2013年11月16日土曜日

ほっとスペース ~アサーション・トレーニング~

みなさん、こんにちは。
最近は、めっきり秋らしくなってきましたね。
もう“クリスマス”なんて単語もチラついている今日この頃。

さて、今月のほっとスペースでは、アサーショントレーニングを行いました。

アサーションとは、日本語では「主張」などと訳されますが、ここでは、「自分も相手も尊重する自己表現」だったり、「さわやかな自己表現」などという意味合いです。

アサーション権とは、人が生まれながらに持っている基本的人権であり、誰しもが自分を表現する権利があるというものです。
ただし、そこには相手のアサーション権も尊重するということも含まれますが。
自分が表現する自由があるのと同じように、相手にも表現する自由がある。

これらの考えは、アメリカにおいて男女の差別や人種差別などの反対運動と共に、発展してきた背景があります。

また、アサーティブネス・トレーニングとしては、不安の治療法として、心理学者や精神科医によって考案されたの始まりです。
ここで言われることは、社会的なスキルに自信がないために不安になっている人には、アサーティブネス・トレーニングをすることによって、社会的不安を軽減する効果があるということです。


ところで、人が自己表現できない、自己表現を妨げている要因として考えられるものに3つあるそうです。それは、
①多くの人が、アサーティブになれる権利が自分にあると信じていない。
②多くの人が、アサーティブになることに大きな不安や恐れを抱いている。
③多くの人が、うまく自己表現するスキルに欠けている。

ここから考えるに、先述のアサーション権を知ったとしても、それを行使するには、まだ足りないということでしょう。

ほっとスペースのプログラムでは、あまり時間がなかったために、十分にはできませんでしたが、ざっと①②③とやったつもりです。

①③は、知識でなんとかなるので、ある程度スムーズにいくかと思いますが。
私としては、②が妨げの要因として強いように感じていますが、みなさんはどうでしょうか。

過去の経験やそこからの思い込みで、不安や恐れを抱いていて、動けなくなっているのが、世間の多くの人に当てはまると思います。

過去の事実は変えられないけど、その意味付けは変えられる。

それを信じて、過去に縛られずに、今ここで、したい選択ができるといいですね。


さて、アサーションから離れてき始めましたので、最後に1つだけ。
これらは、すぐには身につかないものであって、不断の試行錯誤が必要!!
そのために自己観察が大事。

特効薬などないと思っています。
自戒の念も込めて。。。



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