13:30~16:30@白山東会館
久しぶりの白山東会館。2年ぶりくらいでしょうか?分かりづらい場所にあるのが難点ですが、広すぎず狭すぎずといった空間で、参加者同士がコミュニケーションを取るにはちょうど良い広さだったように思います。
今回は参加者14名。そのうち初参加の方は1名でした。常連さんの参加が多かったですね。ありがとうございました。
簡単な自己紹介の後、 なんでもバスケットや名前バレーボール等でお互いのことを知り合い、その上で、動きや発想の(いわゆる表現の)パターンを広げるために「ミラー」というワークを行いました。
自分の中にある表現のパターンって実は意外と限定されているんですよね。
それを広げるにはどうしたらいいか?まずは自分の表現パターンの少なさを自覚すること、その上で他者の動きや発想を観察して、使えると思ったものを自分の中に取り込むことです。
他者の表現を見て刺激を受け、取り込めるものは取り込む。さらにそれを自分なりに応用しつつ、自分に合った形の表現にブラッシュアップさせる。こうした作業を参加者一人ひとりが楽しみながら繰り返すことで、確実に各々の表現の引き出しが増え、表現の質が向上します。たとえ一つでも、たとえ微々たるものでも、自分の表現が増える事、変化する事が、次の段階へと歩を進ませるモチベーションに繋がると思うのです。
それを広げるにはどうしたらいいか?まずは自分の表現パターンの少なさを自覚すること、その上で他者の動きや発想を観察して、使えると思ったものを自分の中に取り込むことです。
他者の表現を見て刺激を受け、取り込めるものは取り込む。さらにそれを自分なりに応用しつつ、自分に合った形の表現にブラッシュアップさせる。こうした作業を参加者一人ひとりが楽しみながら繰り返すことで、確実に各々の表現の引き出しが増え、表現の質が向上します。たとえ一つでも、たとえ微々たるものでも、自分の表現が増える事、変化する事が、次の段階へと歩を進ませるモチベーションに繋がると思うのです。
さて、今回扱った脚本は不条理劇、いわゆるコントです。
不条理劇なので内容の捉え方や表現の仕方は自由です。
ですが、上述したように、劇作りの最初のうちは表現パターンはとかく型にはまりがちです。でも、それでもいいのです。とにかく表現してみることです。やってみなければ自分の表現パターンがわかりません。
ですが、上述したように、劇作りの最初のうちは表現パターンはとかく型にはまりがちです。でも、それでもいいのです。とにかく表現してみることです。やってみなければ自分の表現パターンがわかりません。
面白いことに、型にはまりがちであっても、表現パターンは各個人によって少しずつ異なっています。誰一人として全く同じということはありません。その違いを観察することがとても大事です。
①自分で表現してみて、②他者の表現を観察すること、そして③その違いを意識すること。そこから始めます。そうすれば自然と、自分の中に変化へと向かう芽が生じ、いつの間にか自分の枠(あらゆる思考や行動のパターン)が広がってゆくはずです。いきなり大きくは変わりません。当然のことです。少しずつでいい。確実に積み重ねていくこと。それが本ワークショップの大きな目的の一つです。
次回の演劇ワークショップは8月16日(土)18:00~20: 00大塚地域活動センターで開催します。
皆様のご参加、 お待ちしております。
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