2018年12月14日金曜日

茗荷谷クラブチーフスタッフのコラム&トピックス☆2018年12月14日号


■はじめに

今月も月一ペースで更新の「茗荷谷クラブチーフスタッフのコラム」が届きました。

今月は先日開催された「若者支援シンポジウム」についてと「茗荷谷クラブのスポーツ大会」についての二本立てでお届けします。それでは今回もよろしくお願い致します。


■若者支援シンポジウムを終えて…若者支援とは何か?

去る20181118日(日)に世田谷区で『若者の今に関心のある私たちの理想がすべて実現しちゃったら10年後はどんな未来になっているか?を考えるシンポジウム』


…という長いテーマの「若者支援シンポジウム」が北沢タウンホールで開催され、世田谷区で若者支援にかかわっている多くの団体が集まりました。

今回は一人の参加者として、また若者支援にかかわる者として感想を述べてみたいと思います。

まずグループワークでは、<10年後の未来について、どんな未来?>というお題のもとに…

「みんなが言いたいことを言っていい」「先生のいない学校」「静かにしなくていい図書館」「あちこちにコミュニティカフェがある」「交通費はすべて無料」

…などなど勝手にただ言いたいことを言ってワイワイやったりしてとても面白かったです(実は本番の3か月前にやった”プレシンポジウム”の方が個人的には楽しく記憶がごっちゃになっていますが・・・)。

そして後でよくよく振り返ってみたら、どんなに私たちの今が不自由で、何かに縛られているかを感じます。

更に、大人たちの不自由さ、関係性の貧困さが若者に影響を与えていることは否めません。

「町内会は高齢者ばかり」「PTAの役員のなり手がいない・・・」「地域のボランティアに中高生に来てもらおうと学校に声をかけても『試験前なので』、と断られる・・・実はその影に保護者のクレームあり・・・」などなど。

そこで今までの従来型の【場】ではない、何か新しい形の【場】が必要であり、新しい価値観を持った自由な発想の【大人】が必要であるように思います。

親の価値観がきっちり入った若者ほど生きにくいです。ここでいう新しい形の【場】や【人】が具体的にどんなものなのか…まだ結論は出ませんが、何か組み立てなおすイメージを共有できたのは希望でした。


ひきこもりの方の中には、こうしたことを語れる方がたくさんいるように思います。大人が若者の今の価値観を再評価し、知っていくためにも、若者たちの語りが欲しいと思います。


■今月のトピックス…茗荷谷クラブ合同「スポーツ大会」!

今月のトピックスは何と言っても茗荷谷クラブ合同スポーツ大会です。体育館を借り、OBの方も含め、メンバー24名、スタッフ8名で行いました。

普段あまりスポーツをやる機会がないとはいえ、みなさん、びっくりするほどタフで素敵でした!

種目もバスケットボール、ソフトバレーボール、バレーボール、バトミントン、卓球と盛りだくさん。それぞれ自分のやりたいスポーツをしました。

試合中に飛び交う「ドンマイ」や励ましの言葉、皆優しいです。

普段はおそらくは、日々、人に気を使って疲れてしまうことが多いのですが、スポーツの時は、いい意味で、そんな暇もゆとりなく、思わず出てくる自分の「素」を楽しめれば最高です。

余談ですが、今回の内容にちなんで以下こちらの記事を引用させていただきます。


運動により脳の血流がよくなるので、脳が活性化され、思考力や記憶力も高まります。また、心に安らぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えることが分かっています。

問題を一人で抱え込んで、誰にも相談できないと思い込んでいるときは、無意識に周囲にバリアを張っている状態にあります。

このバリアを維持するには大変なエネルギーが必要なので、それだけで心身を消耗させてしまいます。バリアを張るために使っているエネルギーを運動で発散させれば、素直に「困っているので助けてほしい」と周囲の人に言えるようになります。


一人ではなかなかできない運動も、皆で、仲間とやればとても楽しいですね!

■おわりに

いかがでしたでしょうか。スポーツ大会をやってみて思ったのは皆さん本当に身体を動かすことを楽しんでいたということです。気候や運動設備のとれなさなどの制約などありますが、これからも身体を動かす機会を頻繁に設けていきたいと思います!

チーフスタッフのコラムは本年最後になりますが、来年もまたよろしくお願いいたします。ご観覧ありがとうございました。

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