。
■本格的な球場!
ここの会場は初めてだったのですが…広い!みなさん各々持ち寄りのお昼を外で食べて、準備体操からのチーム分け。
茗荷谷クラブのソフトボール大会はみんなが楽しめることが大事なので「野球経験者」と「そうでない人」でバランスよくチーム分け。
ユニークなチーム名もつけて試合スタート。
この日はまだまだ残者が厳しく、セミが鳴いていますが…試合はどんどん進んでいきます。
特大ヒットもバンバン飛び出し…クラブとは違った一面がたくさん見れました。試合は3試合+希望者で残り1試合とたっぷりと野球を楽しみました。
■試合後の打ち上げ
そして試合後は近くのファミレスで打ち上げ。
大人数で行ったので「食事は出せません」といわれるハプニングもありましたが、冷たい飲み物で野球の疲れを癒して、おひらきとなりました。
■終わりに
というわけで今回はソフトボール大会のご報告でした。普段のクラブでも近くの公園でスポーツはしていますが、ここまで広いところでやるスポーツは心身ともに解放される感じがしました!
また11月には室内スポーツ大会を予定しているのでご参加お待ちしています。
それでは今回はこの辺で。ご観覧ありがとうございました。
今回は年に一回のイベント「ソフトボール大会」のご報告です。
これは、毎年気候の良い9月に茗荷谷クラブの現役メンバーの方・OB・OGの方が参加するイベントです。
今回は趣向を変えて例年使っている後楽園横の球場から、目白台の立派な野球場へと会場を移し…いつもより本格的な感じで野球を楽しみました!
それでは当日の様子をご報告します。
■雑司ヶ谷をぶらり
日時は2019年9月27日。10:00にクラブに集合して会場へ出発。今回はメンバーさん、OB・OGの方が27名、スタッフが10人です。
会場の公演は最寄り駅が雑司ヶ谷なので、茗荷谷から電車を乗り継ぎ雑司が谷駅で下車。茗荷谷クラブのご近所ながら普段見慣れないお店など眺めつつ…会場に到着。
■本格的な球場!
ここの会場は初めてだったのですが…広い!みなさん各々持ち寄りのお昼を外で食べて、準備体操からのチーム分け。
茗荷谷クラブのソフトボール大会はみんなが楽しめることが大事なので「野球経験者」と「そうでない人」でバランスよくチーム分け。
ユニークなチーム名もつけて試合スタート。
この日はまだまだ残者が厳しく、セミが鳴いていますが…試合はどんどん進んでいきます。
特大ヒットもバンバン飛び出し…クラブとは違った一面がたくさん見れました。試合は3試合+希望者で残り1試合とたっぷりと野球を楽しみました。
■試合後の打ち上げ
そして試合後は近くのファミレスで打ち上げ。
大人数で行ったので「食事は出せません」といわれるハプニングもありましたが、冷たい飲み物で野球の疲れを癒して、おひらきとなりました。
■終わりに
というわけで今回はソフトボール大会のご報告でした。普段のクラブでも近くの公園でスポーツはしていますが、ここまで広いところでやるスポーツは心身ともに解放される感じがしました!
また11月には室内スポーツ大会を予定しているのでご参加お待ちしています。
それでは今回はこの辺で。ご観覧ありがとうございました。
2019年10月11日金曜日
かつどうタイム特別編☆茗荷谷クラブオリジナルカレーを作りました!
■はじめに
さて今回は先日大盛況で終わった「カレーイベント」の第2弾「かつどうタイム特別編」のご報告です。
前回に引き続き、インド料理ユニット「マサラワーラー」さんを再びお招きして、今回はメンバーさんともタッグを組み、「茗荷谷クラブオリジナルカレーを作ろう!」と企画して「企画・立案・調理・実食」というカレーづくしのイベントを行いました。
ちなみに「茗荷谷クラブとカレーって何の関係があるの?」と思った方もいると思いましたが、最初の経緯はこちらの過去記事をご覧いただいて…
直近の目標としては、今度の12月の青少年健康センター(茗荷谷クラブがあるビル)のバザーで提供できるようなカレーを作ろう!ということになりました。
試行錯誤の結果、とても美味しいカレーができて皆さん大満足!
というわけなので当日の様子をご説明します。
■ミョウガ入りのカレーを作ろう!!
というわけで日時は2019年9月24日の15:30。いつものお部屋に集結。
今回は「マサラワーラー」さんのお二人(写真)と、メンバーさん7人、スタッフ4人でスタート。
まずはどんなカレーにするか?という企画会議。
いろんなユニークな具材の案が飛び交う中で…「やっぱ茗荷谷と言えばミョウガでしょう!?」
ということで、「ミョウガ入りカレーを作ってみる」ということになりました。
「エシャレットみたいに使えば大丈夫でしょう!」というマサラワーラーさんのアドバイスを信じて…いざ買い出しへ。
■調理開始!!
「ミョウガに合う具材」ということで今回は鶏肉ベースで作ることにしました。
マサラワーラーさんからスパイスのご説明があり…
まずは下ごしらえ方スタート。
市販のルーを全く使わないカレーなので、最初ははスパイスと油で加熱することろからスタート。
このようにミョウガも具の一部として入れながら…カレーを作っていきます。
カレーは鍋の前でずっと見ていないといけないので交代で見守りながら…
着々とカレーができていきます。
■「茗荷谷クラブオリジナルカレー」完成!
そして待望の「茗荷谷クラブオリジナルカレー(プロトタイプ)」が完成!
生のミョウガを上にかけていただきます。
食べてみると「ミョウガは意外と合う!」「これは700円で売れるね!」
などと好感触。
なかなか冒険的なメニューでしたがとりあえず一安心。
そして後はこれを私たちで再現できるようにするようにしないといけない…という課題が残りましたが、
今回の「かつどうタイム特別編」は大満足のうちに終了。
■終わりに
というわけで今回はかつどうタイム特別編のご報告でした。
カレールーのカレーもお手軽で美味しいのですが、やっぱりゼロから作るカレーは本当に美味しい!
なのでこの美味しさを12月のバザーでお届けできるように頑張っていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
ご観覧ありがとうございました。
さて今回は先日大盛況で終わった「カレーイベント」の第2弾「かつどうタイム特別編」のご報告です。
前回に引き続き、インド料理ユニット「マサラワーラー」さんを再びお招きして、今回はメンバーさんともタッグを組み、「茗荷谷クラブオリジナルカレーを作ろう!」と企画して「企画・立案・調理・実食」というカレーづくしのイベントを行いました。
ちなみに「茗荷谷クラブとカレーって何の関係があるの?」と思った方もいると思いましたが、最初の経緯はこちらの過去記事をご覧いただいて…
直近の目標としては、今度の12月の青少年健康センター(茗荷谷クラブがあるビル)のバザーで提供できるようなカレーを作ろう!ということになりました。
試行錯誤の結果、とても美味しいカレーができて皆さん大満足!
というわけなので当日の様子をご説明します。
■ミョウガ入りのカレーを作ろう!!
というわけで日時は2019年9月24日の15:30。いつものお部屋に集結。
今回は「マサラワーラー」さんのお二人(写真)と、メンバーさん7人、スタッフ4人でスタート。
まずはどんなカレーにするか?という企画会議。
いろんなユニークな具材の案が飛び交う中で…「やっぱ茗荷谷と言えばミョウガでしょう!?」
ということで、「ミョウガ入りカレーを作ってみる」ということになりました。
「エシャレットみたいに使えば大丈夫でしょう!」というマサラワーラーさんのアドバイスを信じて…いざ買い出しへ。
■調理開始!!
「ミョウガに合う具材」ということで今回は鶏肉ベースで作ることにしました。
マサラワーラーさんからスパイスのご説明があり…
まずは下ごしらえ方スタート。
市販のルーを全く使わないカレーなので、最初ははスパイスと油で加熱することろからスタート。
このようにミョウガも具の一部として入れながら…カレーを作っていきます。
カレーは鍋の前でずっと見ていないといけないので交代で見守りながら…
着々とカレーができていきます。
■「茗荷谷クラブオリジナルカレー」完成!
そして待望の「茗荷谷クラブオリジナルカレー(プロトタイプ)」が完成!
生のミョウガを上にかけていただきます。
食べてみると「ミョウガは意外と合う!」「これは700円で売れるね!」
などと好感触。
なかなか冒険的なメニューでしたがとりあえず一安心。
そして後はこれを私たちで再現できるようにするようにしないといけない…という課題が残りましたが、
今回の「かつどうタイム特別編」は大満足のうちに終了。
■終わりに
というわけで今回はかつどうタイム特別編のご報告でした。
カレールーのカレーもお手軽で美味しいのですが、やっぱりゼロから作るカレーは本当に美味しい!
なのでこの美味しさを12月のバザーでお届けできるように頑張っていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
ご観覧ありがとうございました。
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