だいぶ過ごしやすい気候になってきた今日この頃、お散歩にはちょうど良い季節。
今回の活動TIMEは先日の5月の古河庭園に引き続いて、「歴史的な建造物を見に行こうシリーズ」ということで上野・不忍池となりにある岩崎邸庭園を見に行くことに。
ご存じの方もいるかとは思いますが、この岩崎邸は幕末の土佐の浪人という身分ながらも商人として一代で財をなした岩崎弥太郎の住居でありまして、重要文化財として現在も残っている建物です。
というわけで前置きが長くなりましたが、本題に。
日時は2017年9月26日、15:15の茗荷谷駅に集合。今回はメンバーさん6人、スタッフ2人。
茗荷谷からは丸ノ内線→大江戸線で「上野広小路」駅で下車。せっかくなので不忍池を見つつ目的地を目指します。気候も程よく、まったりとした時間が心地よいです。
しばらくまったりしたいところではありますが、入園のタイムリミットが迫っています(要は16:30が入園のタイムリミット)。
正門を通って少し進むと…その全貌が。
内部も今回は写真OKなのでこんな感じ。以前に行った古河庭園と設計者が同じなためか、雰囲気は似ております。
そしてこちらが庭からの眺め。遠景にはマンションが立ち並び、時の流れを感じずにはいられません…諸業無常。
これだけでも十分広いですが、実際は敷地はもっと広かったというのは初めて知りました。岩崎弥太郎ってやっぱりすごいですね。
石もこのサイズ。一体どこからどうやって運んだのでしょうか…?
というわけで歴史的建造物の圧倒さに触れるとお腹が空きます。本日の締めに上野の甘味処で一服。
私も本日は珍しくあんみつをオーダー。その中身は寒天・豆・みかんの缶詰・求肥とまさにシンプルイズベスト。
甘さスッキリのこの飾り気のないやさしい味が身体に染み渡ったところで…次回の料理のメニュー決め。
久しく中華をやってなかったので「マーボー豆腐」と「春巻き(スイーツ)」になりました。というわけで日も傾きかけたところで今回はお開き。
歴史ロマンと上野の街並みを堪能した活動TIMEでございました。
それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。今回はやはりこのお方の。
「創業は大胆に、事業を受け継ぐには小心であたれ
BY 岩崎弥太郎」
ご観覧ありがとうございました。
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