2014年6月25日水曜日

6月21日(土)演劇ワークショップ

18;00~20:00@大塚地域活動センター
今回の参加者は12名(うち1名が初参加)。

ウォームアップでは自己紹介の後、参加者の何気ない一言からヒントを得、参加者同士がお互いを知りあうためのゲームを行いました。本ワークショップはその時々の参加者たちの希望や雰囲気によって、みんながより楽しめるようにプログラム内容を柔軟に変更する場合があります
続いて、リラクゼーション、発声練習、そして大トリの脚本劇に入って行きました。

今回用いた脚本は前回に引き続き、「とある大好きな物をめぐって争いあう二人」のお芝居です。
二人組になり、各ペアごとに話し合いと立ち稽古を繰り返しました。
本番では、脚本中の二人の関係性について、ペアごとに様々な解釈が示され、そうした関係性のもと、「相手を思う優しさ」、「呆れる気持ち」、「哀しみ」、「優越感」、「驚き」、「後ろめたさ」、「きまりの悪さ」など様々な感情の変遷が言語・非言語レベルで細かく表現されていましたね。
また、自分が演じるだけでなく、他者の演技を見ることが、自分の表現の引き出しを増やすことに繋がります。表現方法は十人十色。だからこそ、他者の良いところは「まねる(あるいは、吸収する)」ことが大事。
このように、自分一人では思いもよらない気づきを得られるのが、グループワークの醍醐味だと思います。

次回の演劇ワークショップは7月6日(日)13;30~16:30に開催です。
日曜の午後にみんなでゆったりまったりと演劇を楽しみませんか?演劇未経験者を対象としたワークショップです。皆様お気軽にご参加ください。お待ちしております


2014年6月24日火曜日

2014年6月24日(火)かつどうタイムご報告♪

今日は初めてお昼ごはんに挑戦しました。
ジャアージャア-麺です。            

参加3名で初参加のメンバーが2名でした。

メニューの提案に全員賛成!!

近くのスーパーで
豚挽き肉・きゅうり・もやし・たけのこ・中華麺をみんなで買いに行き、
恒例の野菜切りに・・・なかなかの悪戦苦闘です。
包丁の切れも悪く、初体験ともなれば当然のことですね。

普段母達がこころを込めて、食事を用意してくれるのを、
また新たな気持ちで感謝してしまうのでは?

フライパンにしょうが・にんにく・豆板醤を油でいため、
豚のひき肉がぽろぽろになるまで炒めます。
                          
そこへみじん切りにした干ししたけ・たけのこを炒め、しいたけの戻し汁をいれ、
ガラスープの素・酒・砂糖・しょうゆ・点面ジャン・みそで味付けし、
片栗粉でとろみをつけます。少し味を濃くします。

ゆでた麺をよく水でさらし、
肉味噌あんとゆでてゴマ油と醤油で味付けしたもやしと、
千切りきゅりを上にのせて出来上がり!



メンバーさんが持ってきてくれたわらびでお浸しもいただきました。
みんな美味しかったようです。

良かった良かった!!

2014年6月13日金曜日

2014年6月13日(金) ほっとスペース自主プログラム

今日は、ほっとスペースの自主プログラムでみんなでスカイツリーへ行ってきました!

1週間前の自主プロ会議で、意見交換の末、
僅差でしたがスカイツリーに決定。

18名の参加でした。

午前中は雷と集中豪雨があり、どうなることやらと思っていたら、
なんとさわやかな青空と真夏並みの太陽のもと、
ほとんどの人にとって初めての初めての
マジカの―えっマジっすか?―スカイツリーでした。



茗荷谷クラブから現地へ。

スカイツリーに昇る人と、
ソラマチでお店を見たりお茶をするグループの二つに分かれ、
いざ出発!

なにはともあれ、写真を見てください!この景色!!


そしてソラマチ組は、美味しいチーズケーキをみんなでつついて―
わーっこんなになっちゃって僕にはケーキの泣き声が聞こえるよ―(笑)
と言う具合の楽しいひと時でした。

自主プログラムは、いつもはスタッフが考案するグループワークに対してメンバーさんが考案するもの。

スタッフにとっては、連れて行ってもらえる感のあるとっても楽しいプログラムなのです。




2014年6月5日木曜日

6月1日(日)演劇ワークショップ

13:30~16:30@白山交流館
今回の参加者は11名、そのうち新規の方は2名でした。

いつも通りに、自己紹介と表現ゲームを通してお互いを知りあったのち、リラクゼーション(筋弛緩法・腹式呼吸)、発声練習、朗読を行い、おやつ休憩をはさんで脚本劇へと進んで行きました。

さて、今回の脚本は、「とある大好きなものをめぐって争いあう二人」のお芝居です。ただし、本当のケンカではなく、どこかしらユーモアを含んだ内容になっています。

まずは本読みの段階で、各ペアにあえて怒りの感情を前面に出して掛け合いをしてもらいました。「怒り」は比較的に表現しやすい感情ではありますが、一貫してその感情を表現し続けるのは思いのほか疲れし、難しい作業ですね。ワンパターンにもなりがちです。

そこで、同じ調子で争い続けるのではなく、争い合う二人の関係性の変化を脚本から読み取り、争いの表現にも緩急をつけて芝居作りをしました。

各グループ、登場人物の間柄を中年夫婦、恋人、高校生姉妹など様々に設定して、その二人の背景も徐々に盛り込みつつ、オリジナリティあふれる芝居を作り上げていきました。グループそれぞれに物語の起伏や見せ場が工夫され、同じ脚本なのに様々なパターンが表現されていましたね。お互いの表現を見せ合うというのは、それぞれの発想や表現の引き出しを増やしていくことに繋がると考えています。

次回の演劇ワークショップは、6月21日(土)18:00~20:00大塚地域活動センターで開催します。
気持ちをリフレッシュしたい方、何か新しいことにチャレンジしたい方、ぜひぜひ一度足を運んでみてください。お待ちしております。