6/7（日）演劇ワークショップ

13：30～16：30＠大塚地域活動センター

今回の参加者は15名。そのうち新規の方は2名でした。

久しぶりの方も見えた今回、日曜恒例のおやつタイムでは近況報告も含めいろいろと交流を深められました。参加者同士が雑談を通して仲良くなるのもワークショップの醍醐味ですね。

さて、今回の劇は「感情表現」がテーマ。特に「怒り」を2本のシナリオで演じてみました。

速いテンポの掛け合いと動きで怒りを表現しているペアと、冷静に怒りを表現しているペアの2組に代表して皆の前で演じてもらい、見せ方と見え方について感想を話し合いました。

同じシナリオなのに、表現の仕方で劇の雰囲気が全く変わりますね。

怒りは比較的に表現しやすいように思えますが、怒りの表現自体やそれに伴う様々な感情を改めて考えてみると、表現のバリエーションは無限にありそうな気がしてきます。

続いて、4人での芝居に移りましたが、皆さん1本目のシナリオ演技に刺激を受け、怒りの表現方法に新たな工夫がみられていました。

他の人の表現を見て影響を受けること、そこから新たな発想を得てそれを試すこと、そして体験を振り返ること、この繰り返しが定着と向上に欠かせない要素だと思います。

自己表現の引き出しがもっともっと増えていったら楽しいですね。

次回の演劇ワークショップは6月20日（土）18：00～20：00に大塚地域活動センターで開催します。

皆さんの参加をお待ちしています！