梅雨に近づき不安定な天候が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。今回はそんな初夏?の晴れ間に東京・駒込の古河庭園に行ってまいりました。私も行く前まではよく知らなかったのですが、実際に行ってみると荘厳な洋館と広い庭園があり、まさに隠れた都会のオアシスといったところ。それでは早速レポートに参りましょう。
日時は2017年5月16日、古河邸ツアーの時間に合わせて今回は茗荷谷駅に12時に集合。今回はメンバーさん9人、スタッフ2人と大賑わい。まずは最寄りの南北線「西ヶ原」駅を目指します。
そして西ヶ原に到着。メトロの駅前らしく整然とした印象。しかし少し駅から離れるといい感じの風景が。
そうこうしているうちに到着。
そして13時から古河邸の中を見学するツアーが素敵なガイドさんと共にスタート。
…残念ながら中は撮影禁止なため画像はありません。見どころとしては、壁や天井などの装飾の丁寧さ(まさに職人技‼)、外観は完全に洋館ながらもその中に畳や障子の和室があったりする面白い作り、などでしょうか。そしてこの広い洋館に住んでいたのはわずかに3人で、その3人に対してスタッフというかお手伝いさんが数十人いたこと、そしてその構造上、住みにくくて9年しか住居にしていなかったことなどが面白かったです。
たっぷり一時間のツアーが終了した後は…お目当てのバラのアイスをいただきます。
(私のオーダーしたのは塩が隠し味のバラジェラート)
ベースはミルク味ながらも、口に入れてしばらくするとかすかなバラの香りが鼻腔に広がります。そして程よい甘さなので後味スッキリ。
そして後半戦はバラが咲き誇る庭園へ。現在はバラフェスティバルの期間内なので色とりどりのバラがお出迎えです。それではしばしご覧ください…。
更に裏手に回るとこんな感じの落ち着いたところもあり、かなり敷地は広かったです。
というわけでこの日はこの後ゲームグループがあるため、この辺でお開き。
入場料はお手ごろなので、都心で自然を感じたくなったときはぜひお立ち寄りください。
というわけで最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。
「どんなものでも、自然という造物主の手から出るときは善であり、人間の手に渡ってからは悪となる。 Byジャック・ルソー」
ご観覧ありがとうございました。