2026年3月26日木曜日

あるあるを言いたい、プログラムを紹介したい

春ですね。花粉もたくさん飛んでいるようですが、みなさまご無事でしょうか。
SSTグループで2〜3月に行ったプログラムを紹介します!

◆スイートポテトづくり
バレンタイン前ということで、スイーツづくりをしました。
イモを潰したりクリームを混ぜたり、結構骨が折れますが、、みんなでやればわりあいあっという間だった気がします!
調子に乗ってイチゴやココア+マシュマロも一緒に・・・美味しくいただきました。
なかなか家ではやらないですよね〜

※写真はイメージです

◆私の日常あるあるカルタ
ちょっとした日常の困り・失敗・嬉しさなどのあるあるを、なぜかカルタにして遊んだら楽しいのではないかという企画。
私のあるあるは「人がスベるの見てられないがち」。共感性羞恥?というやつでしょうか…(特定のスタッフのことではないです。)
M-1も怖くて、結果を知ってから見たいのです。
読んでる方も、あるあるを言いたくなってきたのではないでしょうか。そうでもないか。
突然ですがクイズです。こちらの取り札はどんなあるあるでしょうか。

正解は次回・・・

◆脳内ルール大集合
「絶対にミスしてはならない」「常に成果を出さなくてはならない」「絶対に人を傷つけてはならない」・・・
思ってしまうのもわかるけど、ちょっと厳し過ぎて苦しくなりそうなよくある“脳内ルール”に対して、みんなでツッコミを入れるプログラム。
みんなのツッコミをきき、自分でもツッコんでみることで、「『絶対』ってないよなあ」と力が湧きました!

◆My Profile
好きな自己紹介項目を埋めて、“プロフィール帳”を作ったり、お互いの回答をクイズ形式で当てたりしました!
「きのこの山派?たけのこの里派?」といったライトなものもあれば、「コンプレックス」「私の嫌いな人の特徴」「私の黒歴史」といったちょっと攻めたものまで・・・
仲間の回答を推理して当てる時間が楽しかったです!

また次回!お読みいただきありがとうございました。

2026年3月24日火曜日

「『生きる』教育」~チーフスタッフコラム 2026年3月

小学校入学時からコロナで、友達と接触しながら遊んだり、一緒に食べたり、大きな声で笑いあったりする経験が少なくならざるを得なかった子どもたちが、6年たって、小学6年生から中学生となっています。

あのコロナ禍が、子どもたちの育ちにどう影響しているのでしょうか?
友達の輪の中で「おかしくもないのに笑っていた」り、友達と話すときにすごく気を使って相手の機嫌を取って合わせてばかりを繰り返している中、心が疲れてしまい、学校へ行くことができなくなっている6年生、中学生の子どもたちに最近、よく会います。

一体なぜこんなことになっているのでしょうか?
のびのびと言いたいことを言って、自然に同級生と触れ合うことができなくなっている子どもたち・・・
なぜなんだろう?そして大人はどうすればいいんだろう?などと考えてしまいます。

前思春期で、自意識が過剰になり、人にどう思われるかとか、人の目が気になったり、進学や受験のストレスもあったりする時期ではありますが、その思春期危機を超えることができずに苦しんで、自分でも自分の中で何が起こっているのかわからず、不安になって子ども相談室に来る子どもたちが増えている印象です。

人への信頼感やつながりの感覚が欠如しているのではないか?などと考えていました。
人との信頼感やつながっている感覚は、遊びの中から醸成されます。
ギャンググループと言われる小学校低学年の子どもたちが集団の中で、なんだかよくわからないけど、一緒に行動したくて、一緒に走り回っているイメージです。
こうした体験を繰り返し、仲間感覚が生まれます。容易なことでは傷つかない関係性ができてきます。
トラブルは当然起こりますが、親が介入しなくても大丈夫!となります。
コロナ禍だけではなく、今、そんな時間を子どもたちは持ちにくくなっています。

自己肯定感を育み、自分と相手を大切にする方法を学ぶ「生きる」教育(生野南小学校教育実践シリーズ 第1巻)を読みました。


この「生きる」教育の実践は、10年かけて編み出された授業の組み立ての工夫がすごいです。
子どもたちが幸せに生きていく上で必要な知識(虐待予防教育、ライフストーリワークの視点を取り入れた教育―治療的教育―、考えようみんなの凸凹―障害理解教育―、性・生教育)の授業が紹介されています。
どれも子どもたちの成長段階に合わせたわかりやすい授業です。

そして最も大切しているのが一方的な先生からの授業ではなく、グループワークを重視しているところです。
グループワークで、ではどうしたらいいのかを子どもたちが真剣に話し合います。
みんなで知恵を出し合って考え、正解ではなくてもたくさん案を出し合い、話し合います。
このことによって「人とのつながり」をとり戻します。
クラス全体の安全感・安心感を醸成することができます。
「友達と真剣に話し合うことを通して人を信じることができる力を保障したい」と本の中で述べられています。

グループワークについては、大学の授業でのグループワークが負担だったり、茗荷谷クラブのプログラム(基本グループワークが多い)には参加しなかったりと、拒否感を持っている方も少なくありません。もちろん、無理に参加することはしなくていいです。
でも、小学生の内から当たりまえにやっていたら…違っていたのではないかとも思います。
私自身も毎週毎週グループワークを何年間もやってきました。
自分の想いや意見を言って、違っていたり、受け入れられたりの経験が、人への信頼感と私自身を作ってくれたと思っています。

最後に、茗荷谷クラブのプログラムはいつもすごい時間をかけてスタッフみなで作っています。
どなたでも見学、大歓迎です!

チーフスタッフ 井利由利

2026年2月26日木曜日

「みゃうがフェス2026~ぶんかさ~い」 ~チーフスタッフコラム 2026年2月

2月21日(土)18:30から21:30に「みゃうがフェス 2026」が開催されました!
50人ほどが集まりました。
とても楽しく、感動したので、その一端でもお伝えできればと思い今回、書きます。

茗荷谷クラブでは、年に1度、錦糸町にあるシルクロードカフェを借り切って、文化祭を行います。
照明付き舞台のあるカフェで、メンバーさんたちがさまざまなパフォーマンスやクイズなどを行います。
ほぼ、5か月くらいかけて、希望したメンバーさんたちが企画をし、準備を進めてくださいました。

オープニングは何ともかっこよくてかわいいダンスから始まりました。
そして癒されて、なんか楽しくなって笑いを誘ってくれる司会者による乾杯、そしてソロの美しい歌声と続きました。とにかくすごかったです。
そして、生物を主題としたクイズからは、出題者の生き物に対する深い愛を感じました。

当日の料理は午後1時から、料理担当班が作りました。
メンバーさんがメニューを立案し、材料を買ってきて下さり、適格な指示と時間配分で見事午後5時には、荷物持ちに手伝ってくれる方もたくさん来てくれて、会場へ行き、準備をすることができました。
メニューは「ケバブ」です。
鶏肉とキャベツの千切り、トマト、特性のソースが入っていてとってもボリューミーでおいしかったです。しかもアメリカンドッグ付きでした!

会食の後は、テーブルごとのクイズ対抗ゲームでした。それぞれのメンバーさんが工夫を凝らした楽しいクイズの問題が出され、すごく盛り上がりました。めちゃめちゃ楽しかったです!
さらにAIを使って作成された動画によるクイズは圧巻でした!
こんなことできるんだとびっくりしたのと、動画のストリーの奇抜さ、面白さに感動でした。ほんと、皆さんにも見ていただきたい傑作です。

最後は、オリジナル曲の歌を披露してくださった方、ギター演奏とソロの歌を聴かせてくださった方によるパフォーマンスです。
本当に良くて、感動的でした。ちょっと泣けてしまいました。

文章力がなくて、なかなか伝えられないのがもどかしいのですが、とにかくメンバーさんたちの力、それぞれの方の持つ能力にひたすら感心していました。

好きなこと、やりたいことがあって、それを表現できる場を作ることはとても大事です。
もちろん強制ではなく、やりたいと思う人がやればよく、みんながやらなければならないわけではありません。
そこはクラブとしてもとても大事にしているところです。なので、参加も自由です。

そしてやりたいことがしたくてもできなかった、心のどこかに不全感を抱えている人、やりたいことがわからずになんか生きる意欲がなくなっている人、自分って何だろうと考え続けている人、さまざまな人が自己表現できる場が欲しいと思います。

日常の中でも、自己表現ができ、それを誰かがちゃんと受け止めて聴いてくれる時、私たがちは、自分がここにいていいんだと思えます。
存在していることにさえ不安を感じている方が多いと感じます。
「ここにいていいんだ」と思えるためにはたくさんの生きるための実験をしていくことが大切なのだと思います。
実験だから仮に成功しなくてもいいんです。分かったことで実験は成功なので。
いつでも必要な時に、実験する勇気が持てる、不安の少ない安心できる場でいたいです。

みんなが、いろいろな生きるための実験ができる場をこれからも作り続けていきます。

本当にみんなありがとうございました!

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冬なのか春なのか?!
2月です。

チーフスタッフ 井利由利

2026年2月16日月曜日

書き初めた1月(SSTプログラム)

SSTのプログラム紹介がお久しぶりになってしまいました!
1月は明治神宮へ初詣や、書き初め、大掃除+おしるこ、という年始らしい活動を楽しみました。
(大掃除は年末では?というご意見は、ごもっともだと思います。)

突然ですがスタッフの書き初めを紹介します。


こちらは私の。(Netflix「ラヴ上等」にはまっていたので)
今年はもっと感情を表していきたいので、怒りを込めて書いてみました。


こちらは某スタッフの。
ある有名キャラクターらしいんですが、わかりますか??
何かわからないけど力が抜けて私はお気に入りです。

お手本もなく思うままに書いて、みんなに見てもらえて、とても楽しかったです!
勝手に載せるわけにもいかないのでメンバーさんの作品は載せませんが、みなさん自由で面白い、心が動く作品たちを残してくれました。

居場所の活動に興味をもたれた方は、こちらもご覧ください。
https://myogadani-club.com/activity/ 
書き初めたちがクラブの壁に貼ってあるので、ぜひ見にきてくださいね。(正直ちょっとだけ異様です)
見学のお申し込みは電話(03-3941-1613)またはメール(club.myoga@gmail.com)へどうぞ。

今年もぼちぼち紹介してまいります。
お読みいただきありがとうございました!

2026年2月5日木曜日

1月25日「よつば庵」開催

前の投稿に引き続き、よつば庵の報告です。

今年初めての「よつば庵」は調理無しの会で、参加者14名でした。
当日はかなり寒い日曜日の夕方でしたが、たくさんの方々が集まって下さり、今回も嬉しい思いで一杯です。
ほぼ2ヶ月に1回程の開催ですが、いつもの顔が見られホッとしています。
また、久しぶりの顔が見られ、「お元気だった?」と声を掛けてしまいます。

大体食事を済ませると、1月生まれの人から最近の様子の報告。
今回は1月でしたが年末年始からはかなり日数が経ち、正月の話題より、最近思った事、感じた事をお話し下さる方も多かったようです。


その後、「少し真剣な話」「軽い話題で笑おう」の2グループに分かれて雑談。
少し真剣な話グループでは、薬の話・障害者年金の話が出て、3日後の28日に同じ部屋で、社会参加の講演会で「障害年金」について社会保険労務士がお話しされる予定と伝えると、早速2人が参加の申し込みをしてくれました。

次回は調理ありの回!
3月8日(日)17時〜「富士宮やきそば」の予定です。


40歳以上の皆さま、初参加の方大歓迎!
参加をお待ちしております!

「よつば庵」スタッフ一同

2026年1月30日金曜日

「よつば庵」~チーフスタッフコラム 2026年1月

今回は、1月25日(日)に行った「よつば庵」について書こうと思います。
「よつば庵」とは何か?
40代以上のひきこもり経験者や生きづらさを抱えている人たちの“居場所”です。
年7回、日曜日17時~19時に開催。調理をして一緒にご飯を食べる会と、調理なしで食事を買うなどして食べる会が交互にあります。

さて、1月25日に13名の方が茗荷谷クラブの205号室に集まりました。
この日は、茗荷谷クラブのOB・OGの方がほとんどでしたが、チラシやHPを見てきてくれる方も2割ほどいらっしゃいます。
本当に20年以上のお付き合いの方が集まって(私たちスタッフも)まるで親戚のような感じです。
新しい方が来たときは、皆さん目を輝かせてお迎えします。

この日は調理なしの日でした。
前回はチキンカレーを作ってごはんをたくさん炊いて食べました。
おしゃべりしながら食事が終わるとまずは近況報告、自己紹介をします。
就職先で頑張っている話や、就職活動をしている人、「最近なぜかもててます」とか、ちょっとした「こんなことがありました」「今、こんな状況で、困ってます」の話など、自由に話します。
少し緊張する時間ですが、一言話して聞いてもらえると、なんか落ち着いて楽しくなってきます。

そのあとは二つのグループに分かれて「楽しくおしゃべりしたいグループ」と「少しシリアスな話とか困っていることの話をしたいグループ」に分かれます。
私は後者のグループで6人くらいで話しました。
この日の話題の中心は、年取ってきた親との付き合い方とか利用できる福祉制度についてでした。

年7回の集まりですが、来ても、来なくても、“居場所”がある!ということがとても大切だと感じます。
何か目的をもって集まるわけではありません。何かを達成しようとして集まるわけではありません。

世間では、何か目的がないと集まれないような、「なんのために集まるの?」といった風潮を感じます。
そうではなくて、ただそこに集まって、何やら今日、こんなことがあってさとか、あそこに行ったらすごくよかったんだよとか何気ない話をして聞いてもらって、時には駄洒落を言ったりする、そこに行けば、自分のことを知ってくれている誰かがいて、話ができる、そんな空間が少なくなっているような気がします。

そんな場所が、とても私たちの、このいつも何かに追われているような、何かしなくちゃ!と焦っている生活に必要な気がします。

だから、ただの居場所だけど続けて、そしていつもそこに“いる”顔になっていきたいと思うのです。
40代以上の方、ぜひ、どうぞ!

本年もどうぞよろしくお願いします。

チーフスタッフのおうちのねこ
こんな風にリラックスできたらいいな

チーフスタッフ 井利由利

2026年1月6日火曜日

2025年のクリスマスはピザパーティ!

「クリスマスはピザとケーキでも食べたらいいんじゃないか」というメンバーさんの素敵なアイディアで、2025年のクリスマスは3グループ合同のピザパーティを行いました。
ピザ・ケーキの用意、プレゼント交換等のくじ作り、会場設営・受付、そして実食・プレゼント交換…大所帯のイベントをみんなで作り上げました!



何か(クリスマス)を口実に、みんなで美味しいものを食べられるって良いですね☺️
(限られた予算で腹を満たすため、スーパーのピザを大量に保温する箱を作ったDIY派スタッフの暗躍もあったとか(小声))

ラストにプレゼント交換を。懐かしいというか、むしろ新鮮な感じ。
美味しいものやキャラクターグッズなどなど、多彩なプレゼントたちに、用意してくれた人それぞれの思いが感じられました。

2025年もみんなが集まって、楽しい居場所ができて。振り返るとありがたい気持ちが出てきます。
2026年もよろしくお願いします!