こんにちは。
11月に入り、急に気温が下がり、紅葉がきれいですが、インフルエンザも流行してきています。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、10月の社会参加講座「ひきこもりつつ、社会で生きる」(講師・割田大悟氏)を取り上げます。
講座は、10/31(金)午後5時~6時半に開催しました。
参加者はメンバーさん6名、スタッフと実習生を含めて、10数名の参加でした。ご参加ありがとうございました。
割田さんは、横浜の「ひき桜」という当事者グループを立ち上げられた方です。
今年でひき桜の運営開始から10年で、10周年記念として、『ひきこもりピアサポート日記~ひき桜と当事者活動の10年を振り返る~』という著書も刊行されました。すばらしいですね!
お話の内容は、ご自身の経験、ひき桜の活動と10年の振り返り、当事者グループの運営やひきこもり支援について思うこと、についてのお話でした。
お話の後に、質疑応答の時間もあり、メンバーさんから出た、現在の仕事についてもお話をしていただきました。
他にも質問がメンバーさんからいくつも出て、時間が足りないくらいでした。
ひきこもり経験者として、他に仕事をしながら、無料に近い活動を10年も続けられていることに、感無量の思いで一杯になりました。
今回、参加されなかった皆さんも、よろしければ、上の本を手に取ってみていただければと思います。
内容は、今までのことや、活動、ひきこもり支援に思うことなどが、とても分かりやすく書かれています。Amazonで手に入るようです。
割田さん、貴重なお話、本当にありがとうございました。


