ハイサイ(こんにちは)
2021年も残りわずかになりました。今回は、神楽坂施設の清掃活動の1年をふりかえります。
神楽坂施設では、清掃アルバイトとボランティア(2時間の中間的就労)をしています。アルバイトの参加メンバーさんが、今年初めは4名でしたが、9月から、新しく1名が参加されました。
ボランティアの参加メンバーさんは、2021年3月に継続していた方が2名でした。その後、4月に1名、7月に1名、そして、9月から1名参加しています(拍手👏)。メンバーさんの仕事が評価されて、募集につながっていると思います。
新型コロナの緊急事態宣言が続く中で、ずっと作業は続いていました。やっと10月から緊急事態宣言が解除になりましたが、本当に、お疲れ様です。ありがとうございます(多謝)。
そして、辞めて他の仕事に移る人、自分の道を見つけていく人、別のところで、並行して他の仕事を始める人などもいます。無理なく、各自のペースで、自分に合うことをやることは、とてもいいことと思います(👍)
ところで、清掃の仕事は、人によっては、汚い、きつい、そして、あまり評価されないのでは、などと敬遠されるかもしれません。実際に、自分の家や部屋の清掃するのは、意外に大変ですよね。12月は大掃除の季節ですが、大掃除の後は、ぐったりです。清掃を認める考えはないのでしょうか?
この2年間の新型コロナ禍の中で、アルコール消毒や拭き掃除は、実は大切なことだと再評価のキッカケになったと思います。
今年の大リーグのMVPの大谷選手は、すごかったですが、グラウンドに落ちているゴミなどを拾う姿を見た人もいると思います。大谷選手のマンダラートをみると、運を高めるために、ゴミ拾い、部屋そうじ、をすると書いてあります。
グラウンドでゴミを拾う姿が好感度アップにもなったようです。ゴミ拾い、部屋そうじをすると、感謝されるし、運も上がるのかも(カモ🦆)
古いですが、日本文化の古典と言える、岡倉天心の「茶の本」を読むと、茶道で一番の「おもてなし」はなんだと思いますか?私は、お茶菓子が一番と思っていました。茗荷谷は和菓子のお店があり、見た目も品がよく、食べても美味しいです。
しかし、違いました(ざんねーん)。抹茶、和菓子、茶器、花、草、書も、もちろん大切でしょう。が、「清潔な場所でお客をお迎えすること」が一番のおもてなしと書かれています。清潔な場所でお茶を飲むと、気持ちもスッキリしますね。
そして、現在は、清掃の技能士の国家資格など清掃の資格もかなりあり、国家からもきちんと認められる仕事です(キッパリ)
神楽坂施設の清掃にもどりますが、フロア、階段、居室の洗面台、トイレ清掃業務が中心です。トイレ・バス・ガラスの各マジックリンを使い、きれいに汚れが落ちると、気持ちもなぜかスッキリします。
神楽坂施設の清掃活動も、必要に応じ募集します。他にケアサポーターという食事前後の片付けや清掃をする方も募集中です。清掃見学もできます。
皆さんも、大掃除でなくても、自分の部屋や家の清掃を、大変ですが、少ししてみてはどうでしょう。掃除の後に、美味しいお茶を。そして気持ちのいいクリスマスといいお年をお迎えください。チャオ(Ciao。茶お)!
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