2014年5月21日水曜日

5月17日(土)演劇ワークショップ

18時~20時@大塚地域活動センター
今回の参加者は計11名。常連さんの他に、およそ1年ぶりという方や新規の方の参加もあり、(これは毎回感じることですが…)今回もなんだかとても新鮮な感じを受けました。
こうした各回の組み合わせの妙も、まさに舞台の「一回性」に通じるものだなとつくづく感じます。面白いものです。


本ワークショップはいつも各参加者の自己紹介から始まります。
皆さん自己紹介に慣れてきたせいもあり、各々その人となりがとてもよく伝わってくる素敵な自己紹介になっていました。
何事も経験と積み重ねが大事なのですね。


さて、ウォームアップで場が温まった後、リラクゼーション・発声練習を行い、演じる準備が整ってきたところで3グループに分かれて今回の脚本を練習しました。



今回はここしばらく演じた脚本と異なり、登場人物の動き、立ち位置が比較的制約されたものでした。制約のある中で、どのように登場人物の関係性や心情の移ろい等を表現していくかが、各グループの工夫のしどころだったと思います。



劇の発表では、舞台の幅と奥行きを上手く使って立ち位置を工夫し登場人物の関係性を表現したり、細やかな仕草・表情・声のトーンから心情を表現しようとするなど、各グループそれぞれに様々な工夫が見られました。
他のグループの劇を観客として観ることでまた刺激を受け、「ああいうやり方があったんだな」とか、なかには「また同じグループでリベンジしてみたい」という声も聞かれました。



ワークショップ終了後にはちょっとしたお菓子をつまみながら参加者同士が歓談する時間を取りました。せっかく何かの縁で出会った人たちなので、少しでもお互いのことを知り合って、仲良くなるきっかけにできたらいいですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿