2015年11月24日火曜日

2015年11月24日(火)かつどうタイムご報告

秋も一段と深まってきた今日この頃…巷では季節の変わり目からか、体調を崩している方を多く見かけるようになりました。
そんなさ中、我らが活動タイムではこれから迫りくる冬の寒波に備えて滋養をつけよう!…というわけではなく、
先日、収穫した東京大学原産の銀杏を大量においしくいただこう!…というテーマを掲げることにしました。
 
まずは、1530に有志がいつもの場所に集結。本日はスタッフ2名、メンバーさん2名です。
最初に、すでにキレイに掃除された銀杏の殻をペンチでつぶして取り去る作業です。
この作業、思い切り力をかけるとつぶれてしまうのでコツがいるのです
(ちなみに、屈筋ではなく伸筋に力を入れるのがコツです…これであなたも銀杏マスター)。
ですが皆かつてクラブで経験していたので、談笑をしながら殻を割る余裕をみせています。
そしてボールにどんどん溜まる銀杏…今だから書きますが計算すると一人頭20個近く食べることになりそうな予感がして
このとき私、「こんなに食べて大丈夫か?!」と若干疑心暗鬼になっておりました(笑)
(ちなみに銀杏の致死量は約100個だそうです…ヤフー知恵袋より抜粋)。
 
それはさておき、次は本日のメニューの会議です。
本日のメニューがかねてから「おもしろい炊き込みご飯をつくろう!」ということでして、
そこに今回大量の銀杏をいただけることになったので…そう答えは「銀杏の炊き込みご飯」と「銀杏のがんもどき」で満場一致。
海原雄山もびっくりなこのメニューに期待を寄せつつ、買出しをサクッと済ませていざ調理スタートです。
 
まずは「銀杏の炊き込みご飯」です。にんじんと鶏肉などの材料を食べやすい大きさに切り、
フライパンで醤油ベースの下味をつけたら銀杏を加えてジャーに「♪あざーやかなダーイビーング♪…(by TM NETWORK)」…させます。その間にがんもどきを作ります。(恥ずかしながら私、今まで、がんもどきは豆腐から作ることを知りませんでした)。
まず、木綿豆腐をこして、水分を抜きます。そこに具を入れたら適当な大きさに固めて…とここでアクシデント発生。
つなぎの卵を買い忘れてしまいました。なので急遽オリーブ油で代用。



そして、油を張ったフライパンに「♪あざーやかなダーイビーング♪…(by TM NETWORK)」…は油がはねるので危険です!



そっと置きました。さらに残りの時間でひじきの煮物を作り、大根をしょうがをおろし、果物を切り完成を待ちます。
この間にも雑談が弾むのが活動タイムのいいところですね。


 
そして、前置きが長くなりましたが、料理完成です。まず「銀杏の炊き込みごはん」…鶏肉のだしが効いててご飯がすすみます。
そこに銀杏の香りと食感が加わりまさに秋の味わい。思わずおいしくて私は3杯いただいてしまいました。
次に「銀杏のがんもどき」ですが、びっくりしたのは表面のカリカリの食感です。
しょうがと大根おろしがいいアクセントになっていてまさにこれは純和風のスナック!お子様の食習慣が心配なご家庭にもぜひぜひ。



というわけで果物でしめて1830頃に終了。「今日はほんとにヘルシーだったね(笑)」という言葉が飛び交うとおり、
大量の銀杏&和食を存分に堪能した贅沢な活動タイムでした。最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
 
「人の心を感動させることが出来るのは人の心だけなのだ。 by 海原雄山」
 
ご観覧ありがとうございました

0 件のコメント:

コメントを投稿