2019年6月4日火曜日

茗荷谷クラブチーフスタッフのコラム&トピックス☆2019年6月4日号

■はじめに


いつもご覧いただきありがとうございます。


 今回はタイトルをご覧になって「あれ?」と思った方もいるかもしれませんが、こちらは内容的には5月の記事となります。


このチーフスタッフのコラムは当ブログの中でも人気のコンテンツでありまして「5月はいつ更新されるんですか?」とのお声をたくさんいただいいていたとのことで…。


もちろん原稿はちゃんと届いていたのですが、遅れた理由はスタッフ間の連絡の齟齬でして、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。


というわけで今月は二回の更新となりますので、よろしくお願いいたします!



■セルフコントロールとは?


今年は、思いのほか桜がずっと咲いていて、小石川植物園、北区の音無親水公園に4月にお花見に行くことができました。本当にきれいでした!自然に触れ合うのはとてもいい気分になれます。



3月~4月は、年度末報告や、来年度に向けての運営の話し合いなどもろもろ忙しく、このように繁忙期になると、文字の通り、人としての感情を凍結してしまうなど生き生き感が枯渇するように思え、心も体も健康であるための自己管理が大切と痛感します。



そういえば、前回文京区の家族講演会でお話下さった野島一彦先生は、セルフコントロールの三本柱として、「タイムコントロール、マネーコントロール、ウエイトコントロール」を挙げられました。うーん、難しいですが、心していきたいと思います。



特に自分の時間を自分でコントロールすること、コントロールしていると自分で意識するだけでも違うような気がします。これこそが主体性の回復なのでしょう。自分で自分を管理できているということは、主体性をもって生きていることになります。

 

■ワーカーズコープの座学講話が開催されました!



去る3月29日に茗荷谷クラブ主催社会参加準備グループ座学講話にワーカーズコープ“よいしごとステーション”の室長さんに来ていただきお話をして頂きました。



個人的にもとても素敵な方と思っています。「一人一人に合った生き方・働き方の追及」という私たちのテーマに沿ってお話してくださいました。



ワーカーズコープについてはHPを見ていただいた方が良いと思いますが、誰もが助け合って働くことを大切に、地域の課題を解決していくための事業や運動、活動に取り組んでいる協同組合です。



誰かのため、地域のためになるであろう仕事を見つけ、自ら出資して事業を行うものです。



「こんな働き方があったんだ…」とメンバーの方もとても興味を持たれた方が多々いらっしゃいました。それぞれの方の積極的な働き方、生き方を応援できるといいなと思っています。

 

「働く」というと「働かされる」という意識を持ちがちですが、自分がここで「働く」とそう決めた時点でそれはすでに自己決定であり主体性を持った行為であると意識することが大事ではないかと思います。



何かをさせられている・・・・という意識を持つと何事も色あせ、つまらなくなりますが、そこに行くと決め、行動をした時点でそれはもう誰でもない自分が主体的に選んだ行為であると意識してみましょう。



自分で働きやすくしていくという意識を持つことです。ですから辞めることも自分が決めていいことなのです。



茗荷谷クラブは平成30年度、延べ利用者数 2,945名となりました。昨年度より500名ほど多ことになります。また新たに始めた事業として、寄付パンフレット作製、女子会、カフェ、文化祭、(株)デジタルハーツとのコラボゲーム大会(ぜひ、ブログ覗いてください)、農園事業があります。



すべて自主参加が基本となっています。みなさんが、自主的に参加できる「コミュニティづくり」、「様々な社会資源の拡大・つなぎ目を増やす」、「その人に合った居られる場としての働く場のオーダーメイド開拓」を令和の年、頑張って行きたいと思います。



■2019年4月のトピックス…赤羽公園でフリマに出店しました!



去る4月14日(日)は、赤羽公園でフリーマーケットを行いました!



雨が降るかと思われましたが、曇りで過ごしやすく、とても気持ちの良い公園での1日でした。朝早くから荷物運びを手伝ってくださったメンバーの方々、本当にありがとうございました!



また、日曜日ということもあって、たくさんのOBの方も来てくださり、懐かしい顔を見られて本当によかったです。合計20名のメンバーさんとスタッフ7名が集まりました。純利益 26,785円です。活動費に充てます。



品物を数々送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。


今年度、たくさんの寄付金をいただきました。お礼の気持ちを込めて、使途報告書を送らせていただきます。



平成が終わり、令和元年度となります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



■終わりに

というわけで内容は少し前の出来事を中心にお届けしましたが、これを読みながら振り返ってみると五月は新元号になり、どことなく”節目”の空気が流れていたなぁ…などと思い返しておりました。


令和の時代に入り、こちらのコラムともども新鮮な気持ちでこれからも様々なことをお届けさせていただきたく思います!


それではご観覧ありがとうございました。

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