■4種類のサツマイモが採れました
11月初めに、サツマイモ掘りを行いました。
7月初めに植えたので、周りの農家さん達からは時期が遅いと心配されましたが、何とか育ってくれました。
今回植えたサツマイモは4種類。
- 紅あずま
- ベニハルカ
- シルクスイート
- 安納芋
約20本ずつ植えてみました。
夏場は、暑い中でつる返しを行い、蔓から出る根っこを切ったりしました。
あの暑さが今となっては恋しい…。
サツマイモ堀りでは、芋を傷つけないようにシャベルを土に入れます。
土から顔を出すサツマイモが見えると、テンションが上がります。
大きなサツマイモがキレイに採れると気持ちがいいです。
やっぱり収穫は楽しいですね。
小さい芋から大きな芋まで、段ボールに4,5箱は収穫できました。
近くの農家さんも、植えた時期の割にちゃんと収穫できていたので驚いていました。
紅あずまは大きい芋がゴロゴロ採れましたが、安納芋は小さいのが多かったです。
日当たりのせいなのか、何なのか。
しかし、この安納芋が美味しいこと。
後日、畑で焼き芋をしましたが、ネットリとした甘さが堪りません。
いっそ、来年は安納芋だけにしようかな…。
それと、来年は植える時期を5月、6月にすれば、もっと肥えたサツマイモが収穫できると思います。
来年もたくさん収穫できるように頑張りたいです。
■さつまいも無人を販売しました!
せっかく美味しいお芋ができたので、これは皆に分かち合いたい。
そういうことで、収穫できたさつまいもを茗荷谷クラブに運んで、販売することに。
茗荷谷クラブの中で、軽作業をする「かつどんタイム」という時間があります。
その時間に、スタッフとメンバーでさつまいもの袋詰めや値付けをしました。
値つけをする際に、スーパーやインターネットを手掛かりにうんうんと唸りながら、つけていきました。
いわゆる売り物にならず市場に出回らない、さつまいもたちも売ることにしていたので、まぁとっても良心的な値段になりました。
売り物にならない、日の目に当たらないそんな作物たちも大事に扱いたいなぁという気持ちもありました。
無人販売所みたいな感じで売り始めました。以下がその様子です。
手作り感満載のアットホーム感を目指しました(多分)。
ふっと目がとまって、そっと手を伸ばせるようにという方が買いやすいかなぁと。
そんな形でご近所や地域の人と、ゆるくつながるのも悪くはないかなと。
そして値段のつけ方を途中で変えましたが、なんと1週間で約60袋完売いたしました!!
それはそれは嬉しいことです。
またこうした活動は続けようと思います。
よければひょっこり私たちの茗荷谷クラブの玄関先におこしください。
おいしい野菜がたまにこうした形で待ってくれているかもしれません。
茗荷谷クラブスタッフ 大川裕司、倉光洋平
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