18:00~20:00@大塚地域活動センター
今回の参加者は常連さん7名でした。
少人数でしたが、そのぶん一人ひとりとじっくりとコミュニケーションがとれた回でした。
ウォームアップでは2種類の「鬼ごっこ」をしました。
これは、子供時代に私たちが体験してきた鬼ごっことはだいぶ異なるルールで、大きく発想を転換する必要がありました。頭ではルールを理解しながらも、既成概念にとらわれてなかなか身体が動かないもどかしさを感じつつ、その中で皆さん 徐々にコツをつかんで戦略的でスリルのある鬼ごっこになっていきましたね。
人間の適応力はすごいものです。
慣れてくれば、むしろ大人が楽しめる新感覚の鬼ごっこでした。
今回はこの鬼ごっこをはじめとして、脳みその普段使わない場所(?)を使うワークが多かったですね。
さて、今回の脚本は、とある有名な絵画の登場人物の会話を想像してつくら れた二人芝居です。絵画の中の二人がどのような関係性で、どんなトーンで会話が行われているのかを想像しながら、各グループとも立ち位置、 動き、セリフ回しに工夫を凝らしていました。
今回はウチのワークショップでは珍しくシリアスな内容の劇でしたが、皆さん、抑えた動きの中でもどうやったら効果的に感情や緊迫感を表現できるのかを考えながら、熱心に話し合いつつ劇作りから発表までを行っていました。
シリアスなシーンの表現方法について改めて考えてみることも非常に勉強になりますね。
次回の演劇ワークショップは10月5日(日)13:30~16: 30に開催です。
日曜の午後にみんなでゆったりまったりと演劇を楽しみませんか?
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