今日は、ご機嫌いかがですか。
お風邪など引かれていませんでしょうか。
さて、今回のお散歩サークルでは、上野にある、国立科学博物館に行って参りました。
参加者の多くは、初めてか10年20年?30年?!以来の、国立科学博物館です。
博物館の中は、日本館と地球館がそれぞれ3、4階あり、フロアも広くて、半日でようやく見られるくらいの広さでした。
外観からは、そこまで広さは感じなかったので、予想以上に広くて驚きました。
それと同時に、日本や世界の歴史や生き物、科学の進歩など、幅広く学べて、知的好奇心を大いに満たせる空間でした。
特に自分が興味を持ったものを1つ挙げるとすれば、時計の中身についてです。
今なら、一日眺めていても飽きないかもしれませんw
ぜんまいなどの動力によって、一定のリズムを刻んで動いていく歯車たち。
まるで世情を感じさせない動きと音。
どうして魅かれたのか、よくよく考えてみると、そこに、ひたむきに目の前のことに取り組む実直さを、そして幸せを見い出していたのかもしれません。
面白いものですね、ただの時計の歯車なんですけどね。
それに、今の自分に響いただけで、また次の時の自分には全く違く映るかもしれません。
けど、目に映るものは、その時の自分を写している、そういうものなのかもしれません。
そんな、密かな楽しみを胸にしまって、またお散歩に向かいたいと思います。
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