残暑厳しき折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年も私の大好きな8月が終わりを迎え、毎年訪れるこの祭りの後の様な…
なんとも形容しがたい喪失感にさいなまれている今日この頃ですが、
ブログの更新もたまっているので早々に本題に参りましょう。
さて本日のかつどうタイムは料理です。今回はスタンダードな冷やし中華を追究するようです。
ちなみに冷やし中華の発祥はWikiを見てみると…
どうやら1929年に刊行された本”料理相談”によると、中華めんの上に、酢・砂糖・氷をまぶし、その上にチャーシュー・キュウリ・ラッキョウ・タケノコを乗せ、冷スープ・しょうゆ・酢・コショウをかけるとの記述があるので、どうやらこれが元祖なんでしょうか(?)
というわけで、本日もいつもの部屋に集合。メンバーさん4人、スタッフ3人です。
まずは材料をメモって買い出し…と思いきや、ありえない量の雨が我々の行く手をはばみます。
スーパーは目と鼻の先ですが、あまりにも土砂降りなため部屋で待機。
しかしひと昔前はこんな雨の降り方しなかったんですがね…地球が何かを訴えかけているのでしょうか。それとも長期的に見た地球の気候の変動のサイクルなのでしょうか…
なんてことを考えているうちに雨もあがりました。満を持して買い出しへ。
そして調理開始。
まずは大皿にトマトをしきつめます。これが今回のポイント。
次にキュウリを切って…軽く塩もみしておきます。
もやしはごま油で下味をつけます。
ささみは酒蒸し(レンチンですが)してよくほぐします。ちなみにこれは他の料理にも使えそうですね。汎用性高し。
そして同時にサイドメニューの稲荷ずしのお揚げの調理をします。
更に、麺をゆでて盛り付けしたら…完成です。たれは市販のを使います。
ごまだれと黒酢の2種類を用意。私はごまだれをチョイス。
最近の出来合いのたれのクオリティーの高さはすごいです。
そしてご覧のとおりいろどり鮮やかで…食欲をそそる仕上がりとなりました。
(左上のコーラは気にしないでください…)
まずなんといってもモヤシのポジションが素晴らしい。
あくまでもたれにからまった主役の麺を立てつつもしっかりとその存在感をかもしだしています。
そこにキュウリとトマトが彩をくわえつつ、ささみのたんぱく質の質感がガッチリと土台を支えています。
そして合間に食べるいなりが冷やし中華の油をリセット&ダブル炭水化物のこの安定感。
みなさん完食しつつ、おかわりもあっという間になくなりました。
食後は今年の初物、梨をいただきました。とても甘かったです。
そしてそして、今月はお盆休みを挟んだりで活動タイムは1回の予定でしたが、急遽8月第4週に決行することになりました。
なのでひとしきりお腹も満たされたところで、皆で行先の相談です。
まだ暑いので室内でどこか楽しめるところを…という意見もありましたが、
開始時間を夕方にずらして「江戸の涼を楽しむ」というコンセプトで、隅田川散歩となりました。
果たして涼を楽しめるのかは謎な部分がありますが、次回のブログもお楽しみに。
それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「影を持っている人間だからこそ、光り輝くものが出てくる
By 勝新太郎」
ご観覧ありがとうございました。
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