さて今回は何を書こうかな?と考えていたのですが、「いや、やっぱり文化祭でしょ!」と自分の中で想いは強く、すでに他のスタッフがブログに挙げてくれているので、うーん、と思っていたのですが、やはり…書きます!
なぜなら、1年に1度の文化祭が2月24日(土)18:30からいよいよ開幕したのです。
舞台に上がってくれたのは、バレーダンスの赤ずきんちゃん、作品発表として、スクリーン(P.P)を使った3Dプリント作品とその手引き、毛糸のモビールの手作り作品の紹介とコメント(P.P)、ソロ歌(ちいさきもの)、そして5名の方のお気に入りの1枚(写真)の紹介でした。
バレーは圧巻で、本当に綺麗でした!
ソロ歌はぶっつけ本番だったのに、すごく洗練されていてびっくりしました。
作品発表はとても分かりやすく、その方「好き」「得意」が伝わってきました。
そのあとは、みんなで会食。
クラブで作って持ってきたカツサンドをいただいたり、飲み物を注文したりの歓談。
さすが手作りカツサンド、美味しかったです!
そして、最初の盛り上がりは工夫を凝らしたクイズです。
司会の方の進行に沿って、各テーブル(くじ引きで席が決まっていました)ごとの対抗戦。
じゃんけん大会、インディアンポーカーと続きました。
いやいや本当に楽しくて、笑えました。
特に企画を考えてくれた人たちによるクイズは、出題にそれぞれの方の個性が出ていて、かつ、絶妙なクイズ感が相まって答える方も必死で取り組み、対抗戦は大いに盛り上がりました。
第2の盛り上がりは、バンドによるパフォーマンスです。
6つのバンドが演奏と歌を披露してくれました。
曲目は、『アイ』『夏を待ってました』『あいまいでいいよ』『Funny Bunny』『アイネクライネ』『ラフ・メイカー』です。
エレキギター、アコギ、ベース、ドラム、ボーカルの方々が、スタジオに入ったり、クラブの後に練習したり、「みゃうが谷倶楽部」で話し合いと練習を重ねての本番でした。
最後はアンコールもあり、本当に素晴らしい演奏で、感動的でした。
今年は昨年にも増して、メンバーさんにお任せし、スタッフはそのあと押しをするようにと考えました。
何か役割があることで、動きやすかったり、積極性が出ることは周知のことです。
自分が「やりたいこと」や「得意なこと」をすることが、相手の役に立つことにもつながるなら、これほど良いことはありませんよね。
誰かの役に立とう!(例えば親のためとか、上司のためにやらなければ…とかとなると本末転倒です)として何かをやることではなく、結果的に自分のやりたいことが、誰かを喜ばせたり、よい影響を与えたり、役に立つことがあることを知って欲しいです。
そしてたくさん自分のやりたいことをやって欲しいなと思います。
さて、来年はどうなるか?楽しみです。参加してくださった皆様、そして、会場に来てくださった方々、本当にありがとうございました!
チーフスタッフ 井利由利
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