2016春旅行番外編☆~ドキドキ♡ワクワク♪起雲閣編~
2日目の旅行は2つのグループに分かれて活動しました。もう一つのグループの活動は内緒ということなので、このブログでは「起雲閣」グループについて赤裸々に書いて参りたい所存であります。赤裸々にね…(意味深)。
まずアジーロ駅からアターミ駅まで電車でズんどこ行き…。
徹夜気味の妙なテンションで、熱海の売店を横目に急な坂を下ります。行きはよいよい、帰りはなんとやらです。
到着。この門は薬医門と呼ばれているそうで、鎌倉時代・室町時代初期にかけて武家や公家の屋敷の入り口に見られたようです。本来は医師の家の門として、人の往来を妨げないように門がなかったらしいです。へぇ~。
中に入って、わびさびやもののあわれのような何かを感じ…。
和風な印象の起雲閣ですが、洋館もあるんです。一粒で二度おいしいってやつです。
ローマ風のお風呂もありました。ところでこの「風浴室」という字。一瞬「風俗」に見えてしまってどきりとしたのは私だけでしょうか?
ちなみにトイレは和洋折衷でした。ぐろーばりぜーしょんです。
続いて起雲閣に関わった文豪たちの歴史に触れました。
ちなみに、こちら、尾崎さんです。
社会科見学中の学生たちもいましたね~。やはり人気のスポットなんでしょうか?起雲閣の案内員さんの説明もどことなく学生さんに向けた説明な感じしましたね。
また今回は、「熱海さつき展」なる盆栽展が開かれてました。ちょっと覗いてみましょう…。
優秀なやつです。
廊下に咲く花も忘れません。涙の数だけ強くなろうよ…という歌もありますよね。
これにて起雲閣巡りは終了です。心が満たされたところで、おなかも満たしました。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
最後に尾崎さんのこの言葉で締めくくりたいと思います。
いくら此方で力んだって、天気と疑いばかりは先方から晴れるのだ。
―尾崎紅葉
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