暑い暑い夏が続き、9月に入ったけれど、どうもやる気が起きない。。。
だるいのか、いや喉も痛いし、なんかやらなければならないのにやる気が出ない・・・
皆も経験があると思うけど、なかなかどうしてつらいものだ。。。
というつぶやき?ぼやき?が解消しないまま、コラムを書いています。
そういえば先日、茗荷谷クラブのプログラムで、「リレー小説」といって、A4サイズ半ページの冊子に創作小説を書き、それを回して、次に書く人は前のページの文章しか見てはいけないが続きを書く、というのをやりました。
8人ぐらいの人で一つの作品が出来上がるのですが、自分がしたためた小説が、なんとも奇抜でユーモアたっぷりの奇想天外!になって戻ってくる、それでも何とか筋の通った小説が出来上がってしまうのです。
実におもしろい!
その中で半ページを使って全部同じ言葉を並べて書かれた人がいて、それがその場面にぴったりはまってて、すごいなあ!いいなあ!といたくそのセンスに感心しました。
たくさんの言葉を並べるよりもよほど、伝わってくるのです。
そうだ!元気のない時にはオノマトペだ!とそこからヒントを得た私は早速やってみることにしました。
今の気分は・・・もさもさ・・・エ~ン、エ~ン・・・う~ん悲しいのか?ワサワサ・・・なんか焦ってる?だるだる‥‥なんか前にも同じようなブログを書いた覚えがあるけど、、明らかにその時とは違う気分で書いているな・・・。
・・・・・あれこれつぶやいていたら、少しすっきりしてきました!
何とか書けそうです。一つ真面目な話を。
自分の気持ちをぴったりとした言葉で表現することに私たちは慣れていないし、学習もしてきていないように思います。
気持ちを言うことは私たちの人権、意見表明権に含まれる大事な権利です。
当然、相手の人権も守られなければなりません。
でも、気持ちを言うことが「わがまま」と思っている子どもや若者が多いと感じています。
「いやだ」「つらい」「やりたくない」「欲しい」。
それは「わがまま」ではありません。
『「わが」と「まま」に分ける。今要求していることはあなたの「わが」ですか?本当の「わが」であれば、過去にもそうであったし、これからもそれを維持して生きていくということだ。それなら、あなたはその「わが」を大事にしていけばいいよね。そしてそれをどのように社会の中で生かしていくかを考えなさい。』
(「発達障害は発達する」神田橋條治著より)
唐突ですが、それは、動物と植物が教えてくれます。
彼らってホントに自由でわがままで、癒される。
我慢して気を使うと、自分もそうだけど、相手も気遣いをしなければならなくなってお互い苦しくなるってありますよね。きっと。
すごいなこの子その1「我が家のネコ」
すごいなこの子その2「我が家のパキラ」です。
チーフスタッフ 井利由利
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