13:30~16:30@大塚地域活動センター
今回は常連さん11名の参加でした。
空間を使ってからだで表現をするウォームアップをいくつか楽しみ、気持ちやからだがほぐれたところで、10月に演じてみた脚本を最後までみんなで音読しました
輪になって順番にセリフを音読していきます。
読み終えて、みんなで物語の全貌を共有したのち劇作りに移行しました。
まずは舞台作りから。
前回の演技または今回の音読で各自が感じたこと・気付いたことを確認しながら、舞台設定を事細かに決めていきました。
次に、場面を区切って5人の登場人物を参加者が替わる替わる舞台で演じてみて、よりよい表現の方向性を全員で確認しながら進めていきました。
全員で演じて、観て、考え、演出をつけるという作業です。
演出を付け動きが定まってくると、自然と感情のこもった演技ができるようになるものですね。感情がこもればまた動きが洗練され、動きが洗練されればさらに役に入り込む演技ができるようになる。なんだかとても面白いものです。
常にうまく行くわけではないけれど、こういう歯車がかみ合った時の気持ち良さがあるから、演劇を続けているんだろうなぁとふと感じてしまった今日この頃です。
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