さてさて10月になりました。
天高く馬肥ゆる秋…そう、この言葉は一年前の10月の記事の書き出しなんです。
ちょうど私がこちらのブログに参加し始めて一年が過ぎました。
わりと好き放題書いているにも関わらず、お褒めの言葉をたまにいただき感謝&恐縮の限りでございます。これからも好き放題書いて行こうと思います。
というわけで本日は活動タイムのお散歩の記事なのですが、
前回の記事(コロッケ)で余韻を残したままで終わっています…まずはこちらをご覧ください。
これがいつも活動タイムの料理の時に使っている冷蔵庫です。
私もいつからこれがここにあるのか知りませんが、
この冷蔵庫がこれまで多くの人たちのお腹を満たし、そして多くの人たちを笑顔にしてきたともいえる数々の料理を作るのに活躍してきたわけですねぇ…
しかし!この冷蔵庫、冷凍室を3年開けていないのです
(正確には「開かなかった」らしいのですが)
さすがにそれだと効率も悪いし、冷蔵庫も老朽化してきたし…ちょうどいい機会なので茗荷谷クラブで買い換えることになりました。
…と、言う話が7月頃でて何だかんだで長らく頓挫していたのですが、
何となく「家電=秋葉原」というイメージから、この間の活動タイム(コロッケ)のときに、急遽、秋葉原にみんなで買いに行くこととなったわけです。
というわけで、15時を過ぎたころ、茗荷谷クラブを出発。
今回はメンバーさん3人、スタッフ2人です。
御茶ノ水で総武線に乗り換え(そういえば総武線のホームっていつまで工事中なんでしょうか…?)秋葉原に到着。
素敵なSomething…じゃなくて冷蔵庫はどこにいけば見つかるのか皆で考えた結果、
(ネタが古くてすいません)
まずは無難に近場ということで駅のとなりのヨドバシカメラから。
今回、新しいのを選ぶ条件として「取っ手が右側にある」というのが結構大事だったのですが、
なかなかピントくるのがありません。
結局ヨドバシはあきらめて、電気街の方に向かうと…
何やらスイーツ・パラダイスの店頭にこんなものが
これ、ケーキらしいのですが…食品サンプル顔負けの完成度。もちろん食べれます。
ちなみに私は渋いお店の埃がかぶり黒ずんだ哀愁漂う食品サンプルが大好きです。
すいません話をもとに戻します。
この日は久しぶりの晴れ間で電気街への道のりすらも歩いていて気持ちよい気候。
その昔、「三種の神器」といわれていた冷蔵庫ですが…秋葉原はもはや電「気」街ではなくて電「子」街の様相を帯びていますね。
そんな中で老舗といえば、ここ。
昔、小さいころ友達と「オノデン坊やごっこ」をしたものです…
(若干危険な遊びだった気がするので詳しい内容は割愛します)
いざ入店すると、このレトロなエスカレーターがお出迎え。しかも床が絨毯です。
さらに年季の入った建物特有のほのかな匂いと(まるで熱海のあの場所のような)…
エンドレスで流れる「オノデン坊や」のクールなインストゥルメンタルミュージック…
昭和レトロに目がない私のボルテージはひそかに燃えたぎっていたのですが、
とりあえず冷蔵庫を探さないといけません。
そしてついに発見。右からも開くことができて値段もお手頃です。さすが家電の老舗です。
この冷蔵庫がこれからの我々の相棒です
諸々の手続きを終えて外に出たころにはもう日が傾いていましたが…
のども乾いたし軽くお茶をということで、こんなおしゃれなカフェに陣取ります。
私はどうにもこの「オリーブティー」が気になりオーダーしました(写真左です。ちなみに写真右はパンナコッタです)
味は…スギナ茶と同じ味がしましたので、スギナ茶が好きな方にはいいかもしれません。
というわけで無事任務を終えて秋葉原駅で解散。
家電屋さんって意外と面白いなという発見があった活動タイムでした。
それでは最後に私の好きなこの言葉を…
と行きたいとこですが。
後日談を。
この3日後の夜、古い冷蔵庫の中身を一時別の場所に移していたとき…
なんと、冷凍庫が開きました。3年ぶりに。
まさに一面の銀世界です。
さすがにこのまま放置するのは溶けた後の水の行方が心配なので巨大なねじ回しの先端で氷を削り取ります。
まるで気分は植村克己…?
疲れたのでこの辺で終了
というわけで今まで長い間頑張ってくれた冷蔵庫に感謝と敬意の念を込めて…R.I.P冷蔵庫。
最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「人間の社会の五里霧中をさまようより、
この大自然のガスの中の方が
私にとってはずっと身に合っているのだ
By植村克己」
ご観覧ありがとうございました。
SSTの栗原です。
返信削除活動タイム、こんな感じなんですね^^
凄い参考になりました。これからもこのブログ見て
色々参考にしたいと思います^^
ブログ更新ありがとうございます。