2017年5月2日火曜日

かつどうTIME外出☆2017年4月25日☆東京湾岸周遊記

さて久しぶりの外出記事です。
気候もちょうどよい頃合いになってきた今日この頃…今回の行き先は
「芝浦ふ頭」でした。

「芝浦ふ頭」といわれても「?」という方もいるかと思いますが、
本来、東京都心部は江戸のころより海と共に暮らしがあり、そして人間の手によってコンクリートに隙間なく埋め尽くされた現代においてもその名残を存分に楽しめることができる日本でも稀な都市だと思います。

そして現在の東京の埋立地、すなわち湾岸エリアは個人的に大好きなエリアでして…
埋立地ゆえに「まだ土地にゆとりがある」という点、そして民家が少ない、そして民家が少ないので人が少ない、そして区域によっては一面倉庫で埋め尽くされた通行人がほぼいない場所があり、なんとも情緒をかき立てられるのです。

というわけでつい熱が入ってしまいましたがさっそくレポートに参りましょう。
日時は201742514時、茗荷谷駅に集合。
今回はメンバーさん5人、スタッフ2人です。

「芝浦ふ頭」という駅もゆりかもめに存在するのですが、ここはちょっと趣向を凝らしてJRの「田町」駅から徒歩でまずは街並みを楽しむことに。

東京駅でシュークリームを飲みながらJRを待ちます。

そして田町駅到着。早くもきりりとした潮風とビル群ががお出迎え。

少し歩くと…潮のにおいが。そしてだんだん通行人が減ってきます

最近のこの辺は「ベイエリア」というブランドも相まってか、タワーマンションが建ちハイソな印象を受けますが、この辺から徐々にいい感じに。

ちょっと小休止。手づくり弁当は発見できず…

ここら辺から歩道がどこにあるのかよくわからなくなってきました。この辺も街歩きの醍醐味であります

本日は天候もいいのでせっかくだからレインボーブリッジを渡ろう!!ということになり…

しかし直結する歩道が無いので芝浦ふ頭駅を迂回するため少し歩きます…

東京のベイエリアにはこのような小規模の緑地が点在します…

こちらの看板も味わい深いです。右下をよくみると昔は有料だったのでしょうか?

下から見上げたレインボーブリッジ。圧巻です。

そしてふもとに到着。どうやらここから対岸のお台場までは30分程度かかる模様。
エレベーターで7階に上がり、ドアをあけると…。

画像では全く伝わりませんが…ものすごい風です!!
しかも横の道路は車が絶え間なく通りすごい音…
更になにやら下水のようなにおいが…

しかもわたくしかなりの高所恐怖症ということを忘れていまして、
これはなかなかのところに来てしまったと若干後悔の念もあったのですが、
みなさん意外と平気なようなので、いざスタート。

芝浦側はこのようにしっかりとフェンスで囲われています。

暴風に耐えながら歩き続けると…第六台場が見えてきました。
(ここは東京湾沖の無人島と呼べるところです)
 

しかしまだまだ先は長い…

そうこうしているうちに第三台場がみえてきました。
ここも幕末に実際使用した「台場」のなかで現在まで残っているもので
公園になっています。
 

そして次第にゴールが見えてきました。
お台場側にはエレベーターがないので、徐々に低いところへ下っていきます。

そして…ついにお台場に到着。

先ほどの過酷?な環境がウソのような、暖かい穏やかな海岸です。
海岸には外人の方も多く、沖合のクレーンをみなければさながら地中海の海岸の夕暮れのような、東京とは思えない雰囲気です。
 

たださすがに歩いたのでちょっと小休止しましょうということで、DECKS東京の4階へ

ベンチで休んだ後は…昭和レトロなフロアを散策。
おなじみのアーケードゲームを発見!

 

そしてなんと「コスモス」が!!
なつかしさに誘われついついやってしまいましたが、景品はレトロではありませんでした。

 

最後は東京テレポート駅で解散。
そんなわけで盛りだくさんの東京を楽しみました。
これから良い気候になるので活動TIMEもいろいろ繰り出したいと思います。

それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。

「何かを捨てなければ新しい何かを手にできない Byスガシカオ」

ご観覧ありがとうございました。


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