2016年3月6日日曜日

3/6(日)演劇ワークショップ

今回の参加者は15名。初参加の方は3名でした。

ストレッチで身体をほぐしたのち、あたまの体操を兼ねたウォームアップをいくつか行いました。
あたまと身体を同時に駆使するゲームは最初は混乱しますが、諦めずにやっていくと確実に慣れていきます。だいぶ慣れて余裕が出始めたときに、誰かの何気ない一言が可笑しくてみんなで大爆笑。一気に場が和んだりします。
「間違えてはいけない」と緊張しながら取り組むのもありですが、その先で身体や気持ちがリラックスしてきたときに思いがけない新たなアイディアが浮かぶものですね。

さて、こうしたウォームアップののち、いつも通りに発声練習とおやつタイムをはさみ、脚本劇に進みました。
今回はペアで演じる短い脚本です。
まずは各ペアで劇作りをしたのち、全体を2グループに分けてその中で演技を見せ合いました。そしてグループ内で良かった点や気づいた点をシェアしたうえで、最終的にそのグループとしての演技みんなで完成させていきました。

今回は全員が演者であり観客であり演出家であるという体験をし、各自が自らの発想や表現の特徴を見直す機会になりました。そしてよりベターな表現にするにはどうしたらいいのかをみんなで話し合っていく。
難しい作業ではありますが、やってみるほどに演技(または自己表現)の奥深さや面白さを体験できます。
こうした作業を繰り返すと、確実に自分の中に新しい何かが積み上がっていく感覚がありますね。




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