■はじめに
今回は”大変”遅ればせながら…2月26日(火)に開催した茗荷谷クラブ初の文化祭の様子についてお伝えさせていただきます!
■準備
PM3:00。準備のためにスタッフとお手伝いをしていただくメンバーさんが会場に到着。
早速会場のセッティングや、お料理の準備、出し物のリハーサルetc.に取り掛かります。
場所は錦糸町のシルクロードカフェという、アジアンな雰囲気が漂うお店。
ベリーダンスやバンドのライブなどのイベントも定期的に行っているようです。
■開場
PM6:00。続々とメンバーの皆さんがやってきました。
初めての文化祭ということで、スタッフ含め皆さんそわそわワクワクしている様子。
開演までは、雑談したり、メンバーさんが描いてくださった素敵な絵や写真を眺めながら過ごしました。
■開演
PM7:00。遂に開演の時間です。司会の方の小粋なトークと乾杯の音頭で文化祭スタートです!
しばらくお食事と歓談で楽しみました。お料理は焼きそばや炒飯、お味噌汁にデザートに…
スタッフとメンバーさんの手作りのお料理はとても美味しかったです!沢山お代わりしてしまいました♪
■クイズ大会
お料理を食べ一息ついたらクイズ大会です!チーム対抗でクラブにまつわる問題や、一般常識まで色々なクイズにチャレンジ!
クイズ係のスタッフとメンバーさんが問題を考えてくれました。簡単なものから「そんなの聞いたことない」という歴史の問題まで出題され、頭をひねりました。
うーん、まだまだ勉強が足りません…
■ステージパフォーマンス
PM8:00。ステージでの出し物の時間です!客席にはサイリウムが配られ盛り上がる準備は完璧です。
まずはメンバーさんのヲタ芸です。アイドルを応援するためのサイリウムを使ったパフォーマンスなのですが、
迫力がすごい!初めて生で見ましたが、キレのある動きと気迫に会場の皆さんもサイリウムを振ってノリノリです!
次はバンド演奏とソロギターの演奏。力強いアニソンから優しいJ-POPまで、たくさんの演奏を披露していただきました。
どの演奏もとてもステキで、皆さん聴き入っていました。
それぞれのパフォーマンスで、普段の活動での顔とはまた違った一面を見ることができ、感動の連続でした!
■まとめ
今回の文化祭、初めての試みでしたが、なんと50人以上のメンバーさん、OBOGさんに参加していただきました!
また「来年もやりたい!」という声も上がっており皆さんとても楽しんでいて大成功のうちに終わることができました♪
文化祭までの数か月間、係の方やパフォーマンスのメンバーさんそれぞれが、準備に練習にとても努力してくださり、本当にありがとうございました!!
皆で一つのものを作り上げることというのは、やはり嬉しいものがありますね。
皆さま、本当にお疲れ様でした(^^*
ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
2019年4月19日金曜日
「かつのうタイム」のご報告です…農業体験の居場所が本格スタート!
■はじめに
さて今回は今年度より始動した火曜日の新たなる居場所活動の「かつのうタイム」のご報告です。
「名前が紛らわしい!」とのお声もありますが…漢字で書くと「活農タイム」です。
これはクラブがご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を活用して何か作物を作ろう!というコンセプトで昨年度末の3月より土曜日でプレ的な活動はスタートはしておりました。
■本日は藪の除去!
というわけで記念すべき本格始動第一回の4月16日は…参加者がいなかったので、まずはスタッフが一人で行きました。
埼玉県の朝霞市は池袋から急行で20分くらいと割と近場。
やはり東京の駅前と違って空が広く開放的!
目的地は黒目川(注:目黒川ではありません)添いにあるので、川沿いを15分くらい歩きます。桜も葉桜に変わり、新緑の季節の訪れを感じます。
あと川ぞいには猫がいます。
おせわになっている地元の農家の方にご挨拶をして、15:30から作業開始!
いざやってみると、草というものはイレギュラーな方向に跳ねまくります。
おまけにバラ科の植物の棘が刺さったり…(まぁこれは私の軽装が原因なんですけど)人間の手によって完全にコントロールされた都会の生活に慣れきっていた人間に対する自然からの洗礼、といったところでしょうか。
しかし徐々に要領をつかみだし…無音の静寂の中での単純作業は、自然とフロー状態になっていき、そこにあるのは自然との対話であり、かつ自分との対話…
そんなこんなで17時の「良い子はおうちに帰りましょう…」みたいな放送が流れたのでふと我に帰り、コンビニでアイスを食べていったん茗荷谷クラブに戻ることにしました。
こちらが本日の仕事の痕跡でした。
■終わりに
というわけで今回は「かつのうタイム」のご報告でした。少々身体は使いますが、普段PCやスマホ漬けの都会人には何か忘れかけたものを気づかせてくれる…そんな時間だと思います。
今後も継続していくのでご参加お待ちしています!
ご観覧ありがとうございました。
さて今回は今年度より始動した火曜日の新たなる居場所活動の「かつのうタイム」のご報告です。
「名前が紛らわしい!」とのお声もありますが…漢字で書くと「活農タイム」です。
これはクラブがご縁あってお借りしている埼玉県・朝霞市の農地を活用して何か作物を作ろう!というコンセプトで昨年度末の3月より土曜日でプレ的な活動はスタートはしておりました。
■本日は藪の除去!
というわけで記念すべき本格始動第一回の4月16日は…参加者がいなかったので、まずはスタッフが一人で行きました。
埼玉県の朝霞市は池袋から急行で20分くらいと割と近場。
やはり東京の駅前と違って空が広く開放的!
目的地は黒目川(注:目黒川ではありません)添いにあるので、川沿いを15分くらい歩きます。桜も葉桜に変わり、新緑の季節の訪れを感じます。
あと川ぞいには猫がいます。
おせわになっている地元の農家の方にご挨拶をして、15:30から作業開始!
いざやってみると、草というものはイレギュラーな方向に跳ねまくります。
おまけにバラ科の植物の棘が刺さったり…(まぁこれは私の軽装が原因なんですけど)人間の手によって完全にコントロールされた都会の生活に慣れきっていた人間に対する自然からの洗礼、といったところでしょうか。
しかし徐々に要領をつかみだし…無音の静寂の中での単純作業は、自然とフロー状態になっていき、そこにあるのは自然との対話であり、かつ自分との対話…
そんなこんなで17時の「良い子はおうちに帰りましょう…」みたいな放送が流れたのでふと我に帰り、コンビニでアイスを食べていったん茗荷谷クラブに戻ることにしました。
こちらが本日の仕事の痕跡でした。
■終わりに
というわけで今回は「かつのうタイム」のご報告でした。少々身体は使いますが、普段PCやスマホ漬けの都会人には何か忘れかけたものを気づかせてくれる…そんな時間だと思います。
今後も継続していくのでご参加お待ちしています!
ご観覧ありがとうございました。
2019年4月16日火曜日
2019年4月15日☆女子会(・ω・♡)
みなさまこんにちは(・∀・)
4月14日に開催した女子会のご報告です(・ω・)
今回は参加者3名、スタッフ2名の計5名でわいわいしました(´∀`*)
フリマの翌日にも関わらず、来てくださったメンバーさんもいました!
今回は★イースターパーティ★ということで
ミートローフを作ってみることになりました!(`・ω・´)
紅茶を飲んで一息つきつつ、準備を始めます!
ハンバーグを作るときと同じ要領で、
ひき肉・パン粉・みじん切りにした玉ねぎ(レンジで加熱しておきます)を
まぜまぜ…!
そして、画像右上⤴に写っているゆでタマゴ!
(イースターはタマゴを使った料理でお祝いする習慣があるそうです!)
ハンバーグタネの中にゆでタマゴを包んで、
クッキングシートとホイルに包んで
フライパンで焼きます!
途中、ひっくり返しつつ、ある程度時間が経ったら
水を加え、蓋をして蒸していきます(*'ω'*)
出来上がりはこんな感じ…!
茹でタマゴが入るだけでも、彩りがいいですよね☆
ケチャップとウスターソースとクッキングシートの中に残った肉汁を混ぜて
ソースを作りました(・∀・)簡★単!
そしてそして…!
今回はパーティなのでシフォンケーキもあります(´∀`*)
紅茶を飲みながら、ミートローフとシフォンケーキという
優雅な時間を過ごしました(´∀`*)
ゆっくり話す、という時間は少なかったですが
料理の手順が複雑ではないので、イケメン俳優(定番)の話や
ヴィジュアル系の話、服屋さんの話や好きな歌手の話など
いろいろな話が出来ました(´∀`*)
気付けば、今回は平成最後の女子会…!
次回は令和最初の女子会です(・∀・♡)
次回は5月にちなんだ美味しいものを食べながら
フリートークの回にしようと思います(・ω・)
ではでは、ここまでご覧くださり、ありがとうございました!
フリーマーケットのご報告です!
■はじめに
今回は去る4月14日(日)に東京の北区・赤羽公園にて行われた、フリーマケットの様子をご報告します。
当日は20人を超えるメンバーさん、OBOGの方にも来ていただき、初めての会場ながらも奮闘することができました!それでは今回の様子をご報告します。
■赤羽に初進出!
茗荷谷クラブでは年に一回、有志の方々からご寄付いただいた品々をフリーマケットに出品し、クラブの活動費にあてさせていただいております。
例年は茗荷谷のお隣のお隣の池袋西口広場のフリーマーケットに出店していますが、なんと今年は工事のために中止!
仕方なく近場で探してみると、どうやら赤羽公園で開催されるとのことで早速エントリー。
ただし赤羽は茗荷谷より少々遠いので出品の運搬は人海戦術で行かないといけません…でしたが、当日は早朝からたくさんのメンバーさんが運搬のお手伝いに来てくださいました。
危ぶまれていた天気も快晴からのスタートで、赤羽公園に到着していざ出店。メンバーさんとスタッフで力を合わせて商品を売ります。
池袋の活気が溢れる感じとちょっと違って、赤羽はどことなく雰囲気もお客さんものんびりした感じ。
お客さんとの駆け引きも楽しみつつ(?)お店は15時で店じまい。
さらに出店中はOBやOGの方も遊びに来ていただき…年に一度のフリーマーケットはこうして皆さんがちょっと顔を出せる場にもなっているんだな…と実感。
最後は恒例の10円均一出血大サービスなセールを行い、無事に閉店いたしました。
■気になる売り上げは…
そして気になる売り上げをご報告させていただきます。
売り上げは…
総売り上げ32,035円
のうちに、諸経費を差し引くと…
26,785円となりました。
この売り上げはクラブの活動費に充てさせていただきます。
改めて、ご寄付の品をいただいた方、当日手伝っていただいたメンバーさん、OBOGの方、顔を出しに来ていただいたメンバーさん、OBOGの方に心より御礼申し上げます。
それではご観覧ありがとうございました。
今回は去る4月14日(日)に東京の北区・赤羽公園にて行われた、フリーマケットの様子をご報告します。
当日は20人を超えるメンバーさん、OBOGの方にも来ていただき、初めての会場ながらも奮闘することができました!それでは今回の様子をご報告します。
■赤羽に初進出!
茗荷谷クラブでは年に一回、有志の方々からご寄付いただいた品々をフリーマケットに出品し、クラブの活動費にあてさせていただいております。
例年は茗荷谷のお隣のお隣の池袋西口広場のフリーマーケットに出店していますが、なんと今年は工事のために中止!
仕方なく近場で探してみると、どうやら赤羽公園で開催されるとのことで早速エントリー。
ただし赤羽は茗荷谷より少々遠いので出品の運搬は人海戦術で行かないといけません…でしたが、当日は早朝からたくさんのメンバーさんが運搬のお手伝いに来てくださいました。
危ぶまれていた天気も快晴からのスタートで、赤羽公園に到着していざ出店。メンバーさんとスタッフで力を合わせて商品を売ります。
池袋の活気が溢れる感じとちょっと違って、赤羽はどことなく雰囲気もお客さんものんびりした感じ。
お客さんとの駆け引きも楽しみつつ(?)お店は15時で店じまい。
さらに出店中はOBやOGの方も遊びに来ていただき…年に一度のフリーマーケットはこうして皆さんがちょっと顔を出せる場にもなっているんだな…と実感。
最後は恒例の10円均一出血大サービスなセールを行い、無事に閉店いたしました。
■気になる売り上げは…
そして気になる売り上げをご報告させていただきます。
売り上げは…
総売り上げ32,035円
のうちに、諸経費を差し引くと…
26,785円となりました。
この売り上げはクラブの活動費に充てさせていただきます。
改めて、ご寄付の品をいただいた方、当日手伝っていただいたメンバーさん、OBOGの方、顔を出しに来ていただいたメンバーさん、OBOGの方に心より御礼申し上げます。
それではご観覧ありがとうございました。
2019年4月10日水曜日
かつどうタイム☆2019年4月9日☆料理のはずが…?
■はじめに
今回はかつどうタイムのご報告です。この活動タイムは火曜日の少人数の居場所活動のことでして、第2火曜日は料理をみんなで作っています。
この日は「生春巻きとブリトーを作ろう!」ということだったのですが…いろいろあって赤坂散歩となりました。それでは詳細をご報告していきます。
■スタッフの急病により…
2019年4月9日、いつも料理の指揮をとっているスタッフが病欠との連絡が。
メニューを簡単なものに変更するか、予定通り実行するか…と悩みましたが、なんと参加者のメンバーさんも1名。
「さすがにこの人数では…」ということになり、「でもせっかくだから何かしたい!」ということで急遽赤坂の有名なチーズケーキを食べに行くことに。
■行列のできるチーズケーキのお店!
赤坂は茗荷谷から電車で一本で割とすぐに到着。夕暮れ前のにぎわう赤坂の街はどこか大人の街。
駅から数分歩くと「しろたえ」さんに到着。なんと行列ができています。並ぶこと20分くらいでしょうか…ようやく入れました。
そしてこれがお目当てのチーズケーキ。260円と価格もお手頃。
一口食べると強めの酸味と共に濃厚すぎるチーズとクリームの香りが広がります。
大きさは小さめですが、一個で大満足。
そのあとは、お隣の豊川稲荷をぶらりと。
縁結びのおもしろい絵馬を眺めたり、七福神をまわったり…都会の中のパワースポットという感じで癒されました。
■おわりに
というわけで今回は急遽、予定変更となりましたが赤坂の魅力を再発見した散歩となりました。まだまだ茗荷谷の周りにも発見していないスポットがたくさんありそうです!
次回のかつどうタイムはまたお出かけとなる予定ですので、こちらのレポートもお楽しみに。
それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「六大無碍にして常に瑜伽なり By空海」
ご観覧ありがとうございました。
今回はかつどうタイムのご報告です。この活動タイムは火曜日の少人数の居場所活動のことでして、第2火曜日は料理をみんなで作っています。
この日は「生春巻きとブリトーを作ろう!」ということだったのですが…いろいろあって赤坂散歩となりました。それでは詳細をご報告していきます。
■スタッフの急病により…
2019年4月9日、いつも料理の指揮をとっているスタッフが病欠との連絡が。
メニューを簡単なものに変更するか、予定通り実行するか…と悩みましたが、なんと参加者のメンバーさんも1名。
「さすがにこの人数では…」ということになり、「でもせっかくだから何かしたい!」ということで急遽赤坂の有名なチーズケーキを食べに行くことに。
■行列のできるチーズケーキのお店!
赤坂は茗荷谷から電車で一本で割とすぐに到着。夕暮れ前のにぎわう赤坂の街はどこか大人の街。
駅から数分歩くと「しろたえ」さんに到着。なんと行列ができています。並ぶこと20分くらいでしょうか…ようやく入れました。
そしてこれがお目当てのチーズケーキ。260円と価格もお手頃。
一口食べると強めの酸味と共に濃厚すぎるチーズとクリームの香りが広がります。
大きさは小さめですが、一個で大満足。
そのあとは、お隣の豊川稲荷をぶらりと。
縁結びのおもしろい絵馬を眺めたり、七福神をまわったり…都会の中のパワースポットという感じで癒されました。
■おわりに
というわけで今回は急遽、予定変更となりましたが赤坂の魅力を再発見した散歩となりました。まだまだ茗荷谷の周りにも発見していないスポットがたくさんありそうです!
次回のかつどうタイムはまたお出かけとなる予定ですので、こちらのレポートもお楽しみに。
それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「六大無碍にして常に瑜伽なり By空海」
ご観覧ありがとうございました。
2019年4月9日火曜日
年に一度の「茗荷谷クラブお花見」のご報告です!
■はじめに
今回は茗荷谷クラブの年に一度のイベントのお花見のご様子をレポートさせていただきます。
ちょうど昨年はこの時期に既に桜があまりなく…「お花見風散策」みたいになった部分もありますが、今年はなぜだか桜が持ちこたえてくれまして、満開の桜を皆で楽しむことができました!
それでは各グループの詳細をお伝えいたします。
■2019年4月3日(水)SSTグループ
まずは水曜午後のSSTグループ。今年は北区・王子の音無親水公園がオススメということで…皆で行ってみることに。
この日は空気自体はキリリと寒い日でしたが、音無親水公園の橋の上からみる桜はなかなかの絶景。「日本人でよかった…」と思った瞬間でした。
そして階段を上がるとこれまたいい雰囲気の広場が。
そこにマットを引いて皆でジュースとお菓子をつまみつつ、自己紹介をしたり今年度の抱負を語ったり…。
帰りはお隣の飛鳥山公園を通り、こちらの桜も楽しみつつ帰りました。
■2019年4月5日(金)ほっとスペース
お次は金曜午後のほっとスペース。こちらは毎年定番コースの小石川植物園。ここは茗荷谷の名所でもあり、SSTとほっとで毎年交代で訪れています。
行く道中、播磨坂の満開の桜を楽しみつつ…途中のコンビニでお菓子とジュースを買って小石川植物園に到着。
入園のチケットを受け取り中に入ると、例年よりは少し混んでいる様子。
ただ桜は見事に満開。手頃のところにシートを引いてお菓子とジュースで乾杯。
お菓子に桜の花びらが入ることろなど、本当に春を感じるひと時です。
となりに売店もあったので、みなさんアイスを食べたりと満喫していました。
そして「せっかくいい天気なので…」と後半は散歩。
桜以外にもいろんな花を眺めたり、今年は鵜がぼーっとたたずんでたり…と自然を満喫したひと時でした。
■おわりに
というわけで年に一回のイベント・お花見の様子をご報告させていただきました。
(ちなみに両日とも桜が満開のスポットは他の通行人の方が沢山写真にうつってしまうので、ちょっとずらした写真になったことはご了承ください…)
茗荷谷クラブではこのように季節を感じるイベントを企画しているので、こちらでの随時ご報告していきますのでよろしくお願いいたします!
それではご観覧ありがとうございました。
今回は茗荷谷クラブの年に一度のイベントのお花見のご様子をレポートさせていただきます。
ちょうど昨年はこの時期に既に桜があまりなく…「お花見風散策」みたいになった部分もありますが、今年はなぜだか桜が持ちこたえてくれまして、満開の桜を皆で楽しむことができました!
それでは各グループの詳細をお伝えいたします。
■2019年4月3日(水)SSTグループ
まずは水曜午後のSSTグループ。今年は北区・王子の音無親水公園がオススメということで…皆で行ってみることに。
この日は空気自体はキリリと寒い日でしたが、音無親水公園の橋の上からみる桜はなかなかの絶景。「日本人でよかった…」と思った瞬間でした。
そして階段を上がるとこれまたいい雰囲気の広場が。
そこにマットを引いて皆でジュースとお菓子をつまみつつ、自己紹介をしたり今年度の抱負を語ったり…。
帰りはお隣の飛鳥山公園を通り、こちらの桜も楽しみつつ帰りました。
■2019年4月5日(金)ほっとスペース
お次は金曜午後のほっとスペース。こちらは毎年定番コースの小石川植物園。ここは茗荷谷の名所でもあり、SSTとほっとで毎年交代で訪れています。
行く道中、播磨坂の満開の桜を楽しみつつ…途中のコンビニでお菓子とジュースを買って小石川植物園に到着。
入園のチケットを受け取り中に入ると、例年よりは少し混んでいる様子。
ただ桜は見事に満開。手頃のところにシートを引いてお菓子とジュースで乾杯。
お菓子に桜の花びらが入ることろなど、本当に春を感じるひと時です。
となりに売店もあったので、みなさんアイスを食べたりと満喫していました。
そして「せっかくいい天気なので…」と後半は散歩。
桜以外にもいろんな花を眺めたり、今年は鵜がぼーっとたたずんでたり…と自然を満喫したひと時でした。
■おわりに
というわけで年に一回のイベント・お花見の様子をご報告させていただきました。
(ちなみに両日とも桜が満開のスポットは他の通行人の方が沢山写真にうつってしまうので、ちょっとずらした写真になったことはご了承ください…)
茗荷谷クラブではこのように季節を感じるイベントを企画しているので、こちらでの随時ご報告していきますのでよろしくお願いいたします!
それではご観覧ありがとうございました。
2019年4月3日水曜日
茗荷谷クラブチーフスタッフのコラム&トピックス☆2019年4月3日号
■はじめに
さて4月になり新年度となり、新元号も発表され、新しい気持ちで茗荷谷クラブもスタートしました。こちらのチーフスタッフのコラムも心機一転、よろしくお願いいたします!
■内閣府のひきこもり調査について
内閣府の初の調査で、40歳から64歳のひきこもりが推計61.3万人に上ることが分かりました。身体的病気や自宅で仕事をする人などは含まれていません。
半年以上にわたって、家から出ない人が9.1万人、ほとんど家にいて近所のコンビニなどには出かける人が27.4万人、ほとんどの家にいて、自分の趣味の用事の時だけ外出する人が24.8万人。
就職氷河期世代の40代が4割を占めました。2割がひきこもり歴20年超です。
なぜこのような事態になっているのか?
現場からすると「やはり」という結果なのですが、今後の分析とどうすればいいのかを考えていかなければなりません。
彼らに何が起こったのか?
私見ですが、今回は「コミュニケーション」の観点から述べてみたいと思います。
■コミュニケーションって?
ある42歳になる方は、バブルがはじけた1990年に中学生になりました。
中学時代、「学校がバラエティになった」と話してくれました。
それまで、学校は勉強するところであり、まじめに勉学に励むことが良しとされ、勉強のできる真面目な子が尊重されていました。
この「バラエティになった」というのはどういうことなのでしょうか?ということを調べてみました。
「現代のお笑い」に関する一考察―「ブーム」から現代若者文化へ―(西条昇 2009年)の論文を参考にしますと、1989年に「オレたちひょうきん族」が終了し、お笑い界は、お笑い第3世代に入りました。
そこに「とんねるず」、「ウッチャンナンチャン」、「ダウンタウン」が台頭します。
1990年代のテレビのお笑いの主流となったのは、“アポなし”での突撃ロケの敢行や、後輩いじり、過激ロケ企画の体を張った芸人たちのとる「笑い」でした。
一方で、お笑い芸人のタレント化、アイドルもかわいいだけじゃダメで、「リアクションが面白い」、「瞬時の短い言葉がウケる」タレント性の強いアイドルでなければ生きていけない時代となりました。
2004年(さきほどの彼が27歳ころ)には新たな「お笑いブーム」が訪れ、もはや日常会話の中にも芸人用語が定着し、「ボケ」「ツッコミ」「相方」「ウケる」「いじる」「すべる」「ネタ」「下ネタ」「むちゃぶり」などこれらはいつしか現代用語となりました。
「テレビの笑いを変えた男 横澤彪かく語りき」の著者である横澤氏は、言葉の力を失った時代にあって、今の人たちは笑いにくるまないと本音をしゃべれないと分析しています。
先の人に話を戻すと、彼が違和感を感じたのは、なぜ学校でタレント性が求められるのか?ということでした。
そして彼の戦いが始まります。
いかに相手に対して的確にリアクションするか、言葉を返すかに汲々とし、自分ではない人を「演じなければならない」絶望的な戦いです。
その後の就職氷河期、派遣労働の隆盛、派遣切り、リーマンショックなどの荒波の中、特に第三次産業が全体の約75%を占める産業構造の変化によって、コミュニケーション力が執拗に問われる中、その時にはもはや彼は疲れ切り、自分が生きていくことがとても困難であると感じていました。
斎藤環氏は、現代の若者はコミュニケーション強迫に陥っていると言います。
つまり、「コミュニケーションが不得手=社会的スキルが備わっていない」、「ゆえに就職活動に不利である」と思いこんでいるというのです。
そして、彼らのいうコミュニケーションとは、「空気を読めること」、「盛り上げること」、「誰かをいじれること」であると。
これではまるでお笑いの世界ではありませんか。
茗荷谷クラブの今期のSSTプログラムのテーマは「コミュニケーション」でした。
良いコミュニケーションとは、相手に合わせることではなく、自分の言いたいことだけをしゃべることでもなく「相手の伝えたいこと」と「自分の伝えたいこと」が程よく一致したときに起こるものです。
肝は“程よく”です。
コミュニケーションに100%はあり得ません。
人は皆、自分の眼鏡を通してでしか世界を見ることができません。
ゆえに人によって見える世界が違うのですから、自分の思ったとおりに相手に伝わることはほぼないと考えた方が良いでしょう。
だからこそ、人はコミュニケーションをしようとするし、だからこそ面白い、もっと知りたくなります。
みんなが求めているのはスキルではなく、「楽しく会話ができた」、「自分の言いたいことが言えた」、「人の意外な話が聞けた」、「わからないことをわからないと言っていい」、そうした実感でした。
そんなこんなを考えて、プログラムリーダーはいつも大変な時間をかけて作成しています(他のスタッフにあーだこーだといわれながら…)。
みなさんが、プログラムを通して、なんとなくコミュニケーションの醍醐味を感じ取れたら嬉しいです。
■今月のトピックス…「農業」という新しい居場所活動!
今月より茗荷谷クラブでは新しい試みとして「かつのうタイム」という、農業体験ができる居場所活動を埼玉県の朝霞台農園でスタートでスタートしました。
まだ細々と草刈りの段階ですが…今後どのようにしていくか模索中ではありますが、できるところからやっていきたいと思います。
お手伝いできる方、 寄付等、資金面での応援大歓迎です。多くの方の応援をよろしくお願いいたします。
■おわりに
とういわけで、今回も盛りだくさんな内容でした。私たち茗荷谷クラブも今年度はいろいろな試みをしていきたいとおもいますので、よろしくお願いいたします!
それでは長文ご観覧ありがとうございました。
さて4月になり新年度となり、新元号も発表され、新しい気持ちで茗荷谷クラブもスタートしました。こちらのチーフスタッフのコラムも心機一転、よろしくお願いいたします!
■内閣府のひきこもり調査について
内閣府の初の調査で、40歳から64歳のひきこもりが推計61.3万人に上ることが分かりました。身体的病気や自宅で仕事をする人などは含まれていません。
半年以上にわたって、家から出ない人が9.1万人、ほとんど家にいて近所のコンビニなどには出かける人が27.4万人、ほとんどの家にいて、自分の趣味の用事の時だけ外出する人が24.8万人。
就職氷河期世代の40代が4割を占めました。2割がひきこもり歴20年超です。
なぜこのような事態になっているのか?
現場からすると「やはり」という結果なのですが、今後の分析とどうすればいいのかを考えていかなければなりません。
彼らに何が起こったのか?
私見ですが、今回は「コミュニケーション」の観点から述べてみたいと思います。
■コミュニケーションって?
ある42歳になる方は、バブルがはじけた1990年に中学生になりました。
中学時代、「学校がバラエティになった」と話してくれました。
それまで、学校は勉強するところであり、まじめに勉学に励むことが良しとされ、勉強のできる真面目な子が尊重されていました。
この「バラエティになった」というのはどういうことなのでしょうか?ということを調べてみました。
「現代のお笑い」に関する一考察―「ブーム」から現代若者文化へ―(西条昇 2009年)の論文を参考にしますと、1989年に「オレたちひょうきん族」が終了し、お笑い界は、お笑い第3世代に入りました。
そこに「とんねるず」、「ウッチャンナンチャン」、「ダウンタウン」が台頭します。
1990年代のテレビのお笑いの主流となったのは、“アポなし”での突撃ロケの敢行や、後輩いじり、過激ロケ企画の体を張った芸人たちのとる「笑い」でした。
一方で、お笑い芸人のタレント化、アイドルもかわいいだけじゃダメで、「リアクションが面白い」、「瞬時の短い言葉がウケる」タレント性の強いアイドルでなければ生きていけない時代となりました。
2004年(さきほどの彼が27歳ころ)には新たな「お笑いブーム」が訪れ、もはや日常会話の中にも芸人用語が定着し、「ボケ」「ツッコミ」「相方」「ウケる」「いじる」「すべる」「ネタ」「下ネタ」「むちゃぶり」などこれらはいつしか現代用語となりました。
「テレビの笑いを変えた男 横澤彪かく語りき」の著者である横澤氏は、言葉の力を失った時代にあって、今の人たちは笑いにくるまないと本音をしゃべれないと分析しています。
先の人に話を戻すと、彼が違和感を感じたのは、なぜ学校でタレント性が求められるのか?ということでした。
そして彼の戦いが始まります。
いかに相手に対して的確にリアクションするか、言葉を返すかに汲々とし、自分ではない人を「演じなければならない」絶望的な戦いです。
その後の就職氷河期、派遣労働の隆盛、派遣切り、リーマンショックなどの荒波の中、特に第三次産業が全体の約75%を占める産業構造の変化によって、コミュニケーション力が執拗に問われる中、その時にはもはや彼は疲れ切り、自分が生きていくことがとても困難であると感じていました。
斎藤環氏は、現代の若者はコミュニケーション強迫に陥っていると言います。
つまり、「コミュニケーションが不得手=社会的スキルが備わっていない」、「ゆえに就職活動に不利である」と思いこんでいるというのです。
そして、彼らのいうコミュニケーションとは、「空気を読めること」、「盛り上げること」、「誰かをいじれること」であると。
これではまるでお笑いの世界ではありませんか。
茗荷谷クラブの今期のSSTプログラムのテーマは「コミュニケーション」でした。
良いコミュニケーションとは、相手に合わせることではなく、自分の言いたいことだけをしゃべることでもなく「相手の伝えたいこと」と「自分の伝えたいこと」が程よく一致したときに起こるものです。
肝は“程よく”です。
コミュニケーションに100%はあり得ません。
人は皆、自分の眼鏡を通してでしか世界を見ることができません。
ゆえに人によって見える世界が違うのですから、自分の思ったとおりに相手に伝わることはほぼないと考えた方が良いでしょう。
だからこそ、人はコミュニケーションをしようとするし、だからこそ面白い、もっと知りたくなります。
みんなが求めているのはスキルではなく、「楽しく会話ができた」、「自分の言いたいことが言えた」、「人の意外な話が聞けた」、「わからないことをわからないと言っていい」、そうした実感でした。
そんなこんなを考えて、プログラムリーダーはいつも大変な時間をかけて作成しています(他のスタッフにあーだこーだといわれながら…)。
みなさんが、プログラムを通して、なんとなくコミュニケーションの醍醐味を感じ取れたら嬉しいです。
■今月のトピックス…「農業」という新しい居場所活動!
今月より茗荷谷クラブでは新しい試みとして「かつのうタイム」という、農業体験ができる居場所活動を埼玉県の朝霞台農園でスタートでスタートしました。
まだ細々と草刈りの段階ですが…今後どのようにしていくか模索中ではありますが、できるところからやっていきたいと思います。
お手伝いできる方、 寄付等、資金面での応援大歓迎です。多くの方の応援をよろしくお願いいたします。
■おわりに
とういわけで、今回も盛りだくさんな内容でした。私たち茗荷谷クラブも今年度はいろいろな試みをしていきたいとおもいますので、よろしくお願いいたします!
それでは長文ご観覧ありがとうございました。
2019年4月2日火曜日
かつどうタイム☆2019年3月26日☆石神井公園でぶらりとお花見!
■はじめに
さて今回は活動タイムのご報告です。
この活動タイムは毎週火曜に開催している少人数の居場所でして、毎週第四火曜日は、メンバーさんのリクエストなどをもとにして茗荷谷の近場を散策したりしております。
そして今回は…ちょうど季節柄、桜の時期でもあるので池袋から電車ですぐ行ける石神井公園を散策することに。この日は午後から抜群の天候で、西武線沿線ののどかな風景を皆さんで楽しむことができました。
それでは活動の詳細をご報告していきます。
■池袋からたったの15分!石神井公園は自然豊かな都会のオアシスだった
日時は3月26日、14:30に茗荷谷駅に集合。
現地集合の方も含めて今回はメンバーさん9人とスタッフ2人という大所帯。さっそく電車を乗り継ぎ石神井公園駅に。高層ビルがひしめきあう大都会・池袋から急行で一駅ながら、何とも言えないのどかな町並みを抜けると…
徒歩10分足らずで石神井公園に到着。
午後から急激に天気が回復してきて、池の水面が光ってとてもきれいです。
のんびり泳ぐ鴨などを眺めつつ、細長い池に沿ってブラブラと歩きます。
石神井公園は「細長い池+広い公園」という構成になっておりまして、細長い池を歩き終わると、広い公園エリアに入ります。
ちなみに湖畔にたたずむこの洋館、ドラマのロケ地にもなったそうです。
私がひそかに期待していた石神井公園では有名なレトロな休憩処「豊島屋」さんは残念ながら閉まってました…(写真は禁止らしいので画像は載せませんが)
そして更に公園の奥へと入っていきます。自然が更に多くなり本当に池袋から急行で一駅?と信じられないほどにのんびりした風景。
桜を眺めたり、城跡に想いを馳せたりして…
気がつけばかなり歩きました。
帰路に着く前に、公園内の売店アイスを食べたりして小休止&軽く談笑。
陽も長くなりましたが時間も17時を過ぎたので…今回はこの辺でお開き。
たっぷりと春を味わった活動タイムとなりました。
■おわりに
というわけでご覧の通りまだ桜は「満開!」というには早かったですがとてものんびりとした時間を皆ですごせて大満足のかつどうタイムでした。
次回の活動タイムは「料理」です。メニューは「生春巻きとブリトー」。いろんなものを巻きたいと思います!
それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ
byウォーレンバフェット」
ご観覧ありがとうございました。
さて今回は活動タイムのご報告です。
この活動タイムは毎週火曜に開催している少人数の居場所でして、毎週第四火曜日は、メンバーさんのリクエストなどをもとにして茗荷谷の近場を散策したりしております。
そして今回は…ちょうど季節柄、桜の時期でもあるので池袋から電車ですぐ行ける石神井公園を散策することに。この日は午後から抜群の天候で、西武線沿線ののどかな風景を皆さんで楽しむことができました。
それでは活動の詳細をご報告していきます。
■池袋からたったの15分!石神井公園は自然豊かな都会のオアシスだった
日時は3月26日、14:30に茗荷谷駅に集合。
現地集合の方も含めて今回はメンバーさん9人とスタッフ2人という大所帯。さっそく電車を乗り継ぎ石神井公園駅に。高層ビルがひしめきあう大都会・池袋から急行で一駅ながら、何とも言えないのどかな町並みを抜けると…
徒歩10分足らずで石神井公園に到着。
午後から急激に天気が回復してきて、池の水面が光ってとてもきれいです。
のんびり泳ぐ鴨などを眺めつつ、細長い池に沿ってブラブラと歩きます。
石神井公園は「細長い池+広い公園」という構成になっておりまして、細長い池を歩き終わると、広い公園エリアに入ります。
ちなみに湖畔にたたずむこの洋館、ドラマのロケ地にもなったそうです。
私がひそかに期待していた石神井公園では有名なレトロな休憩処「豊島屋」さんは残念ながら閉まってました…(写真は禁止らしいので画像は載せませんが)
そして更に公園の奥へと入っていきます。自然が更に多くなり本当に池袋から急行で一駅?と信じられないほどにのんびりした風景。
桜を眺めたり、城跡に想いを馳せたりして…
気がつけばかなり歩きました。
帰路に着く前に、公園内の売店アイスを食べたりして小休止&軽く談笑。
陽も長くなりましたが時間も17時を過ぎたので…今回はこの辺でお開き。
たっぷりと春を味わった活動タイムとなりました。
■おわりに
というわけでご覧の通りまだ桜は「満開!」というには早かったですがとてものんびりとした時間を皆ですごせて大満足のかつどうタイムでした。
次回の活動タイムは「料理」です。メニューは「生春巻きとブリトー」。いろんなものを巻きたいと思います!
それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ
byウォーレンバフェット」
ご観覧ありがとうございました。
登録:
投稿 (Atom)