梅雨が絶賛真っ盛りな今日この頃皆さまいかがお過ごしでしょうか。
とはいえ今年は雨が少ないような気もしますが…
梅雨が苦手な方にとっては嬉しい反面、夏の水不足が気になるところ。
さて書くこともあまりないので本題に入りましょう。
今回より活動タイムは料理とお散歩(お出かけ)を第2週と第4週逆にしたので本日は2週続けて料理です。
そして…本日もひき肉シリーズ第3弾「ドライカレー」です。
ここで恒例(?)の雑学を少々。
ドライカレーは明治の頃に日本郵船という会社の船のコックが発明したものだそうです。
(ちなみにこのときはミートソース状のドライカレー)
明治とは、思ってたよりもずいぶん昔なんですね。
ということは…カレーはいったい日本に入ってきたのか気になりませんか?
そこで調べてみると、最も古い記録自体は、
みんな大好き、一万円札でおなじみの福沢諭吉先生の出版物「増訂華英通語」という辞書にあるそうです。
ちなみに出版年は1860年なので、江戸の末期にあたります。
(大政奉還が1867年ですからね)
更に調べてみると真偽のほどはわからないそうですが、カレーを実際に目撃した記録としては、
江戸幕府の使節団の三宅秀という人が1863年に、
「飯の上へ唐辛子細味に致し、芋のドロドロのような物をかけ、これを手にて描き回して手づかみで食す」
と、なんとも食欲がわかない記録ですが、それが今や「日本の国民食」といわれるまでにスターダムに上り詰めたわけなんです(一応、フォロー…)。
すいませんこのままだとカレーブログになりそうなので再び本題に戻ります。
今回の活動タイムは6月14日の梅雨の晴れ間の晴天の日に開催されました。
この日はメンバーさん3人、スタッフ2人でした。
まずは材料。メインのカレールーは去る2016年4月15日、茗荷谷クラブにて開催された
カレー作りに用いたルーの残りを頂きました。(詳しくはそちらの記事もご覧ください)
ブイヨンとガーリックが控えめな感じでおいしかったです。
そして今日も材料の買い出し。本日はポテトサラダも作ります。
今回面白いのが左上のきゅうりの下に移っている「ディル」という香草。
私には買い出しの時から某ロックバンドが連想されてなりませんでしたが…
まぁそれはともかく、味が気になるところです。
まずは包丁タイム。冗談…いや上段はドライカレーの材料、下段はポテトサラダの材料です。
それぞれ加熱して…
合間にポテトサラダ用の野菜をありったけの力と愛を込めて絞ります。
前腕屈筋群が大活躍です。
加熱中に今回の試飲タイム。本日はみんな大好き(?)ファンタです。
ファンタ談義に花が咲きました。
ついでに先ほどの「ディル」を皆でかじったりもしました。
そしてようやく完成。隠し味にしょうゆなどを加えて若干の和風テイストも加わり
より一層味が豊かになりました。
辛いのが好きな人は更に豆板醤をかけ、味の変化を楽しみました。
まさに料理に国境なしですね。
更にポテトサラダはディルの香りと触感が引き立ってスイスイ入ります。
ドライカレーの合間に食べるといい感じで油がリセットされて
ドライカレー⇔ポテトサラダ、合間にファンタ、のコンボの応酬です。
そしてふと気が付くと…食べすぎてしまいました。
食べすぎ注意な美味しさですね。
そしてもう一つ、食事中に次回の活動タイムの行先を皆で話し合ってきめました。
その結果、次回は上野動物園になりました。
私も多分10年以上行っていないので楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「やる気のある者は去れ Byタモリ」
ご観覧ありがとうございました。