18;00~20:00@大塚地域活動センター
今回の参加者は12名(うち1名が初参加)。
ウォームアップでは自己紹介の後、 参加者の何気ない一言からヒントを得、参加者同士がお互いを知りあうためのゲームを行いました。本ワークショップはその時々の参加者たちの希望や雰囲気によって、みんながより楽しめるようにプログラム内容を柔軟に変更する場合があります 。
続いて、リラクゼーション、発声練習、そして 大トリの脚本劇に入って行きました。
今回用いた脚本は前回に引き続き、「 とある大好きな物をめぐって争いあう二人」のお芝居です。
二人組になり、各ペアごとに話し合いと立ち稽古を繰り返しました。
本番では、脚本中の二人の関係性について、ペアごとに様々な解釈が示され、そうした関係性のもと、「相手を思う優しさ」、「呆れる気持ち」、「哀しみ」、「 優越感」、「驚き」、「後ろめたさ」、「きまりの悪さ」など様々な感情の変遷が言語・非言語レベルで細かく表現されていましたね。
また、自分が演じるだけでなく、他者の演技を見ることが、自分の表現の引き出しを増やすことに繋がります。表現方法は十人十色。だからこそ、他者の良いところは「まねる(あるいは、吸収する)」ことが大事。
このように、自分一人では思いもよらない気づきを得られるのが、グループワークの醍醐味だと思います。
次回の演劇ワークショップは7月6日(日)13;30~16: 30に開催です。
日曜の午後にみんなでゆったりまったりと演劇を楽しみませんか? 演劇未経験者を対象としたワークショップです。 皆様お気軽にご参加ください。お待ちしております