さてさて今回の記事は前回(4/1)の茗荷谷クラブの上野公園のお花見プログラムに引き続き(しかし「の」が多い文章ですね・・・)、水曜日のグループのお花見プログラムの様子を書いていこうと思います。
前回の上野公園は春先の寒さにマケズ、北風にもマケズ、外人の人だかりにもマケズ…新緑と屋台の食べ歩きを楽しみましたが、この日はポカポカと温かく絶好の散歩日和。嫌がおうにも期待は高まります。
そして本日の場所は「小石川植物園」です。正式名称は「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」と、なんとも舌を噛みそうな名前ですが、
元々は江戸幕府によって開園された「小石川御薬園」が始まりらしいです。そして小石川にできた由縁は徳川5代将軍・綱吉の別邸だったということで、ここも護国寺同様、徳川家に由来しているのですね。
茗荷谷周辺は他にも歴史スポットが隠れていて散策するとなかなか趣深いですよ。
…とこのままいくと茗荷谷周辺の歴史ブログになりそうなので本題に戻ります。
まず14時に茗荷谷クラブに集合。新年度でスタッフも増えて、本日はメンバーさんスタッフあわせて18名。茗荷谷クラブからは歩いて15分程度なので、道中の播磨坂の桜を鑑賞しつつブラブラと移動します。
植物園近くのコンビニで買い出し。お花見の定番コーラとお茶に加え、あの駄菓子メーカーの雄、「菓道」の「○○太郎シリーズ」を大人買い。もちろん甘味も買います。
そして入り口に到着。本日はジャパニーズ・ピーポーがいっぱいです。
入ってすぐに、植物園ならではのビッグサイズ達がお出迎え。
そしてだんだん園内の中心に足を踏み入れると、この日の穏やかな気候と園内の静けさが相まって、まるで胡蝶の夢…というか白昼夢を見てるような穏やかな気持ちになってきます。
なのでここからは文章は控えめにしばし植物(など)の写真をお楽しみください(決して植物の名前がわからないという理由で手を抜いているわけではありませんよ…)
ツツジでしょうか
途中でシートをひいて小休止。軽食をしつつ、年度初めなので皆で軽く自己紹介。
さらにこの日は「文化的な試み」として、皆で俳句を一句吟じることに。
個々に思い思いの作品を披露しました。
そして再び歩きます。
まずは大木
対岸のカメ
ナマズ
しだれています
風が肌寒くなってきた16時を過ぎたあたりで、公園の終着点がみえてきました。
再び茗荷谷クラブにもどりお開きです。
私は今回小石川植物園は初めてだったのですが、慣れ親しんだ茗荷谷にこんなに落ち着ける場所があるとは知りませんでした。まさに、「東大もと暗し」
(おあとがよろしいようで…)
ご観覧ありがとうございました。
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