2016年3月11日金曜日

活動TIME報告☆2016.3.18

ようやく過ごしやすい気候の日がちらほらと顔を覗かせる今日この頃みなさまいかがお過ごしでしょうか。
なんといっても暖かくなると洋服が軽い!気分的には重力が3G→Gになった感じです。
さて、今回の活動TIMEはお出かけ編です。この日も安心の15超え!前日から東京周辺は濃霧で交通機関が大変だったようでたしかにやたらと視界がかすんでいましたがお出かけには最適な気候です。

そして場所はそう働く漢(おとこ)達が集う「築地」です。
結論から申しますと面白いです!お出かけプランのネタに困っている方はぜひぜひ遊びに行ってみてください。
そして今回は写真を沢山撮ったので、視覚に訴えるVISUALIZEなブログで参ります。

更に築地には独特のルールがあるようで、
築地市場内では歩行者よりもカート優先
お店が閉まるのがやたら早い
などなど…諸々あるそうです。

さて今回は11時に茗荷谷駅に集合です。本日はメンバーさん2人、スタッフ2人です。
日比谷線築地駅を下車すると、早速看板が出現。場外市場は残るみたいですね!



入り口付近は立ち食いエリアです。レトロな雰囲気が立ち込めています。


全体的な雰囲気はアメ横に近いものがありますが、上野のあの感じとも一味違う独特な店構えが連なります。
しかし日本もアジアの一部だなぁと思わずにはいられないあのカオスな雑多な感じは一見の価値ありです。
食品が大半ですが、ちらほらと調理器具のお店もあります。
そして人がやたら多い見た感じほぼ観光客(国籍問わず)でしょうか。
まぁ日本がいい意味で認知されるのはいいことですが。









そして我々も混まないうちに早めの昼食をとるべく、海鮮丼のお店に陣取ります。
そして海鮮丼&サーモンいくら丼を注文。ちょっと量が少なかったですが味は確かです。東京のど真ん中でこのコスパなら食す価値ありでしょう。







食後もひたすら散策&食べ歩きです。その場でイチゴを乗せてくれる大福をいただきました。




更に、ゆず味のアイスを発見。ちびっこの熱烈な羨望の視線を浴びながらもおいしくいただきました。



そして卵焼きエリアへ。テリー伊藤氏のお兄様の例の卵焼き屋を発見。



さらに、魚や貝を供養する神社を発見。人間は生き物を食べることしか生きられない「原罪」を
つねに背負っている生き物であると認識させられますNacl塩はどうなんだ?とうツッコミは受け付けません、笑)



そして、働く漢(おとこ)の愛機を発見!そろそろお店が閉まり始める時間に差し掛かっているようです。



というわけでまだ日も明るいうちに本日はこの辺で解散。

次回の活動TIMEは「真剣に酢豚を作る会」を開催します。

それでは最後に、私の好きな言葉で終わりたいと思います。


「変化こそ唯一の永遠である  By岡倉天心」


ご観覧ありがとうございました。 


2016年3月6日日曜日

3/6(日)演劇ワークショップ

今回の参加者は15名。初参加の方は3名でした。

ストレッチで身体をほぐしたのち、あたまの体操を兼ねたウォームアップをいくつか行いました。
あたまと身体を同時に駆使するゲームは最初は混乱しますが、諦めずにやっていくと確実に慣れていきます。だいぶ慣れて余裕が出始めたときに、誰かの何気ない一言が可笑しくてみんなで大爆笑。一気に場が和んだりします。
「間違えてはいけない」と緊張しながら取り組むのもありですが、その先で身体や気持ちがリラックスしてきたときに思いがけない新たなアイディアが浮かぶものですね。

さて、こうしたウォームアップののち、いつも通りに発声練習とおやつタイムをはさみ、脚本劇に進みました。
今回はペアで演じる短い脚本です。
まずは各ペアで劇作りをしたのち、全体を2グループに分けてその中で演技を見せ合いました。そしてグループ内で良かった点や気づいた点をシェアしたうえで、最終的にそのグループとしての演技みんなで完成させていきました。

今回は全員が演者であり観客であり演出家であるという体験をし、各自が自らの発想や表現の特徴を見直す機会になりました。そしてよりベターな表現にするにはどうしたらいいのかをみんなで話し合っていく。
難しい作業ではありますが、やってみるほどに演技(または自己表現)の奥深さや面白さを体験できます。
こうした作業を繰り返すと、確実に自分の中に新しい何かが積み上がっていく感覚がありますね。




2016年3月4日金曜日

活動TIME報告☆2016年2月23日

暦の上では春となりつつも、三寒四温がまだまだ続き、PM2.5とスギ花粉舞い散る今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

主観で恐縮ですが、今年はどうやらスギ花粉の当たり(?)年のようでして、ここ数年花粉症の薬を使わないというAnarchyLifestyleを送ってきた私ですが、今年はとうとうスギ花粉の軍門に下りました。

そんなわけで私の事情などはどうでもよいので本題に入りましょう。

本日は料理!テーマは春を味わう「ちらしずし」です。
蛇足ですが、前回訪れた江戸東京博物館に江戸時代の寿司の展示がありました。ご存知の方もいるかと思いますが、

元々江戸前の(にぎり)寿司は屋台で売られており(ちなみに赤酢を使っていました)、江戸時代後期に発祥し明治時代に世に広まったそうで、ちらしずしができたのは時系列的にはその後らしいです。

・・・というわけで本日も買い出しからスタート。本日はメンバーさん2人、スタッフ2人です。買い出しをすませたら早速調理開始。まずは下ごしらえです。
ちらしずしは具を細かくする必要があるので皆で頑張ってひたすらξ…もとい、具材を切り刻みます。その後は人参、きのこ類を加熱します。

 

更に、こぶダシを入れたごはんを焚いている間に、錦糸卵を作るミッションが下りました。皆さん果敢に挑戦します(私は玉砕してしまいましたが何事も経験ですね)
そして炊き上がったご飯にお酢をなじませた後に、全てのξ…いや具材をdive to blue


色彩豊かな食のキャンバスが徐々にその全貌を見せはじめます。
最後に、菜の花と、アサリの味噌汁(と、私はドクターペッパー・・・)をそえて完成です。

まず食してみて、ξ…いや、具材を豊富にすることによって織りなされるSymphonyとそれをBottomで支える主張しすぎないご飯の味付け・・・まさに!春の食材のMixtureであります。やはり料理は手間暇かけると一段と味に深みが増しますね。その後は皆で分担して後片づけをして終了。春の味覚を堪能した一日となりました。



それでは最後に私の好きなこの言葉で終わりたいと思います。


「希望は損なわれやすいが、勇気の寿命は長い。 Byエリック・ホッファー」



ご観覧ありがとうございました。