2025年2月27日木曜日

ニンジン不作

秋ごろに種まきしたニンジンが、発芽までは良かったのですが、不作に終わりました。
大きく成長せず、細いままで収穫の時期を迎えてしまいました。


葉っぱの成長も芳しくなかったので、根の方も同様です。
畑に行く機会も減り、間引きができなかったのもあるかと思います。

また、他の畑でもニンジンの葉が大きく成長していないように見えたので、天候の影響もあったかもしれません。
多くの農家でこうした規格外の野菜は捨てられることかと思うと、なんだかもったいない気がしますね。
キャロットジュースとかになら大量に使うこともできたり…
他には何に使えるでしょ~。

2025年2月18日火曜日

1月のよつば庵

今年始めての「よつば庵」は食事なしの開催でした。
16:30に集合して、お弁当などを買いに行く人、途中で買って来た人もいて、それぞれが腹ごしらえを先ずしました。

恒例の「最近の出来事話」を今月が誕生月(今回は1月産まれの人)の人から話しました。
年末年始をどんな風に過ごしたかの話題が中心で「寝正月でした」や「弾丸旅行に行って来ました」「体調を崩してしんどかった」などなど、、、
正月休みをどんな風に過ごされたのか、参加のみなさんのお話から、あれこれ想像して頷きなが楽しませてもらいました。

その後、「ちょっと真剣な話組」と「徹底的に雑談組」の二手に分かれてディスカッションをしました。
かなりの時間をお菓子を食べながら、次から次え途切れる事なく、色々な話に膨らみ、お笑いたっぷりの一時組と思いをしっかり聞いて貰う組でした。

調理をして皆さんで食べる「よつば庵」と、たっぷりおしゃべりをする「よつば庵」を交互に開催し、お腹をみんなで満たす日と、日頃の思いや話題を楽しむ日の交互開催のメリハリは、参加の皆さんに良い感じで馴染んで来た様です。

次回は3月2日(日)17:00〜調理あり(ちらし寿司・けんちん汁)です。
※参加費:1200円(茗荷谷クラブメンバーは1000円)
メールにて参加申し込みをよろしくお願いします。

茗荷谷クラブスタッフ

2025年2月13日木曜日

「老年期の心理について」~チーフスタッフコラム 2025年2月

文京区では、今年度、「文京区ひきこもり支援センター」を中心に、茗荷谷クラブと多くの関係機関が何度も会議を重ね、『ミドルエイジライフハンドブック』や『親亡き後の心配を安心へ~できることを少しずつ一緒に見つけませんか~』のチラシの配布、そして令和6年9/20の『ぶんきょう区報』ではひきこもり・生きづらさサポート特集号を発行し、「誰もが安心して暮らせる地域のつながりについて一緒に考えませんか?」を発行しました。


私達が目指したのは、地域の方々に対し、ひきこもりへ偏見をなくし、ひきこもっていてもいい、何か私たちにお手伝いできることはないかと思える暖かい地域の文化を醸成していくことです。

2020年からひきこもり支援は39歳を超えて全年齢を対象にしました。特に、8050問題と称される80代のご家族の方や長期・高齢化したひきこもりの方に、支援の手があること、希望を失って欲しくないことをどのようにすれば伝えることができるのかが大きな課題でした。

8050問題に取り組み始めて、まだまだ家族の方やご本人にセルフ・スティグマを持ち、恥の意識がとても強いことを感じてきました。とても難しく、困難を感じています。でもそのなかでも、多くの親御さんとお話しし、教えていただくことも多くあります。

「今から本人が働くことをもう望んではいません」。「ただあの子の人生を想うとどうすればよかったのかと後悔ばかりが浮かんできます」。

まぎれもなく否定的な悔やみ切れない過去、さまざまな挫折、何よりも子どもを自立させることができなかったという深い悲しみや自分自身への怒りを抱えています。

私達に何ができるのだろうか?
訪問する、医療につなぐ、居場所に誘う、他機関と話しをしながらあらゆるリソースを使う・・・。それでもなかなか難しいです。

高齢者の心理の視点から考えてみたいと思います。
老年期において老年者が直面する心理的過程は、何十年と生きてきた自己、現在に生きている自己、そして不確かな未来に生き続けるであろう自己の意味を理解しようとすることです。そのことによって、今までの生活や人生の喪失感と自分自身の今感じる幸福感とのバランスをとる時期であると言われています(エリクソン他1986-1990)。
あるお母様は、亡くなったご主人との思い出のお写真をたくさん持ってきてくださいました。そこには、素敵でダンディなご主人と美しい奥様、そして凛々しい青年がにこやかに笑っていました。そんな過去の楽しい思い出を語りながらご自身を振り返り、「なにか原点に戻れたような気がします。無理せずに自然体で行こうと思います。なんとかなります」と語りました。「せめて私が死んだ後も、あの子が生活していけるように今からできることをします」
そして「お話しを聴いていただいて、本当に助かります。変化はないけど、これからもお話しを聴いていただいていていいんでしょうか?文京区に居て本当に良かったです。安心して暮らせます」と。

自身の人生を語ることによって否定的な意味を持った出来事も、振り返るときの視点の如何によって、肯定的な意味づけがなされることもあり得ます。解決を焦らず、その人その人の人生にゆっくりと寄り添っていければと思います。

何よりも、楽に、穏やかに、暮らしていただきたい、と思います。

チーフスタッフ 井利由利

2025年2月3日月曜日

ルイボスティーとおしゃべり

みなさんこんにちは。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします!
1月女子会のご報告です。

今月の女子会も、お茶会を楽しみました。
今回は温かいルイボスティーをいただきながらの女子会。
最近の女子会は活動内容が特に決まっておらず、いらしてくださった方とおしゃべりをすることが多いです。
話す内容も特に決まっているわけではなく、その時々で色々な話題でおしゃべりします。
今回はテレビ番組や音楽のお話などで盛り上がりました!
私は知らなかった歌手の人の音楽などを知ることができたり、自分が好きなアニメについてお話できたり、楽しい時間を過ごさせていただき、感謝でした!

次回の女子会は、2月17日(月)13時30分からです。
2月ということで、チョコレート多めのお茶会になるかもしれません(*^^*)
お気軽にご参加いただけたらと思います!


茗荷谷クラブスタッフ

2025年2月1日土曜日

備えあれば患いなし

この時期は植えるものがないので畑の整理や機械類のメンテナンスを行いました。
エンジンをつけようとしたら、スターターロープが切れてしまいました。


これではエンジンはつけられないので交換するしかありませんが、この時期で良かったと思いました。
これが畑を耕したいと思った時に起きていたら、作業ができなくなってしまいます。

日頃の道具や機械類のメンテナンスが大事だと思わされた一件でした。
日頃の生活でも準備不足の気がある私なので、いい勉強になります。