~以下、利用者さんの声です~
先日、お散歩サークルの活動に参加させて頂きました。
今回の行き先は目黒にある『自然教育園(植物園)』です。
梅雨はどこへいったのかと思わせるほど、
この日も例に洩れず、晴天でした。
爽やかな風にそよぐ新緑。
そこに点在する木漏れ日の光がとても美しく、心地良い。
森林浴でマイナスイオンをた~っぷり補充してきました。
こうした自然は、
ある人にとってそこはただの森でしょう。
でも、ひとたび眼を凝らせば、そこには実に様々な動植物が。
命が息づいてることが観えてくる。
そこには確かに彼らの世界が存在しているんだ。かれらの。
ひとの世界も、おんなじ。
子供の頃、誰もが疑うことなく、
大人になる途中で失くしてしまった人のなんと多いことか。
そこに立ち戻って、世界を観ずるというコト。人を、
難しく考えなくていい。シンプルで、いい。
けれど、それを独りで感じるというのはとても、
園内に『ふたりしずか』という花が植わっていました。
といっても、どれがふたりしずか なのかなんて、僕には検討もつきません。
ある方に教えて頂いたのですが、こうして知識の交流ができるのも
誰かと共に在る、いいところです。
一人で来てたらたぶん、花なんて目に入ってないでしょうから。
いや、そもそも独りじゃ来ませんねw
そしたら、改めて、こんなコトを再確認してる今のこの気持ちも、
今、あなたの目は世界を、人を、どんな風に映しているのだろう。
目にうつるものは、あるのだろうか。
名前に惹かれたので調べてみました。
ふたりしずかの花言葉『いつまでも一緒に』だそうです。
あなたにとって、ここがそう思える、
僕には、そんなことを考えるきっかけのおさんぽになりました。
※利用者Nさんの声
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